メンズにオススメのルイヴィトン財布|定番アイテムからシリーズ別の違いまで一挙紹介
■INDEX
・はじめに
・オススメのメンズ財布
・形状別のオススメアイテム
・最後に
■ はじめに
このブログは今までにも、ブランドやサイズごとに様々な財布を紹介してきました。
※今までの財布に関する記事は、こちらからもご覧いただけます。
今回は「ルイヴィトン」の「メンズ財布」に焦点を当てて紹介していきます。
ご自身の財布を探されている方、プレゼントで検討されている方の参考になれば幸いです。
■オススメのメンズ財布
ルイヴィトンではデザインや素材によって”シリーズ”が存在し、メンズラインだけでなく、ユニセックスなシリーズも展開されている為、たくさんのアイテムの中から自分に合ったアイテムを選ぶことが可能です。
まずは、こちらではオススメのデザイン・シリーズについてご紹介していきます。
モノグラム シリーズ
モノグラム
一目でルイヴィトンのアイテムとわかるアイコニックなデザインで、男女問わず人気がある定番シリーズです。
展開されている種類が多いことから、使用する用途に合わせてアイテムを選びやすいことも特徴です。
モノグラムエクリプス
マロンカラーのモノグラム同様、コーティングキャンバス素材です。
ブラックとグレーのシックな組み合わせが男性の人気を集めています。
モノグラムマカサー
モノグラムキャンバスにレザーを組み合わせることで、落ち着いた雰囲気を演出したラインです。
発売当初はレザー部分がブラックカラーの展開でしたが、最近ではネオンカラーの展開が加わり、幅広い年齢層にオススメのシリーズとなっています。
モノグラムシャドウ
2018年頃に登場した比較的新しいシリーズです。
カーフ素材の中でも、光沢が抑えられたマットでしなやかな質感が特徴です。
ブラックとネイビーの2色が展開されており、自分のイメージに合ったカラーを選ぶことでシックにもカジュアルにも持つことが可能です。
モノグラムシール
2021年に登場した新しいメンズラインです。
こちらもカーフ素材を使用されていますが、ロゴマークデザインが立体的に施されていることで、より印象的なイメージを与えてくれます。
モノグラムアンプラント
型押しされたカーフ素材で、様々なカラー展開があります。
2020年には下記のようなバイカラーのアイテムも登場しており、コーティングキャンバス素材よりも高級感を演出できるシリーズとして男女を問わず人気があります。
モノグラムアンプラント バイカラー
ダミエシリーズ
モノグラムと同様に、ルイヴィトンを代表するアイコンシリーズ、ダミエ。
こちらも男女を問わず根強い人気をもち、メンズからユニセックスまで幅広いアイテムが展開されています。
ダミエグラフィット
定番カラーであるダミエ・エベヌのメンズラインという位置づけです。
シーンを選ばないデザインだけでなく、モノグラムキャンバスと同様に、コーティングされたキャンバス素材によって、防水・耐久性に優れていることも魅力の一つではないでしょうか。
ダミエコバルト
ダミエグラフィットとよく似ていますが、グラフィットはブラックとグレーの組み合わせであるのに対し、コバルトは”ブラックとブルー”の組み合わせになっています。
より自分らしさを演出したい方にオススメです。
ダミエアンフィニ
型押しされたカーフ素材のダミエシリーズです。
モノグラムアンプラントと同様に、カラーバリエーションの豊富さが特徴です。
エピシリーズ
エピ(épi)はフランス語で「(麦や稲などの)穂」という意味で、穂が風にたなびいているような模様が名前の由来になったと言われています。
ツヤ感のあるカーフ素材で、カジュアルシーンにはもちろん、ブランドの主張が控えめなデザインの為、ブラックなどのシックなカラーを選ぶことでフォーマルなシーンでも活躍できるシリーズです。
タイガシリーズ
タイガ
タイガ(Тайга́)とはロシア語で針葉樹林を意味します。
型押しされた模様が針葉樹の葉がたくさん折り重なっている様子に見えることからタイガと名づけられたと言われています。
こちらもエピと同様、場所を選ばずカジュアルにもフォーマルにも使いやすい点が評判です。
また、細かい型押しによって傷が目立ちにくい事も利点の一つといえます。
タイガ ラマ
2019年に登場したタイガラマは、上述したタイガとモノグラムエクリプスを組み合わせたようなラインです。
無地の場所はタイガ同様のカーフ素材で作られており、モノグラムモチーフがある場所はコーティングキャンバス素材が使用されています。
ルイヴィトンのアイコンを全面に出しながらも、カーフを使用して高級感を持たせたハイブリッドな人気ラインです。
■形状別のオススメアイテム
ひとえに財布と言っても、その形状・構造は多種多様です。
ここからは形状別のオススメアイテムを紹介していきます。
長財布
ジッピーウォレット/モノグラム M42616
横×縦×マチ(幅) : 約19.5cm × 10.5cm × 2cm
札入れ3 小銭入れ1 カード入れ12 ポケット3
ジッピーウォレット ヴェルティカル/モノグラム エクリプス M62295
横×縦×マチ(幅) : 約20cm × 10cm × 2cm
札入れ1 小銭入れ1 カード入れ10 ポケット6
まずは長財布の定番、ジッピーウォレットのご紹介です。
ラウンドファスナーによって大きく口を開くことができ、収納性と使いやすさに定評のあるロングセラーアイテムです。
収納力を重視する方は、ジッピーウォレット。
スーツやボトムのポケットに財布を入れる方であれば、縦長にスリム化されたジッピーウォレット ヴェルティカルをオススメします。
ポルトフォイユ ブラザ/モノグラム エクリプス M61697
横×縦×マチ(幅) : 約19cm × 9.5cm × 3cm
札入れ1 小銭入れ1 カード入れ16 ポケット5
上述のジッピーウォレットと比較しても収納力は遜色なく、スリムなフォルムが特徴です。
その為、エピやタイガシリーズなどシックなデザインであれば、ビジネスシーンなど落ち着いたシーンにも使用することができます。
2つ折り・3つ折り財布
ポルトフォイユ マルコ/ダミエ グラフィット N63336
横×縦×マチ(幅) : 約11.5cm × 9cm × 2.5cm
札入れ2 小銭入れ1 カード入れ4 ポケット2
こちらは二つ折り財布の定番アイテムです。
発売されてから永く、多くの方に愛用されているアイテムといえます。
”札入れ部分の仕切りの有無”や”カードケースの収納枚数”などは、製造された年数が新しいほど増えており、シンプルな構造ながらも使いやすさに定評がある財布です。
チェーン コンパクト ウォレット/モノグラム エクリプス M63510
横×縦×マチ(幅) : 約12cm × 9cm × 2cm チェーン長さ : 約33cm
札入れ1 小銭入れ1 カード入れ6 ポケット2
前述したポルトフォイユマルコがロングセラーの定番アイテムだったのに対し、こちらは比較的新しいアイテムです。
初登場は2017年、シュプリームとのコラボアイテムとして限定販売されました。
その翌年にモノグラムエクリプスのアイテムとして登場したのがこちらのアイテムです。
コンパクトでありながら収納力に優れた点と、着脱可能のストラップで機能性とファッション性を兼ね備えた人気アイテムです。
ポルトフォイユ ロック ミニ M63921
横×縦×マチ(幅) : 約10cm × 7cm × 2.5cm
札入れ1 小銭入れ1 カード入れ3
カーフ素材を用いた上品な印象の三つ折り財布です。
札入れの中にカードスロットが搭載されており、コンパクトながらも最低限の容量を確保できています。
フォーマルなシーンでも使いやすいシンプルなデザインになっており、活躍できるシーンは多いアイテムといえます。
コンパクトウォレット
ディスカバリー コンパクト ウォレット/モノグラム エクリプス M67630
横×縦×マチ(幅) : 約10cm × 7cm × 2cm
札入れ1 小銭入れ1 カード入れ3
すっぽりとポケットに入るサイズのミニウォレットです。
メンズラインのミニウォレットをお探しの方にオススメです。
ジッピー コインパース M80099
横×縦×マチ(幅) : 約11cm × 8cm × 2cm
小銭入れ2 カード入れ4 ポケット4
コインケースという位置づけで販売されているコインパースですが、財布として使用することも可能です。
お札は2つ折りでも入れることができますが、ファスナーに挟まってしまうことを避けたい場合には3つ折りで収納することをオススメします。
コインカード ホルダー/タイガラマ M30271
横×縦×マチ(幅) : 約14.5cm × 7.5cm × 1cm
小銭入れ1 カード入れ3 ポケット2
コインケース、カードケース、札入れを必要最低限だけ取り揃えたフラットな財布です。
このようなスリムで小さい財布はフラグメントケースという名前でも呼ばれ、キャッシュレス決済を主に使う方には特におすすめできるアイテムです。
厚さが少ないのでポケットに入れても邪魔にならず、急なお会計のときでもスムーズに取り出すことができます。
■ 最後に
ルイヴィトンのメンズ財布について、シリーズや形状別に紹介いたしました。
今回紹介したアイテムは使いやすいダークトーンを中心に選出しましたが、他カラーも含めるとルイヴィトンは非常に選択肢が多く、選ぶ楽しみがあるブランドではないかと思います。
”モノグラム””ダミエ”といったシリーズ名をキーワードに入れて調べていただければ、気になっていたアイテムの色違いや思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれません。
興味が沸いた方は、ぜひオンラインストアをのぞいてみてください。