3.2.2017
ロレックスのサンダーバードとは?人気の理由や代表モデル、中古で選ぶポイントを解説
Komehyo
「ロレックスのサンダーバードがどのようなモデルなのか分からない」
「デイトジャストとの違いが知りたい」
ロレックスのサンダーバードは、デイトジャストの上品さとスポーツモデルの個性を兼ね備えたモデルとして知られています。
また、サンダーバードには複数の型番が存在し、それぞれ特徴や魅力が異なります。そのため、購入を検討する際はモデルごとの違いを理解したうえで選ぶことが大切です。
この記事では、ロレックス サンダーバードの特徴や由来、代表モデルの違いを紹介します。現在も支持されている理由、中古で選ぶ際のポイントまで詳しく解説します。
ロレックスのサンダーバードとは?デイトジャストとの違いを解説

※掲載のアイテムは、KOMEHYO独自で買取り・仕入れ・販売しているアイテムの一例です。
ロレックス サンダーバードについて調べていると「ターノグラフとの違いが分からない」「デイトジャストと何が違うのか知りたい」と感じる方もいるでしょう。
サンダーバードはロレックスのなかでも少し特殊な立ち位置のモデルであり、その魅力を理解するには歴史的な背景やデイトジャストとの違いを知ることが大切です。
まずはサンダーバードの基本情報や愛称の由来、デイトジャストとの違いについて解説します。
サンダーバードはターノグラフの愛称
ロレックスのサンダーバードとは、回転ベゼルを備えた「デイトジャスト ターノグラフ」の愛称です。
ターノグラフは、デイトジャストをベースに回転ベゼルを組み合わせたモデルとして誕生しました。
文字盤には「DATEJUST」と表記されているものの、ロレックスのカタログや資料では「DATEJUST TURN-O-GRAPH(デイトジャスト ターノグラフ)」として紹介されていたモデルです。
回転ベゼルを採用している点が大きな特徴で、後に登場するスポーツモデルにも通じる実用性を備えていました。
一方で、デイトジャストらしい上品なデザインも受け継いでおり、スポーツモデルの機能性とドレスウォッチの品格を兼ね備えた存在として知られています。
現在ではサブマリーナやGMTマスターIIなど回転ベゼルを搭載したモデルが広く知られていますが、ターノグラフはロレックスの歴史のなかでも先駆的な存在として評価されています。
その独自性から現在でも根強い人気があり、ロレックスの歴史を語るうえで欠かせないモデルのひとつとなっています。
サンダーバードと呼ばれるようになった由来
サンダーバードという愛称は、アメリカ空軍のアクロバット飛行チーム「サンダーバーズ(Thunderbirds)」に由来するとされています。
1950年代、同チームの隊長であったドン・フェリス大佐の退役を記念し、回転ベゼルを搭載したデイトジャストが贈られたことがきっかけとなり「サンダーバード」の愛称が広く知られるようになったといわれています。
ロレックスの公式コレクション名ではありませんが、時計業界や中古市場では現在でも広く浸透しており、時計ファンの間では一般的な呼称となっています。
また、サンダーバードには単なるモデル名以上のストーリー性があります。ロレックスの人気モデルには歴史的な背景を持つものが多く存在しますが、サンダーバードもまた独自のエピソードを持つモデルとして評価されています。
なお、サンダーバードは2004年に生産終了となりました。その後は後継モデルとしてターノグラフが登場しますが、一般的にはサンダーバードとは区別して扱われています。
現在サンダーバードを購入する場合は、中古市場で探すのが一般的です。
デイトジャストとの違いは回転ベゼルにある
サンダーバードとデイトジャストの最大の違いは回転ベゼルにあります。
一般的なデイトジャストは固定ベゼルを採用していますが、サンダーバードはベゼルを回転させることが可能です。
現在のダイバーズウォッチのような用途とは異なるものの、経過時間を把握するための機能として活用できました。
デザインの違い
デザイン面にも大きな違いがあります。
通常のデイトジャストは上品でクラシカルな印象が強い一方、サンダーバードは回転ベゼルによってスポーティな雰囲気が加えられています。
そのため、以下のようなこだわりを持つ人にとって魅力的な選択肢となっています。
- ・スポーツモデルほど無骨な時計は求めていない
- ・デイトジャストよりも個性が欲しい
さらに後年のモデルでは、赤い秒針や赤い日付表示などターノグラフならではのデザインも採用されました。
こうしたディテールは時計好きからの評価も高く、サンダーバードならではの個性を象徴するポイントとなっています。
回転ベゼルとは、ベゼル部分を回転させることで経過時間を把握できる機構です。
詳しい仕組みや役割については、こちらの記事を参考にしてください。
ロレックスの回転ベゼルの魅力 ~ユーザーが悩むアルミとセラクロム~ | トケイ通信 by KOMEHYO
ロレックスのサンダーバードが今も人気を集める理由

※掲載のアイテムは、KOMEHYO独自で買取り・仕入れ・販売しているアイテムの一例です。
サンダーバードは既に生産終了しているモデルですが、現在でも多くの時計ファンから支持されています。
その理由は単なる希少性だけではありません。現行モデルにはない独自のデザインや、スポーツモデルとドレスウォッチの魅力を兼ね備えたバランスの良さも評価されています。
ここでは、サンダーバードが今なお人気を集める理由について見ていきましょう。
スポーツモデルとドレスウォッチの魅力を兼ね備えている
サンダーバードが現在でも支持されている最大の理由は、その絶妙なバランスにあります。
ロレックスの人気モデルは大きく分けると、以下の二つに分類できます。
- ・スポーツモデル
- ・ドレスモデル
しかしサンダーバードは、その中間に位置するような存在です。
例えばデイトナやサブマリーナはスポーティな印象が強く、休日のカジュアルスタイルには合わせやすい反面、職場によってはやや主張が強いと感じる方もいるでしょう。
一方、デイトジャストはビジネスシーンとの相性に優れているが、スポーツモデル特有の存在感は控えめです。
サンダーバードはその両方の魅力を兼ね備えているため、オンオフ問わず活躍します。
スーツスタイルに合わせても違和感がなく、休日のジャケットスタイルやカジュアルスタイルにも自然に馴染みます。
一本で幅広いシーンに対応できる点は、実用性を重視する方にとって大きな魅力といえるでしょう。
ロレックスにはスポーツモデルやクラシックモデルなどさまざまなコレクションがあります。
各モデルの特徴についてはこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
ロレックスにはどんな種類がある?|現行モデルなど16種類を紹介 | トケイ通信 by KOMEHYO
生産終了モデルならではの希少性がある
サンダーバードは2004年に生産終了しており、現在は中古市場でのみ流通しています。
後継モデルとしてターノグラフが展開されたものの、サンダーバードとして親しまれたモデル群は新たに製造されていません。
ロレックスは生産終了モデルが再評価されるケースも多く、サンダーバードもそのひとつです。
サンダーバードはデイトナやGMTマスターIIほど派手な話題性はありませんが、その分、知る人ぞ知るロレックスとしての魅力があります。
中古市場でも流通量は限られており、好条件の個体は比較的早く売れてしまうことも珍しくありません。
こうした希少性が、サンダーバードの価値を支えている要因のひとつでもあります。
現行モデルにはない個性を楽しめる
サンダーバードの回転ベゼルとデイトジャストを組み合わせたデザインは現在のラインアップにはなく、時計好きからも高く評価されています。
ロレックスの歴史を感じられるモデルであり、時計好きからは高く評価されている一方で、一般層への知名度はそこまで高くありません。
ロレックスらしい品質を求めながらも、人とは少し違うモデルを選びたい方から注目されています。
ロレックス サンダーバードの代表モデルと種類を紹介

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サンダーバードとして親しまれてきたモデルには複数の型番が存在し、それぞれデザインや仕様、雰囲気が異なります。
なかでも中古市場で注目されることが多いのが、以下です。
- ・Ref.1625
- ・Ref.16264
- ・Ref.16263
ここでは代表的なモデルの特徴を紹介しながら、それぞれどのような方に向いているのかを解説します。
Ref.1625|ヴィンテージ市場で人気を集める代表モデル
Ref.1625はサンダーバードを語るうえで欠かせない代表モデルです。1960年代から長期間にわたって製造されており、現在ではヴィンテージロレックスとして高い人気を集めています。
最大の特徴は、刻みの入った回転ベゼルです。
現代のロレックスにはないクラシカルな雰囲気があり、アンティークウォッチならではの魅力を楽しめます。
また、製造年代によって文字盤デザインや仕様に違いがあり、コレクション性の高さも評価されています。
一方で、製造から長い年月が経過しているため、状態による価格差が大きい点には注意が必要です。
購入時にはオリジナルパーツの有無やメンテナンス履歴などの確認も欠かせません。
ヴィンテージロレックスに興味がある方や、歴史的価値を重視する方におすすめのモデルです。
Ref.16264|実用性と人気を兼ね備えた定番モデル

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Ref.16264は、サンダーバードのなかでも特に人気の高い型番となります。ステンレススチール製のケースとホワイトゴールド製ベゼルを組み合わせたモデルで、上品さとスポーティさを両立しています。
また、赤い秒針や赤い日付表示など、ターノグラフらしい個性的なデザインが採用されている点も魅力です。
ヴィンテージ感が強いRef.1625に対し、Ref.16264は現代でも使いやすいデザインとなっています。
そのため、以下の意見を持つ人から支持を集めています。
- ・初めてサンダーバードを購入する人
- ・ビジネスシーンでも使いたい人
- ・実用性を重視する人
中古市場での流通量も比較的多く、サンダーバードの入門モデルとしても人気があります。
Ref.16263|コンビモデルならではの高級感が魅力

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Ref.16263はステンレススチールとイエローゴールドを組み合わせたコンビモデルです。
スポーティなサンダーバードの特徴を維持しながらも、ゴールド特有の華やかさを楽しめます。
コンビモデルは好みが分かれる傾向がありますが、高級感を求める方からは根強い人気があります。
また、スーツスタイルとの相性も良く、ビジネスシーンで存在感を演出したい方にも適しているでしょう。
近年はコンビモデルの評価が見直されており、中古市場でも注目度が高まっています。
サンダーバードらしい個性に加え、ロレックスらしいラグジュアリー感も求めたい方におすすめの一本です。
ロレックス サンダーバードを中古で選ぶ際のポイント

※掲載のアイテムは、KOMEHYO独自で買取り・仕入れ・販売しているアイテムの一例です。
サンダーバードは現在新品で購入できないため、中古市場から自分に合った一本を探すことになります。
ただし、生産年代や型番によって特徴が異なるほか、個体ごとの状態にも差があるため、購入時には確認しておきたいポイントがあります。
年式や型番による違いを確認する
サンダーバードを選ぶ際は、まず型番や製造年代の違いを理解することが大切です。
ヴィンテージ感を重視するならRef.1625、実用性を重視するならRef.16264、高級感を求めるならRef.16263というように、それぞれ特徴が異なります。
また、文字盤カラーや素材によっても印象は大きく変わります。ブラックやブルーの文字盤はスポーティな印象が強く、シルバー系は上品な印象を与えます。
自分がどのような場面で着用したいのかを考えながら選ぶと失敗しにくいでしょう。
状態やオーバーホール履歴を確認する
サンダーバードは生産終了モデルのため、現存する個体にはコンディションの差があります。
購入時にはケースやブレスレットの状態だけでなく、ムーブメントのメンテナンス履歴も確認が欠かせません。
特にヴィンテージモデルでは、過去にオーバーホールが実施されているかどうかも重要です。
定期的なメンテナンスが行われている個体であれば、購入後も安心して使用が可能となります。
また、ベゼルや文字盤などのパーツ交換歴も確認できると理想的です。
オーバーホールとは、時計を分解して洗浄・点検・注油などを行うメンテナンスのことです。
詳しい内容について解説しているこちらの記事を参考にしてください。
時計はオーバーホールが重要!メリットやタイミングを徹底解説 | トケイ通信 by KOMEHYO
信頼できる中古時計専門店で購入する
サンダーバードは中古市場で探すことになるため、販売店選びも重要となります。時計の真贋判定やメンテナンス体制、保証内容などは店舗によって異なります。
信頼できる中古時計専門店であれば、状態や整備履歴についても詳しく確認可能です。また、複数の個体を比較できるため、自分に合った一本を見つけやすいというメリットもあります。
特にサンダーバードは年式や仕様による違いが大きいモデルです。購入後に後悔しないためにも、実績のある専門店で検討することがおすすめとなります。
自分に合ったサンダーバードを中古市場で探してみよう

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サンダーバードは、デイトジャストの上品さとスポーツモデルの個性を兼ね備えたロレックスです。
回転ベゼルを採用した独自のデザインや、生産終了モデルならではの希少性から、現在でも多くの時計ファンに支持されています。
また、一口にサンダーバードといっても、ヴィンテージ感を楽しめるRef.1625や、実用性に優れたRef.16264、高級感のあるRef.16263など、それぞれ異なる魅力があります。
そのため、購入を検討する際は、自分の好みや用途、予算に合ったモデルを選ぶことが大切となります。
サンダーバードは生産終了モデルのため、現在は中古市場で探すのが一般的です。
信頼できる専門店で状態や付属品を確認しながら比較することで、長く愛用できる一本と出会いやすくなります。
KOMEHYOのように豊富な在庫を取り扱う中古時計専門店も活用しながら、自分に合ったサンダーバードを見つけてみてはいかがでしょうか。
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