【気温別】コートを着る目安|選び方やハイブランドのおすすめコートも
コートを着るのは、気温を目安にするのがおすすめ。まだ暖かさが残る時期は薄手のコート、真冬は厚手のコートなど、予想気温に合わせた種類を選びましょう。また、ハイブランドのコートは仕立てが良いため、簡単に洗練された印象を与えられます。気温別のコートを着る目安や、ハイブランドのおすすめコートを紹介します。
目次
- 【気温別】コートを着る目安
- 【気温15℃~10℃】薄手のコート
- 【気温10℃~6℃】ほど良い厚みのコート
- 【気温5℃以下】厚手のコート
- 永く着られるコートの選び方
- 上質な素材を選ぶ
- ベーシックカラーを選ぶ
- 体型に合ったサイズ・丈を選ぶ
- ライナー・裏地付きのものを選ぶ
- ハイブランドのおすすめコート4選
- バーバリー(BURBERRY)|トレンチコート
- ロロピアーナ(Loro Piana)|カシミヤコート
- マックスマーラ(Max Mara)|テディベアコート
- モンクレール(MONCLER)|ダウンコート
- ハイブランドのコートを購入するならKOMEHYOがおすすめ
- 気温に合わせたコートを選んでおしゃれを楽しもう
【気温別】コートを着る目安
コートは予想気温に合わせて種類を選ぶのがポイント。気候に合わせたものを選ぶと体温調整がしやすくなるだけではなく、季節感も演出できます。気温別の目安を見ていきましょう。
【気温15℃~10℃】薄手のコート
平均気温が15度以下になることが多い10月中旬や3月頃は、日中は暖かさを感じても朝晩や風がある時は寒さを感じやすい傾向。厚手の冬物コートだと暑くなってしまうかもしれないので、薄手のコートを取り入れると良いでしょう。コットンやナイロン、ポリエステルのトレンチコート、ステンカラーコート、コーディガンといった春秋用のコートがおすすめです。
【気温10℃~6℃】ほど良い厚みのコート
平均気温が10℃以下になると、薄手の春秋用コートでは寒さを感じてしまいます。ほど良く厚みのある冬物コートに移行するタイミングと言えます。ウールのチェスターコートやPコートの他、裏地付きのモッズコートも使いやすいでしょう。
【気温5℃以下】厚手のコート
12月末頃からは気温5℃以下の日も増え、いよいよ冬本番に。厚手の冬用コートでしっかり防寒をしましょう。ウールのダッフルコートやファー、ボアを使ったコート、ムートンコートやキルティングコート、ダウンコートなどがおすすめです。
永く着られるコートの選び方
上質な素材で作られた自分に合ったサイズのコートは、年齢を重ねても愛用したいと思わせてくれます。永く着られるコートの選び方を紹介するので、新調する際の参考にしてみてください。
上質な素材を選ぶ
コートは生地の良し悪しが分かりやすいアイテムなので、上質なものを選ぶのがおすすめです。ウールやカシミヤといった肌触りが良く高級感のある素材なら、コーデを上品に見せられるだけではなく年齢を重ねても着やすいでしょう。また、毛玉ができにくい素材を選ぶことも永く着るポイントです。ポリエステル100%の生地は毛玉ができやすい傾向があるため、注意が必要です。
ベーシックカラーを選ぶ
コートのカラーバリエーションはさまざまですが、永く使うことを考慮するなら、トレンドカラーよりもベーシックカラーを選ぶようにしましょう。黒、グレー、ネイビー、ベージュ、ブラウンといったベーシックカラーのコートは着回しやすく、流行に左右されにくいのが魅力です。手持ちの洋服に多い色をチェックし、合わせやすいものを選んでみてください。色の異なるコートを使い分けるのもおすすめです。
体型に合ったサイズ・丈を選ぶ
コートを試着する際は、ボタンをすべて留めた状態で、両手を水平に広げてサイズ感を確認しましょう。脇の下に突っ張りを感じたり、背中にシワが寄ったりしている場合、サイズが合っていないかもしれません。
丈の長さは、身長に合わせて選んでみてください。低身長の人は足首まであるロング丈のコートよりも、膝丈程度のものの方が着こなしやすい傾向。高身長の人は、丈がふくらはぎより長いロングコートが似合いやすいです。迷った時は、オーソドックスな膝丈のものを選ぶのも一つの手です。
ライナー・裏地付きのものを選ぶ
コートは種類によって適した気温が異なりますが、ライナーが取り外しできるものならロングシーズン着やすくなります。例えばライナー付きのトレンチコートなら、春と初秋はライナーを外し、寒さが強まってきたらライナーを付けるといった着方ができるため、体温調整がしやすくなります。また、冬用のウールコートの場合は、裏地付きのものを選ぶのがおすすめ。裏地付きを選ぶことで、防寒性能がより増します。
レディースコートの種類と選び方。ハイブランドで人気のコートも紹介 秋冬のファッションの主役であるレディースコートには、トレンチコートやチェスターコートなどさまざまな種類があります。コートを選ぶ際は通勤用、お出かけ用など、使用シーンを想定して選ぶと失敗しません。ここではレディースコートの種類やハイブランドで人気のコート、コートをサステナブルに楽しむ方法を紹介します。
ハイブランドのおすすめコート4選
ハイブランドのコートは素材や仕立てにこだわり抜いて作られているのが魅力。洗練されたデザインのものが豊富なので、一生物としてもおすすめです。コートが特に人気なブランドと、アイテムを紹介します。
バーバリー(BURBERRY)|トレンチコート
バーバリー(BURBERRY)は1856年にイギリスで誕生したブランドです。トレンチコートやチェック柄のアイテムが特に有名で、英国ファッションを象徴するブランドとも言われています。
バーバリーのトレンチコートは伝統を守りつつ、時代に合わせて進化し続けています。一流の職人の手によって丁寧に作り込まれていて、シルエットも美しいのが魅力。防水性・軽量性・通気性に優れたギャバジンと呼ばれる素材が使われていて、快適に着こなしやすいのも嬉しいポイントです。
ロロピアーナ(Loro Piana)|カシミヤコート
ロロピアーナ(Loro Piana)はイタリアの高級テキスタイルブランドです。世界最高峰の素材を使用し、繊細な職人技によって作られたスーツやコートを始めとするアパレルは、世界を魅了しています。
肌触りの良いカシミヤを使ったコートは、高級感たっぷりで着心地も快適。流れるようなシルエットが、コーデを大人っぽく上品に仕上げてくれます。
マックスマーラ(Max Mara)|テディベアコート
1951年にイタリアで設立されたマックスマーラ(Max Mara)は、一生物と称されるコートが特に人気なファッションブランドです。シンプルながらも洗練された美しさのあるデザインが豊富で、ウール、カシミヤ、シルクなど、素材も最高品質のものを厳選しています。
モコモコとしたボリューム感が可愛いテディベアコートは、2013年に登場して瞬く間に人気となったアイテム。その名の通り、テディベアに抱かれているような着心地が魅力です。カジュアルからきれいめまで、どんなコーデにも溶け込んでくれる着回しやすさも人気の理由です。
モンクレール(MONCLER)|ダウンコート
モンクレール(MONCLER)は1952年にフランスで創業したブランドです。創業当初は、登山用のアイテムや衣類を手掛けていました。
モンクレールのダウンコートは、ファッション業界の最高峰と言っても過言ではないクオリティを維持し続けています。最高品質のグースダウンを惜しみなく使い、機能性とファッション性を両立しているのがポイント。また、シルエットも細部までこだわり抜いています。ウエスト部分が絞られているので着膨れしにくく、きれいに着こなしやすいでしょう。
ハイブランドのコートを購入するならKOMEHYOがおすすめ
ハイブランドのコートを購入するなら、KOMEHYOをチェックしてみてはいかがでしょうか。KOMEHYOなら定価が高額なハイブランドのコートも、リーズナブルに購入できます。さまざまなブランドのアイテムを取り扱っているので、お店を梯子することなくお気に入りを見つけられるのもメリットの一つです。また、KOMEHYOを活用することはファッションアイテムの廃棄を防ぎ、地球環境への負荷軽減に貢献できるためサステナブルな行動とも言えます。
気温に合わせたコートを選んでおしゃれを楽しもう
気温に合わせてコートを選ぶと、外出時に快適に過ごせるだけではなくコーデが旬な印象になります。選ぶのに迷った時は、一度天気予報をチェックしてから考えるのがおすすめ。永く着られるコートを手に入れて、おしゃれを楽しみましょう。