ハイブランドのスカーフはいろいろ使える!人気のブランドから巻き方まで紹介
スカーフはおしゃれの幅を広げ、よりファッションを楽しめるアイテムです。この記事ではスカーフが人気のハイブランドを紹介するとともに、選び方や巻き方をお届けします。さらにサステナブルにスカーフのファッションを楽しむための、リユースショップを利用するメリットについても紹介します。
目次
- 使いやすい!ハイブランドのスカーフの選び方
- サイズで選ぶ
- 素材で選ぶ
- 色や柄で選ぶ
- スカーフが人気のハイブランド5選
- エルメス(HERMES)
- ルイヴィトン(Louis Vuitton)
- ロエベ(LOEWE)
- ブルガリ(BVLGARI)
- ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)
- ハイブランドのスカーフのおしゃれな巻き方
- まずは基本の「バイアス折り」
- 華やかな「CA巻き」
- 定番の「チョーカー巻き」
- ラグジュアリーな「アフガン巻き」
- 簡単にヘアアレンジ「ヘアゴム巻き」
- コーデが引き締まる「1本結び」
- 合わせてチェックしたい!ハイブランドのスカーフリング
- 忙しい時でも手早くスカーフが巻ける
- ジュエリー感覚でスカーフと合わせて楽しめる
- ハイブランドのスカーフはリユースショップでの購入がおすすめ
- ブランドのスカーフを取り入れて毎日のファッションを楽しもう
使いやすい!ハイブランドのスカーフの選び方
スカーフの選び方は、大きさや素材、色や柄とさまざまです。ここではそれぞれの特徴と、どのように選ぶと良いのかを解説します。スカーフの選び方を知って、大切な1枚に巡り逢いましょう。
サイズで選ぶ
スカーフは大きく分けると3種類の大きさがあり、それぞれ使用する用途でサイズを選びます。
<ミニサイズ>
プチサイズやミドルサイズとも呼びます。約50cmの正方形で、初心者にも簡単に取り入れやすい大きさです。チョーカーのように首元に巻いたり、手首にブレスレットのように結んでもおしゃれです。
<大判サイズ>
80cm以上の定番サイズ。コーデのアイテムとしてはもちろん、バッグのハンドルに巻き付けて楽しむ方法や、小物入れとしてもおすすめです。折り方次第でさまざまなバリエーションが楽しめます。
<ロングサイズ>
長方形で横に長いのが特徴です。ヘアバンドやベルトとしても取り入れやすいので、初心者にもおすすめです。
素材で選ぶ
スカーフを素材で選ぶのも一つの方法。素材ごとの特徴を知って、自分に合ったものを選びましょう。
<シルク>
高級感がありやわらかく肌触りが良いのが特徴で、スカーフに使われる代表的な素材。品のある光沢感でおしゃれに決まります。しかし、水や摩擦に弱い繊細な素材なので、使用する際は注意が必要です。
<ポリエステル>
手ごろな価格で摩擦にも強いポリエステル。水に濡れても乾きやすく耐久性もありますが、毛玉が出来やすいので手入れする際は気を付けたい素材です。
色や柄で選ぶ
色や柄で選ぶと、自分のファッションになじむものを見つけられます。最初の1枚として選ぶなら、定番の柄や普段のコーデに合わせやすいシンプルでクラシカルなものがおすすめです。その日のコーデと同系色のスカーフならファッショナブルに、アクセントとして差し色のスカーフを選べば、雰囲気を変えられます。
例えば、ダークカラーの服が多い場合は明るめのスカーフを、ライトなトーンの洋服が多い場合は暗い色のスカーフを選ぶと、コーデにメリハリが出るので初心者にもおすすめです。また、目につきやすい首やバッグに巻き付ける場合は、カラーでチョイスすると柄よりもカラーに目がいくためマッチしやすくなります。
スカーフが人気のハイブランド5選
ここではスカーフが人気のハイブランドを5つピックアップして紹介します。どれもブランドの個性が出ていて、素敵なスカーフばかり。自分の好みやシチュエーションに合わせて選んだり、歴史に共感したブランドから選んだりするのもおすすめです。
エルメス(HERMES)
フランスの老舗ラグジュアリーブランドであるエルメス(HERMES)のスカーフは、自分用にはもちろん、大切な人へのプレゼントとしても喜ばれることでしょう。スカーフはエルメスの中でも代表的なアイテムのひとつで、最上級のシルクを使用し、普段のコーディネートを格上げしてくれます。
カレ派?ツイリー派?エルメスのスカーフでオシャレを楽しもう 世界的に知名度の高いハイブランド、エルメス。バッグやジュエリーだけではなく、スカーフも非常に人気のアイテムです。エルメスのアイテムの中では比較的手ごろな価格帯のため、手に入れやすいのも魅力的です。本記事では、エルメスカーフの種類やお手入れ方法について紹介します。
ルイヴィトン(Louis Vuitton)
ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)は世界中の著名人にも愛されるフランス発の一流ブランド。そんなルイ・ヴィトンのスカーフは、アクセサリーラインの中でも1番の人気を誇るアイテムです。象徴的なモノグラム・パターンのデザインや、ユニークなモチーフのデザイン、そしてクラシカルなデザインまで豊富な種類が揃っています。どれも洗練されたスカーフばかりなので、コーデのアクセントにもぴったりです。
ロエベ(LOEWE)
ロエベ(LOEWE)はスペインのラクジュアリーブランドで、高品質かつ繊細なモノ作りで世界中の人々を虜にしています。そんなロエベのスカーフは綺麗で華やかな色使いのものから、ワンカラーで品のあるスカーフまでさまざま。絶妙なニュアンスカラーのスカーフも多く、普段のコーディネートにもなじみやすいものが多いのが特徴。シチュエーションを選ばないので、ビジネスやプライベートのどちらでも使いやすいです。
ブルガリ(BVLGARI)
現代的なイタリアンデザインを楽しめる高級ラインのブルガリ(BVLGARI)には、ユニークなスカーフが多く揃っています。シンプルな服装でも個性を出したい時にぴったりなものから、シルクや高級カシミア、 麗しげなウールなどの素材にオリジナリティ満載のデザインをミックスさせたものも多いです。また、艶やかで美しい色使いも特徴的。
ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)
イタリアを代表するラグジュアリーブランドのドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)には、斬新でカラフルなデザイン、そして情熱的でコケットリーな雰囲気からフェミニンなものまで豊富な種類のスカーフが勢揃い。いつもと違ったファッションに挑戦したいときにも活躍してくれます。カジュアルなスタイルにはもちろん、目を惹くようなコーディネートも楽しめます。
ハイブランドのスカーフのおしゃれな巻き方
ここでは日常で使える、おしゃれなスカーフの巻き方を紹介します。スカーフは首元から、バッグまでさまざまな場所でおしゃれのポイントになります。ぜひ普段のコーデに取り入れてみてください。
まずは基本の「バイアス折り」
まずは基本的なバイアス折りを紹介。バイアス折りを覚えておくと、好みによって太さも変えられるのでアレンジしやすいです。
<巻き方>
1.スカーフを広げて裏面を上にする
2.対角にある2つの角が少しだけ重なるように折る
3.両側を折っていき、折り目が隣合わせになれば完成
華やかな「CA巻き」
CAのユニフォームのような結び方。一気に華やぎ、可愛らしい雰囲気の中にも品が漂うスタイルが楽しめます。また、左右非対称にするとカジュアルに、左右対称にするときちんと感を出せます。
<巻き方>
1.基本のバイアス折りにする
2.左を少し長めにして首からかけ、首元で右を下に1回結ぶ
3.そのままリボン結びをし、リボン部分を広げ完成
定番の「チョーカー巻き」
さっと簡単にできる基本的なスカーフの巻き方の1つなので、覚えておいて損はありません。
<巻き方>
1.三角に折ったら、肩に対角線の部分が見えるように羽織る
2.そのままクロスして2回結べば完成
ラグジュアリーな「アフガン巻き」
ゆったりとしたフォルムが印象的な巻き方。カジュアルシーンでもビジネスシーンでも使え、優美さを演出できます。
<巻き方>
1.三角に折り、三角部分をフロントに持ってくる
2.胸元にたるみを持たせ、そのまま首のうしろで2回結んで完成
簡単にヘアアレンジ「ヘアゴム巻き」
アフターファイブなどで、簡単にヘアアレンジしたい時に便利なスカーフの巻き方です。
<巻き方>
1.好みの位置で、ヘアゴムを使って髪をしばる
2.スカーフを基本のバイアス折りにして、しばった髪の下に添える
3.右をやや長めにとり2回結んで、結び目を少し広げてボリュームを出す
コーデが引き締まる「1本結び」
バッグに巻き付ける方法もおしゃれです。この結び方はカジュアルなスタイルにもぴったりで、バイアス折りにして、さらりと持ち手の付け根部分に巻くだけで、コーデがぐっと引き締まります。
合わせてチェックしたい!ハイブランドのスカーフリング
スカーフを簡単に巻くことができるアイテムのスカーフリング。初心者さんにおすすめで、合わせて使うともっとおしゃれが楽しめます。
忙しい時でも手早くスカーフが巻ける
リングにスカートを通すだけなので、初心者におすすめです。朝の時間のない時や、雰囲気を手早く変化させたいアフターファイブの時に使うと、すぐにスカーフが巻けます。
ジュエリー感覚でスカーフと合わせて楽しめる
スカーフリングとスカーフを合わせることで、よりクラス感が演出できるように。ゴールドやシルバーなどキラキラした素材なら、ジュエリー感覚で楽しめます。
ハイブランドのスカーフはリユースショップでの購入がおすすめ
ハイブランドのスカーフはリユースショップで購入するのがおすすめです。リユースショップなら、ハイブランドのスカーフをお得に購入できます。また、中古品だけでなく未使用品もあるため、状態の良いものがお得に手に入ることもあります。さらに、現在では生産されていないレアなハイブランドのスカーフと出会えるチャンスも。誰かが不要になったスカーフを、自分がもう一度使うことは、環境に配慮したサステナブルな行動につながります。
「リユース」とは?今、ブランドアイテムのリユースが注目されている理由 「リユース」という言葉、最近よく耳にしますよね。ただ、リユースとリサイクルとの違いって何?など疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。実は「リユース」というアクションが、今、世界中から注目されているんです。ここではリユースという言葉の定義から、優良リユースショップ、個人でのリユース方法などを紹介していきます。
ブランドのスカーフを取り入れて毎日のファッションを楽しもう
ハイブランドのスカーフは、普段のおしゃれを格上げしてくれる優れもの。選び方を知って自分に合うスカーフを購入し、毎日のおしゃれを楽しみましょう。またリユースショップを利用すれば、サステナブルにスカーフを取り入れたファッションが楽しめるので、選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。