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マメ知識

金の美しさを保つには、普段の扱いとお手入れが命

実は間違いだらけ?金製品の正しいお手入れ方法

そのジュエリー、研磨剤を使って磨いていませんか?金はとても繊細。シルバーアクセサリー用に作られているジュエリー用研磨剤を使うと、丈夫な18金でも傷が付いてしまうのです。せっかく綺麗に磨くつもりが、かえって傷をつけて金本来の輝きを損なってしまいかねません。特に石が使用されているジュエリーは、せっかくの石にも傷が入り、グレードが下がってしまうことがあります。また、金は化学変化に強い物質ですが、ジュエリーに使用されている18金や14金は合金であるため、お手入れを怠ると変色してしまいます。では、金製品を綺麗に保つにはどうすればいいのでしょうか?実は、金のお手入れはそれほど難しくありません。金製品専用の革やメガネ拭きなどのやわらかなクロスを使用し、ジュエリーを外したらすぐに磨くだけで良いのです。力を入れず、そっと優しく撫でるように表面についた脂皮や化粧品などの汚れを拭うだけで、特別な薬品やお手入れは必要ありません。たったそれだけで、金の輝きはいつまでも綺麗に保たれるのです。どうしても汚れがひどい場合は、決して洗浄用の薬品は使わず、幼児用の柔らかい歯ブラシを用意し、薄めた中性洗剤を満たした洗面器やシンクなどでそっと撫でるように洗い、最後によくすすいで、柔らかい布で押し包むように水分を拭き取ります。

保管方法に気をつけて破損・変色を防ごう

純金(24金)と異なり、18金や14金などの合金は、金とは異なる金属が一定量含有しています。この金属は金と違い、酸化や化学変化に弱い部分です。金は変化に強い金属と誤解して、常に身に付けたまま、時にはそのままスポーツを楽しむ方もいますが、金のジュエリーにとっては絶望的。実は金のジュエリーは、思っている以上に繊細な存在なのです。雑に扱えば、簡単に傷付いたり色が変わってしまいます。金製品を美しく変色させずに保管するには、少しの注意と工夫が必要です。まず、装着はメイクを終えて香水などを付けた後におこないます。化粧品や香水に含まれる成分は、18金合金の変色の原因になりやすいため、少しでも付着を防ぐためです。取り外しも、メイクを落とす前に。保管前には必ず汚れをとって、保管中に付着物から酸化しないようにします。また、金製品同士を同じケースに入れると、ぶつかり合ったり絡まったりと傷が付いてしまいます。面倒でも必ず、1つずつ個別のケースに入れてからジュエリーボックスに保管しましょう。ほんの少しの一手間が、金のジュエリーの輝きをより長く守ってくれるのです。

旅行先では特に注意?!金製のジュエリーのここに注意

旅行に出かけたとき、温泉へ入るとき、気になるのがアクセサリーの盗難。特に高価な金のジュエリーは、入浴中の盗難が心配になってゆっくりくつろげないし、金は強いものだから大丈夫、と身に付けて入浴される方もいますが、金にとって温泉は絶対に禁物です。温泉には様々な成分が含まれているため、どのような変化が起きるかわかりません。18金は化学変化しやすいので、せっかく鮮やかだった金色がすすけたような黒になってしまうこともあるのです。特にホワイトゴールドはその性質や割り金の分量のせいで変色しやすく、元通りの白銀に戻すためにメッキのやり直しになることも。また、オパールなどの化学変化に弱い石が使用されていると、金の部分だけでなく石も深刻なダメージを受けてしまいます。このような変色や破損を防ぐため、金のジュエリーは可能な限りはずして貴重品ロッカーなどにあずけておきましょう。もちろん、温泉成分が含まれないお風呂でも、金製品を身に付けたままの入浴はあまり望ましくはありません。そして旅行中でも普段通り、取り外した際には一日の汚れを拭って簡単なお手入れを忘れずに。手入れ用のクロスで包んであげるだけでも、余計な傷つきを防ぐことができます。

18金とは

金には、18金や14金、24金などいくつかの種類があります。金の純度を 24分率で表し、純度100%のものを24金としています。ですので、18金は金の含有率が全体の75パーセントを占めるものを指しています。 金以外の残り25パーセントは、銀や銅、パラジウムなどの金属が混ざっています。
また、18金の製品にはそれを証明する刻印が打たれています。国によって種類が異なり、日本の製品には「K18」、ヨーロッパの製品では「Au750」「750」と刻印されていることが多いです。
刻印で注意してきたいのは「18K」という刻印です。「アトK」と呼ばれるこの刻印は海外の製品に多いのですが、調べてみると18金の含有量に満たないケースが少なくありません。

18金のカラーバリエーション

18金は75%が金で残りの25%にそれ以外の素材が混ざっています。その25%の混ざり方により18金の色味も変化します。銀の分量を多めに混ぜると明るい色合いのイエローゴールドに、銅の分量を多めに混ぜると肌なじみの良いピンクゴールドの色合いになります。

18金の買取相場の計算方法

大まかな買取金額を知るには、「金の純度1gあたりの価格×重量」で計算すると出るので参考程度にしておきましょう。例えば、査定当日の18金の1g当たりの価格が5000円で18金5gのネックレスであれば、「5,000円×5g=約25,000円」となります。

金相場は毎日変化する

金は世界的な金融商品でほぼ毎時間世界のどこかの市場で取引されています。
その取引の価格などによって日本国内の価格も変動します。

世界情勢の不安から金の価格も上昇しており、売るなら今がチャンスです。

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