【2026年最新版】エルメス バッグの価格表まとめ|人気モデルの値段・定価・相場を徹底解説

1837年創業の歴史と圧倒的なブランド力を誇るエルメスは、バーキンやケリーをはじめとした数多くの名作バッグを生み出してきました。そんなエルメスのバッグを手に入れたいと考えたとき、気になるのはやはり価格ではないでしょうか。
本記事では、各モデルの定価と特徴を一覧でわかりやすくまとめるとともに、エルメスバッグの価値が高い理由や価格推移、賢い購入方法まで幅広く解説します。
【モデル別】エルメス バッグの定価と特徴
エルメスのバッグにはバーキン、ケリーといったアイコニックなモデルから、エヴリン、ボリードのような実用性重視のモデルまで、多彩なラインナップが揃っています。
以下では、代表的なモデルごとに定価と魅力をご紹介します。
なお、掲載している価格はすべて2026年2月1日に実施された価格改定後の税込価格を参考に記載しています。
バーキン

エルメスを代表するアイコンバッグとして世界中で名高いバーキンは、1984年に女優ジェーン・バーキンとエルメスのチーフが、機内で偶然出会ったことから誕生したモデルです。トップハンドルとベルト付きフラップが特徴で、開口部を開けたまま持ち歩けるのもバーキン独自の仕様です。
サイズ、素材、カラーのバリエーションが豊富で、価格にも差が出ます。特にクロコダイルなどの希少皮革を使っていると、価格は跳ね上がります。
正規店での流通数が限られており、需要が供給を大きく上回る状態が続いているため、中古市場では未使用品でも定価を大幅に超えた価格で取引されるケースが珍しくありません。
2026年6月時点の定価は以下のとおりです。
| バーキン25 | 税込2,013,000円 |
| バーキン30 | 税込2,233,000円 |
| バーキン35 | 税込2,442,000円 |
| バーキン40 | 税込2,541,000円 |
ケリー

ケリーは1930年代に登場し、モナコ王妃グレース・ケリーが愛用したことで世界的な知名度を誇るようになりました。台形型のシルエットにターンロック(締め金)を備えたフォルムは、登場から数十年を経た現在も基本形が変わらない普遍的なデザインです。
内縫い(トゴ)と外縫い(エプソン)の2種類の仕立てがあり、外縫いは縫い目がバッグの外側に出るため、よりカジュアルな印象に仕上がります。また、ショルダーストラップが付属する点もバーキンとの大きな違いで、2wayとして使い分けられる利便性が支持されています。
2026年6月時点の定価は以下のとおりです。
| ケリー20(エプソン) | 税込1,683,000円 |
| ケリー20(シェーヴル・ミゾール) | 税込1,826,000円 |
| ケリー25(トゴ/エプソン) | 税込2,013,000円 |
| ケリー28(トゴ/エプソン) | 税込2,123,000円 |
ピコタンロック

2003年に発売されたピコタンの進化版として、2008年にピコタンロックが新たに発売されました。
ピコタンとの主な違いは南京錠とカギが付属するようになり、文字通りロックをかけられるようになった点です。立体感のある愛らしいバケツ型のフォルムはシンプルながら存在感があり、コーディネートを選ばない汎用性の高さが幅広い世代に支持されています。
開閉部にファスナーがないため荷物の出し入れが非常にしやすく、実用性の高さも魅力のひとつです。
立体感のあるフォルムとどのようなコーデにも合わせやすいデザインから、ファーストエルメスとしても高い人気を誇るモデルです。
2026年6月時点の定価は以下のとおりです。
| ピコタンロック18(PM) | 税込578,600円 |
| ピコタンロック22(MM) | 税込620,400円 |
| ピコタンロック 18 ポケット(PM) | 税込704,000円 |
ガーデンパーティ

1892年に発売されたガーデンパーティは、その名のとおり園芸用品を収納するためにデザインされたバッグです。エルメスのなかでもっとも所有率が高いバッグとも言われており、エルメス入門モデルとして絶大な支持を集めています。
台形型のフォルムにやや大きめのマチが組み合わさった設計は収納力に優れています。バッグの口が大きく開き仕切りもないため、荷物の出し入れもスムーズです。
また、エルメスのシルクスカーフ「ツイリー」をハンドルに巻きつけるアレンジも人気で、自分だけのカスタムを楽しめる点も魅力のひとつです。
2026年6月時点の定価は以下のとおりです。
| ガーデンパーティ30(TPM)キャンバス×レザー | 税込479,600円 |
| ガーデンパーティ30(TPM)オールレザー | 税込694,100円 |
| ガーデンパーティ36(PM)キャンバス×レザー | 税込523,600円 |
| ガーデンパーティ36(PM)オールレザー | 税込745,800円 |
コンスタンス

※掲載のアイテムは、KOMEHYO独自で買取り・仕入れ・販売しているアイテムの一例です。
大きなHの金具がバッグ正面に配置された、エルメスらしさが凝縮されたアイコンモデルです。1969年に発売されて以来、そのシャープで上品なシルエットはシーンを問わず愛用されてきました。
ショルダーストラップが付属し、クロスボディやショルダーとして使えるため機能性も十分です。コンパクトなボディながら収納力もあり、日常使いからフォーマルな場面まで幅広く対応します。
バーキンやケリーに並ぶ正規店での入手難易度の高さでも知られており、中古市場でも需要が非常に高いモデルです。
2026年6月時点の定価は以下のとおりです。
| コンスタンス18(エプソン) | 税込1,540,000円 |
| コンスタンス18(エヴァ―カラー) | 税込1,617,000円 |
| コンスタンス 24(エプソン/エヴァ―カラー) | 税込1,804,000円 |
ボリード

※掲載のアイテムは、KOMEHYO独自で買取り・仕入れ・販売しているアイテムの一例です。
ボリードはエルメスのなかでも歴史が古く、1923年に誕生したバッグです。また、世界で初めてファスナーが使われたバッグとも言われています。
ファスナーが大きく開くため、充分な収納性を発揮します。人気が高いにも関わらず、他の人気バッグに比べると大きく高騰していない点も魅力です。
現在は1923年誕生当初のデザインを復刻した「ボリード1923」も人気を集めており、初めてエルメスを持つ方にも、2本目以降を検討している方にも幅広くおすすめできるモデルです。
2026年6月時点の定価は以下のとおりです。
| ボリード31 | 税込1,672,000円 |
| ボリード1923 ミニ | 税込3,806,000円 |
| ボリード1923 45 | 税込3,003,000円 |
エヴリン

※掲載のアイテムは、KOMEHYO独自で買取り・仕入れ・販売しているアイテムの一例です。
2006年頃に登場したリンディは、バーキンやケリーと比べると比較的新しいモデルです。2019年にミニサイズが加わってから人気が急上昇し、現在は正規店での入手が困難なほどの需要を誇ります。
バスケット型のユニークなフォルムと、サイドからのハンドル構成・側面ポケットといった個性的なデザインが特徴で、ハンドバッグ・ショルダーバッグの2way仕様として使い勝手も抜群です。
バーキンやケリーとは異なるエルメスの表情を求める方、個性的なデザインを好む方におすすめのモデルです。
2026年6月時点の定価は以下のとおりです。
| リンディミニ(トリヨンクレマンス) | 税込1,309,000円 |
| リンディミニ(スウィフト) | 税込1,386,000円 |
| リンディ26 | 税込1,562,000円 |
| リンディ30 | 税込1,716,000円 |
エールバッグ ジップ

エールバッグジップは、旧エールバッグが生産終了したのちに発表されたバッグです。
旧エールバッグは1998年に発売され、当時のエルメスでは珍しいキャンバス素材のバッグとして人気を博しました。2006年に廃盤となりましたが、ファンからの強い要望を受けて2009年に「エールバッグジップ」として新たに生まれ変わりました。背面ポケットの追加やポシェットの付属など実用性が向上しています。
豊富なキャンバス素材とカラーバリエーションを楽しめる点も大きな魅力で、デイリーユースに最適なモデルです。
2026年6月時点の定価は以下のとおりです。
| エールバッグ ジップ 20 | 税込464,200円 |
| エールバッグ ジップ 31(ルトゥルネ) | 税込512,600円 |
| エールバッグ ジップ 31(ルトゥルネ ラッカー) | 税込566,500円 |
アルザン

※掲載のアイテムは、KOMEHYO独自で買取り・仕入れ・販売しているアイテムの一例です。
2014年に登場したアルザンは、どのような場面にも対応できる万能な2wayバッグです。ハンドバッグとして持てばフォーマルな印象に、ショルダーとして持てばカジュアルな雰囲気になるなど、スタイリングに応じた使い分けが可能です。中央に配されたベルト金具がエルメスらしい気品を演出しています。
バーキンやケリーと比較すると比較的手が届きやすい価格帯で、エルメスをデイリーに使いたいという方にもおすすめの一本です。
2026年6月時点の定価は以下のとおりです。
| アルザン ミニ | 税込946,000円 |
| アルザン 25 | 税込957,000円 |
ドゥブルサンス

エルメスのバッグのなかでは珍しいリバーシブル仕様となっているのがドゥブルサンスです。残念ながら2021年に、日本での販売が廃盤となりました。
ドゥブルサンスは表と裏で色が違うため、気分や日によって気軽にイメージを変えることができ、オンとオフの場面でも使い分けられます。まさに一度に二度楽しめる、経済的でありながら汎用性の高いバッグです。
現在は中古市場でのみ入手可能で、その希少性から中古でも根強い人気を誇ります。
廃盤になる以前の定価は以下のとおりです。
| ドゥブルサンス 28 | 税込490,000円 |
| ドゥブルサンス 36 | 税込641,300円 |
| ドゥブルサンス 45 | 税込683,100円 |
エルメスバッグの価値が高い理由
エルメスのバッグは、なぜ他ブランドと一線を画す価値を維持しているのでしょうか。その背景には、品質・素材・希少性の三要素が密接に絡み合っています。
熟練職人による手作業で作られているため
エルメスのバッグは、機械による大量生産ではなく、一人の熟練職人が最初から最後まで手作業で仕上げています。縫製・裁断・仕上げのすべてに職人の技術と経験が注ぎ込まれており、完成するまでに膨大な時間と労力がかかります。
一人の職人が製作できる数には物理的な限界があるため、生産量が自然と制限されます。この丁寧なものづくりへのこだわりが、製品1点ごとの希少性と高い品質につながり、価値を支えているのです。
厳選された素材を使用しているため
エルメスが使用する素材は、トリヨンクレマンス、エプソン、スイフトといった高品質な牛革のほか、クロコダイル、オーストリッチ(ダチョウ革)、リザードなど非常に希少な素材にまでおよびます。これらの素材は調達自体が難しく、原材料の段階から非常に高価です。
素材の価値がそのままバッグの価値に反映されるため、特に希少皮革を使用したモデルはとりわけ高額になります。最高品質の素材を惜しみなく使用するエルメスのスタンスは、長きにわたって変わらない姿勢です。
ブランド価値と希少性があるため
1837年の創業以来、エルメスは馬具メーカーとしての職人技を礎に、革製品・ファッション・ライフスタイル全般へと事業を広げながら、常に最高水準の品質を提供し続けてきました。その長い歴史と実績が絶大なブランド力を育み、世界中のファッション愛好家・投資家から注目されています。
加えて、一人の職人が手作業で仕上げるという製造工程上、生産できる数に限りがあり、供給が需要に追いつかない状況が続いています。この需給の不均衡が、プレミア化につながっているのです。
今後のエルメスバッグの価格推移は?
エルメスバッグはすでに高水準の価格帯にありますが、近年は定期的に価格改定がおこなわれており、人気の高いアイテムほど定価の上昇率が大きくなっています。
価格改定の背景には複合的な要因があります。まず、業績の好調さが価格を押し上げる一因となっています。また、希少皮革を含む原材料費の高騰、製造コスト・人件費の上昇に加え、円安の進行により日本市場での価格は特に影響を受けやすい構造になっています。
2026年2月の改定ではコンスタンスが5〜9.2%、リンディが8.6〜9.9%、ピコタンが5.2〜7.6%の値上げとなりました。これらの構造的要因が続く限り、今後もエルメスバッグの価格は上昇傾向をたどる可能性が高いと考えられます。
購入を検討している方は、早めに情報を収集・整理しておくことが重要です。
新品と中古の価格差はどれくらい?どちらを選ぶべき?
エルメスバッグの購入を検討する際、新品と中古のどちらを選ぶかは重要な判断ポイントです。
新品の場合、エルメスブランドの保証と安心感を得られる一方、バーキンやケリーといった人気モデルは正規店での入手が難しく、長期間待つ可能性が考えられます。また、顧客実績が問われることもあります。
中古の場合、在庫が豊富で選択肢が広がりますが、バーキン・ケリーのような需要の高いモデルは中古でも定価を大きく超えた価格で流通するケースがあります。また、中古の場合は年式・コンディション・付属品の有無によって価格が大きく変動するため、購入時には状態の確認が欠かせません。
エルメスバッグをお得に手に入れる方法
エルメスバッグを少しでもお得に入手する方法はいくつかあります。
もっともおすすめの手段は、中古市場の活用です。定価よりもお得な価格でコンディションのよいアイテムに巡り合えることがあります。
海外での購入は為替レート次第でお得になることもありますが、相場の動向をしっかり確認することが大切です。
並行輸入店を利用するのも選択肢のひとつであり、正規店では手に入りにくいモデルが流通していることもあります。さらに、モデルや色にこだわりがなければ、価格改定前のタイミングや非定番カラーは、比較的お値打ちに見つかる場合があります。
いずれの方法であっても、正規店以外で購入する際は偽造品・コピー品のリスクがあるため、信頼できる専門店を選ぶことが重要です。
エルメスバッグの購入前に知っておくべきこと
エルメスの正規店ではバッグを自由に選べるとは限りません。人気サイズや定番カラーはすでに在庫がない場合があるほか、バーキン・ケリー・コンスタンスなどの高人気モデルは、一定の購入履歴(顧客実績)がないと案内してもらえないケースもあります。そのため、希望のモデルや予算・使用目的に合わせて、正規店と中古市場をうまく使い分けることが現実的な選択肢になります。
中古市場を活用する際は、偽物やコピー品を避けるために信頼のおける専門店で購入することが大切です。また、レザーバッグは定期的なメンテナンスが必要なため、クリーニングや修理にかかる費用も事前に考慮したうえで購入を判断することをおすすめします。
エルメスバッグに関するよくある質問
最後に、エルメスバッグに関するよくある質問についてお答えします。
一番安いモデルは?
エルメスバッグのなかで比較的手頃な価格帯のモデルとしては、ガーデンパーティやエヴリンが挙げられます。ガーデンパーティ30の定価は479,600円で、エルメスのバッグのなかでは手に取りやすい価格帯に位置します。ファーストエルメスの選択肢としておすすめです。
バーキンはなぜ定価で買えない?
バーキンが正規店で容易に購入できない理由は複数あります。
まず、一人の職人が手作業で製作するため、生産量が非常に限られています。そのため店頭に並ぶ数が少なく、通常の販売ルートでは入手困難な状況が続いています。
加えて、正規店では長期の購入実績がある優良顧客を優先する傾向があるとされており、初めて来店した方が購入できる機会は多くありません。
中古市場においても需要の高さからプレミアがつき、未使用品でも定価を大きく上回る価格で流通することが日常的です。
値上げは今後も続く?
材料費・職人の人件費の上昇に加え、円安の影響が続く限り、日本市場でのエルメスバッグの価格は今後も上昇傾向をたどる可能性があります。購入を検討している方は、タイミングを逃さないよう価格改定の情報を継続的にチェックすることをおすすめします。
自分に合ったモデルと予算を見極めてエルメスバッグを選ぼう
エルメスバッグは、デザインや素材・サイズによって価格帯も特徴も大きく異なります。バーキンやケリーのような資産価値の高いモデルを目指すのか、ガーデンパーティやエヴリンのような実用性重視のモデルから始めるのか。自分のライフスタイルや予算・使用シーンをしっかりと見極めたうえで、最適な一本を選んでください。
KOMEHYOでは、豊富な在庫の中から状態の確かなエルメスバッグをご購入いただけます。まずはぜひ商品一覧をご覧ください。
※掲載のアイテムは、KOMEHYO独自で買取り・仕入れ・販売しているアイテムの一例です。

