【2024年最新版】プロが教えるエルメスバーキンの選び方(サイズ・素材・カラー別)

■INDEX

エルメス バーキンの特徴
ケリーとの違い
バーキンのサイズ選びは、利用シーンを参考に
素材・カラーで選ぶエルメスのバーキン
エルメスの素材・サイズごとの定価
エルメスのバーキンが高価な理由
安く手に入れる方法
“外縫いのバーキン”について
バーキンのデザインバリエーション
2023年から2024年にかけてのバーキン
2022年に登場した新色のおさらい
2次流通におけるバーキン販売価格について
2023年バーキン新作について
エルメス買取KOMEHYO店舗について
最後に

 

■エルメス バーキンの特徴

運命のバッグ、バーキンの誕生

1984年、女優ジェーン・バーキンが飛行機に乗った際に、荷物を床に落としてしまいました。
それを見た隣の席の紳士が、ジェーン・バーキンに「ポケット付きの鞄を持った方が良い」と提案し、自身が経営する会社で作成したバッグをプレゼントしました。
その紳士の名前は、ジャン=ルイ・デュマ=エルメス。当時のエルメス社の社長だった人物です。
その日・その時間に2人が隣の席同士でなかったら、もしかしたらバーキンは誕生していなかったかもしれません。

 

バーキンの魅力

バーキンの魅力は、「不変的でシンボリックな存在」であること。
また、「バーキンを手にすること自体困難」であることだと思います。
バーキンは35年前の誕生以来、外見上のデザイン変更はされていません。
ハンドバッグとしての完成度もさることながら、バーキンとしての価値を不変的なものにする。という信念のようなものが伺えます。
また店頭で販売している可能性は極めて“まれ”です。
限られた職人の手によって製造されるアイテムは生産数が限られます。
そのため、いつでも・だれでも購入するということができません。
つまり、限られた生産数であること、それによって購入できる販路が限られていることが、
より一層バーキンの希少性を高めているといえます。

 

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■ケリーとの違い

バーキンとケリーとの違いは大きく3つあります。
① バーキンは、蓋を開けたまま持つことができるが、ケリーは蓋を必ず締める必要がある。
② バーキンはストラップが付いていないが、ケリーは付いている。
③ バーキンはハンドルが2つ。ケリーは1つ。

▼ バーキン

バーキン バーキン持ち手

▼ ケリー

ケリー ケリー持ち手

①~③の違いをまとめるのであれば、バーキンはカジュアルに使用できる想定で製造されている事に対し、ケリーはフォーマルな構造のバッグといえるのではないでしょうか。

 

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■バーキンのサイズ選びは、利用シーンを参考に

女性の永遠のあこがれ「バーキン」。
一生モノの買い物だから、失敗はしたくない!という方が殆どだと思います。
入れたい私物が入らないかも、私の身長に似合うかしら?など
悩みの内容も様々あると思いますが、まず大事なことが「どんな時に、どうやって使うか」です。
そこで、サイズごとに特徴と使用シーンを想定してみました。

サイズをまとめると下記の通りとなります。

 

25センチ 荷物が少ないディナーなど

横25cm × 縦21cm × マチ(幅)13cm

小ぶりでかわいらしいサイズ感です。
時計でもそうですが、バッグも小さいサイズの方が、上品で洗練されたイメージで持てます。
ただし、持ち手周りは短く、腕に通すことも困難な点は注意が必要です。

<使用シーン>
レストランでのディナーや食事会など、荷物が少ないときに使うことをオススメします。
お出かけの時は、なるべく荷物が少ないときを選んでください。
無理に詰め込んでも、見た目もどこかカジュアルな感じになってしまい、バッグ自体の形も崩れてしまうかもしれません。

上品なデザインだからこそ、サブバッグはもたず、スマートに持ちたいですよね。

 

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30センチ オンオフ兼用の万能サイズ

横30cm × 縦22cm × マチ(幅)16cm

サイズ感としては、中間サイズにあたります。
カジュアル過ぎず、上品になりすぎず、幅広いシーンで使うことができます。
サイズで迷われる方は、まず30㎝を基準にして選ぶことをオススメします。

<使用シーン>
普段のお出かけから、パーティーシーンなどにも使える万能サイズ。
ファッションコーディネイトも幅広いジャンルに合うため、「せっかく買ったんだからたくさん使いたい!」という方にオススメです。

 

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35センチ ビジネスカジュアルにおすすめ

横35cm × 縦27cm × マチ(幅)18cm

大きいサイズのバーキンをもつことで感じるイメージは「小慣れ感」。
高級なバッグをあえてラフに使うことで、その人に対するステータスはきっと強まるはず。
ワンピースやドレスに合わせても、サイズが大きく主張し過ぎてしまう為、無地のシャツにパンツなど、シンプルなコーディネイトがオススメです。

<使用シーン>
ビジネス、カジュアルがオススメ。
相反するシーンにも適応できる風格は、やはりバーキンが持つ魅力ではないでしょうか。
ただし、大き目のバッグだと、思わぬところにぶつかって傷ついてしまう、など高級バッグならではの危険も。
個人的には、「どうせ傷つくなら」と、いっそ割り切って使用感のある中古品を選ぶことをオススメします。

中古品なら購入価格も抑えれる為、使った後に汚しても後悔は少ないはず。

 

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40センチ以上 パートナーとのシェアバッグに

横40cm × 縦29cm × マチ(幅)21cm

40㎝以上は、使用される革の面積も多く、希少性の高いサイズになっており、新品・中古品でも流通量は非常に少ないです。
バーキンならではの収納力を発揮するのであれば、大き目のサイズですがこのサイズになってくると、
どの素材であっても女性で感じることは「ちょっと重いかも・・・」ではないでしょうか。
日常で持ち歩くにはちょっと難しいと感じられるなら、いっそパートナーと「シェアバッグ」として検討しても良いかもしれません。
女性の普段使いには難しくても、男性には大人気の40㎝以上のバーキン。
カラーはキャメルゴールドや、ブラック、グレーなどユニセックスでも使えるカラーで検討してみてはいかがでしょう。

サイズで迷われている方は、ぜひこちらの動画も参考にして下さい。

 

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■素材・カラーで選ぶエルメスのバーキン

素材で選ぶエルメスのバーキン

・ トゴ、トリヨン、エプソンなどの型押し素材
普段使いから会食まで、デイリーなシーンに使える型押し素材。 少し崩したカジュアルファッションにも合わせることができます。

トゴ

トゴ

トリヨン

トリヨン

エプソン

エプソン


高級感のあるスムースレザーですが、その分、傷は目立ちやすいデリケートな素材。 ワンピースなど、スラっとしたキレイ目ファッションにピッタリです。 お食事会など、フォーマルなシーンにオススメです。

スイフト

スイフト

ボックスカーフ

ボックスカーフ

 

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カラーで選ぶエルメスのバーキン

ベーシックカラー

使いやすいベーシックカラーですが、トーンは少し落ち着いた印象。 フォーマルなシーンでも使うことができる万能カラーです。

▼ ブラック

ブラック

▼ エトープ

エトープ

▼ ゴールド

ゴールド

 

ビビッドカラー

ベーシックカラーよりも、彩度の高い鮮やかなカラーの方が明るく可愛らしいイメージになります。 友人とのお食事会や、ショッピングやお出かけなどのデイリーシーンに オススメです。

▼ ローズアザレ

ローズアザレ

▼ ブルーアンクル

ブルーアンクル

もし、幅広いシーンを想定するなら、トーンを落ち着かせた色を選んでみても いいかもしれません。

 

パステルカラー

淡いカラーは親和性が高く、落ち着いたダークカラーに合わせてもアクセントになり、オールシーズンでコーディネイトできるカラーです。

▼ ローズサクラ

ローズサクラ

▼ クレ

クレ

 

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■素材・サイズごとの定価

サイズと素材別で国内定価を表にすると以下のような表になります
※国内定価は2023年2月現在のおおよその流通価格になります。

トゴ・トリヨン  エプソン  スイフト
25センチ ¥1,340,000 ¥1,310,000
¥1,400,000
30センチ ¥1,490,000 ¥1,460,000 ¥1,390,000
35センチ ¥1,640,000 ¥1,580,000 ¥1,530,000
40センチ ¥1,770,000

 

■エルメスのバーキンが高価な理由

「バーキンは欲しいけど、中古品でも安くないわね」と思われる方は多いと多いのではないでしょうか。実際にそういったお客様の声をよく聞きます。そのような疑問への回答として、先ほどの国内定価とは別の考え方(中古品)で価格について触れたいと思います。
なぜ、バーキンの中古価格は高いのでしょうか。その理由は、以下の2つにあると考えています。

希少性

私はブティックに行くことがありますが、ここ10年程でバーキンが陳列されているところを見たことはありません。(絶対に陳列されないということではなく、単純にめぐりあわせが無いだけかもしれません・・・)。
それほどまでに、バーキンをブティックで見かけることは稀なケースだと思います。
その為、ブティックで国内定価で購入できることは非常に困難だと考えられます。
ここからは、推測のお話になりますが、「エルメス製品は大量生産をするブランドではない」と言えるのではないでしょうか。
それは、”希少な革を使用していること”、”高い品質レベルを保つこと”、”限られた職人の手作りによって製造されていること”などが関係しているのではないでしょうか。
また、エルメスは世界中に店舗を構えています。希少なアイテムを、世界中のブティックで取り扱うことになる為、日本国内の希少性が増すのではないかと考えています。

 

人気の高さと買取相場の関係

バーキンは希少性に加え、多くの女性から非常に人気の高いアイテムです。
そして、買取相場は市場の人気にも比例します。つまり「人気や需要の高いアイテムは、他のアイテムと比較したとき、買取価格が高い」ということになります。
バーキンを含む一部の人気アイテムは、新品同様のコンディションの場合、国内定価に近い、もしくはそれ以上の価格で買取がされているケースも珍しくありません。

 

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■安く手に入れる方法

上記のような理由から、中古市場でも価格が高い傾向にあるバーキン。
そんなバーキンを少しでも安く手に入れるには、どうすればよいのでしょうか?
私のオススメは、製造年が古いバーキンを探すことです。

エルメスの革製品のほとんどは製造された年数が判別できると言われています。その為、”今からどれくらい前に製造されたか”については、販売・買取を行う店舗であれば、おおよその判別が可能です。
一部のアンティーク品等を除いて中古品は、”年式が新しいほど価格が高い”ケースがほとんどです。
ここからは個人的な意見になりますが、”製造年数は新しいが使用感のある中古品”より、”製造年数は経過しているがキレイな中古品”をオススメします。

なぜなら、バーキンの製造年数は外見上では判別が非常に困難だからです。細部まで見ない限り判別することは不可能に近いと思います。
また、製造年数が経過したバーキンほど中古価格は安くなる傾向があります。

バーキンを賢く購入する手段の1つとして、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

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■”外縫いのバーキン”について

バーキンの外縫いが発売されていることをご存知でしょうか。
従来、バーキンはすべて内縫いであり、内縫いと外縫いの違いがあるのはケリーだけの特徴でした。
ところが、D刻印(2019年)から新作である”外縫い”のバーキンである”バーキンセリエ”が発売されています。

▼ 左:内縫い、右:外縫い


内縫いと外縫いの印象としては、大きくは見た目とサイズ感の2点が変わってくるのではないでしょうか。
見た目は、内縫いだとカジュアルな印象に、外縫いだとフォーマルな印象を受けます。
サイズ感は、内縫いだと少し小さく見えますが、外縫いだと若干大きく見えます。
確認できる限りでは、2021年8月時点で過去に外縫いのバーキンについて発売されたことはないのではないかと思われます。
バーキンの外縫いについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
外縫いのバーキン、”バーキンセリエ”を解説!

 

■2022年版 バーキンのデザインバリエーション

バーキンフォーブル

エルメス_バーキン
エルメス_バーキン
エルメス_バーキン
2019年秋冬限定として発売され、20cmと小ぶりながらも異色の存在感を放っています。
パリのフォーブル・サントノーレ店をイメージしてつくられと言われており、エルメスの伝統と独創性が感じられるバーキンとなっております。
クロシェットも通常のものとは異なり、エルメスマークが刻まれています。

 

バーキンカーゴ

エルメス_バーキン
エルメス_バーキン
エルメス_バーキン
2021年春夏コレクションで発表され、サイズは25cmと35cmの2サイズ展開となっています。
外側に5つのポケットと、カップホルダーが付いている特徴的なバーキンです。
ミリタリーウェアからイメージされたデザインはメンズライクな印象もあり、男女ともにお使い頂けるデザインとなっています。

 

バーキンフレイフレイ

エルメス_バーキン
2021年春夏コレクションに発表されたフリンジが軽やかな印象を与えるバーキンフレイフレイは、カジュアルでありながら洗練された雰囲気が魅力。
キャンバス素材であるツイルアッシュのフリンジがとても可愛らしい印象を与えています。

 

バーキン3en1(3in1)

エルメス_バーキン
バーキン3en1
2021年AWに発表されたバーキンです。見た目は通常のバーキンと同様ですが、フラップ部分が取り外すことができ、着脱後の本体はオープントートバッグ、取り外したフラップ部分はクラッチバッグとして使うことができます。

 

バーキンIn&Out

エルメス_バーキン
エルメス_バーキン
2022年に発売されたその名の通り、チャームやルージュなどバッグの内側を描いたデザインが特徴的なバーキン。
ケリーも同様のデザインが施された「ケリーIn&Out」が展開されています。

 

ケリーIn&Out

エルメス_バーキン

 

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■2023年から2024年にかけてのバーキン

2023年も数多くの新色が発表されました。
弊社において2024年1月現在でバーキン25での入荷が確認できた新色はヴェールコミック、ヴェールユッカ、グリネベ、グリペール、オレンジミニアン、ベージュマルファの6色です。
それぞれの色についてのご紹介いたします。

ヴェールコミック

エルメス バーキン
ヴェールは緑、コミックは漫画が由来となっており、エルメスのヴィヴィッドグリーンの中でも特にハイトーンで、その名の通りポップ感が高まった絶妙な色合いです。
同じグリーンのバンブーと比べると、よりブライトで、気持ちをふわっとさせてくれるカラーです。

ヴェールユッカ

エルメス バーキン
ユッカという名前の観葉植物を由来とする鮮やかなグリーンで、ヴィヴィッドな色合いの中に自然な落ち着きを感じさせる絶妙なカラーバランスです。
似たような色のミントや前述のヴェールコミックと比較すると、しっかりと深みのある緑で、生き生きとした印象を与えます。

グリネベ

エルメス バーキン
グリネベ(グリネヴェ)はわずかに青緑を感じる薄いグレーです。
コバが濃いブラウンになっており、輪郭がはっきりとしたクールな印象のグレーカラーと言えるではないでしょうか。

グリペール

エルメス バーキン
薄いという意味のペール(pale)という名前通り、白に近いグレーです。
コバには暖かいブラウンを用いており、グリネベとは対照的に暖かい印象となっています。

オレンジミニアン


ビビットな発色のオレンジカラーです。
ミニアン(Minium,ミニウム)とは鮮やかな赤~茶色を示す鉱物の名前です。
似たような色にオレンジ、フー、カプシーヌなどありますが、それぞれと比較しても艶やかな発色が特徴的です。

 

■2022年に登場した新色のおさらい

2022年は合計で5色の新色が発表されました。
春夏はチャイ、グリメイヤーの2色。
秋冬はカバン(キャバン)、モーヴペール、ヴェールフィズの3色です。

2022年12月現在でバーキンでの展開が確認されている新色はチャイ、グリメイヤー、カバンの3色です。それぞれの色についてのご紹介いたします。

名前の通りミルクティーを彷彿とさせるチャイはベージュ系統の色です。
人気色に近い色味である点や、ニュアンスカラーでコーディネートに合わせやすい点などが評価され、チャイも現在では高い人気を誇っています。

グリメイヤー

バーキン新色グリメイヤー
グリメイヤーは、エルメスのカラーの中でも特に人気のカラーが多く連なるグレー系統の色です。
エルメスの人気カラーの代名詞ともいえるエトープをはじめ、グリエタンなどが同じグレー系統です。

エトープ

バーキン_エトープ

グリエタン

バーキン_グリエタン
グリメイヤーもチャイと同じくコーディネートに合わせやすい点が評価されています。
エトープやグリエタンに比べてワントーン明るいグレーのため、深みのあるグレーとは違った楽しみ方ができるでしょう。

 

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カバン

バーキン新色_カバン
カバンは青系統の色ですが、ぱっと見た際の印象は黒に近い色だと感じます。
似たような色にブルーニュイやブルーインディゴがあげられます。

ブルーニュイ

バーキン_ブルーニュイ

ブルーインディゴ

バーキン_ブルーインディゴ
青系統の中での中古市場相場は、新色ということもありカバンが頭一つ抜けている印象です。
ダークネイビーカラーは人気の高いブラックと同じような使用シーンを想定でき、今後も人気は持続するのではないかと予想されます。

 

■2次流通におけるバーキンの価格について

次に当社における未使用品の販売価格の推移をグラフで見てみます。
バーキン トゴ、エトープ、未使用品での販売価格の推移

25.30センチ共に価格は上昇傾向です。また、30センチも秋以降に価格推移が上がっています。2次流通での価格は人気と流通量に左右される要素が大きいため、今後も需要は高いが品数が少ない状況が続けば、2次流通での販売価格が上昇し続ける可能性もあります。

また、販売価格に伴い買取価格も上昇しています。バーキンの買取相場について以下の記事で詳しく解説しています。

エルメス バーキンの価格が急上昇中!?その理由とおすすめの購入方法について >>

 

■2023年のバーキンの新作について

人気が上がり続けるバーキンコレクション。
近年では様々なバリエーションが展開されていることは上述しましたが、2023年にも新たなバリエーションが誕生することがランウェイなどの情報からわかっています。日本国内での展開時期はまだ不明ですが、今後も目が離せないシリーズです。

バーキンロック25

エルメス バーキン
フロント部分にファスナーとポケットを取り付けた、レザージャケットを彷彿とさせるようなクールなバーキンです。
シェーヌダンクルモチーフのチェーンも装飾されており、黒光りするつややかなレザーが高級感と”ロックさ”を体現しています。

バーキン デゾルドル30

エルメスバーキン
Desordre(デゾルドル)とはフランス語で”無秩序”や”混乱”を意味します。
その名の通りバーキンのフラップやインナーポケットなどが無秩序な場所に配置されたデザインの、遊び心にあふれたバーキンです。

 

■KOMEHYOのエルメス買取店舗について

エルメスは、不変的な人気をもつ数少ないブランドの1つといえるのではないでしょうか。
その為、製造から年数が経過したアイテムでも、お客様の想像以上の買取価格になることは少なくありません。
もしご自宅に使われていないエルメスのアイテムがございましたら、一度お見積りに出してみてはいかがでしょうか?
鑑定士が一点一点、真心を込めて拝見させていただきます。
KOMEHYOの買取店舗はこちら

 

■最後に

バーキンについて、いかがでしたでしょうか。
サイズ・素材・カラーだけでなく、最新のバーキンの仕様や中古価格についても触れてみました。

最初にも記載した通り、まずは「どんな時に、どうやって」使うかを考えてみれば
サイズもカラーも、自分に合ったバーキンのイメージがはっきりしてくるはず。

最後に、試しにお店に行って持ってみることも実践してみて下さい!

 

エルメス バーキンについては、以下の記事もご覧ください。
年代別でみたバーキンの種類|デザイン・付属品・希少性などを解説
オシャレにエルメスのバーキンを持つ 3つのポイント
エルメス|バーキンとケリーの金具カラーの種類と特徴について

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