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4.7.2025

ロレックスの人気モデルランキングTOP10!人気の理由や選び方も【2025年最新】

Komehyo

誰もが知る時計ブランド、ロレックスの人気の理由を深掘りし、人気モデルをTOP10形式で解説しています。

それぞれのモデルが人気の理由も、使用シーンやサイズ感、特徴に分けて解説しており、ぴったりの一本が見つかるはずです。ロレックスの魅力を改めて感じ、ますます手に入れたくなることでしょう。

 

ロレックスが人気の理由

ロレックスが人気の理由は、次の5つにまとめられます。それぞれを詳しく見ていきましょう。

圧倒的な知名度
耐久性・実用性・精度の高さ
シンプルで品があるデザイン
資産価値が高い
アフターケアが手厚い

 

ロレックス人気の理由①:圧倒的な知名度

時計にくわしくない方も高級時計で真っ先にイメージするほど、ロレックスは高い知名度を持つブランドです。圧倒的な知名度は安心感、そして人気に通じます。

これは、ロレックスが製品として優れているだけでなく、広告戦略にも秀でているためです。水泳によるドーバー海峡横断やマリアナ海溝最深部への潜航、エベレスト登頂などの冒険に使用してもらい、自社製品の優秀さを広めました。

そして、ロレックスは世界最高の実用時計というイメージ作りに成功。現在の高い知名度の元になっています。

 

ロレックス人気の理由②:耐久性・実用性・精度の高さ

ロレックスが人気なのは、製品として優れているからです。
高い耐久性は、多くのユーザーが実感しています。実感しています。世代を超えて使えるよう設計・製造されており、例えば50年以上前のモデル『1601』が現在も市場で取引されていることからも、その耐久性がうかがえます。
高い実用性の例は、ロレックスの代名詞・オイスターケースです。高い防水性を実現した仕組みは1926年に発表され、時計は水に弱いというイメージをくつがえしました。

また2025年現在、ロレックスがラインナップするすべてのモデルの日差は±2秒以内となっています。これは業界基準を大きく上回るものです。
これらロレックスの製品としての優秀さは、信頼性の高さになっています。

 

ロレックス人気の理由③:シンプルで品があるデザイン

ロレックスのデザインから感じるのは、装飾を省き機能を際立たせる姿勢です。たどり着いたデザインはシンプルなもので、大勢から支持されています。

また伝統を感じさせるデザインは、ロレックスに品格をもたらしています。モデルチェンジをおこなっても、大きな変化がなくブラッシュアップされるだけなのは、すでにデザインが完成されているから。
長い時間に耐えうるデザインは、流行り廃りとはほぼ無縁で、いつまでも品格を保ち続けます。

 

ロレックス人気の理由④:資産価値が高い

ロレックスの資産価値の高さは群を抜いています。
購入した時点で価値が半分になるような時計が多い中、50年以上前のロレックスが数十万円で取引されていますが、これは特別なモデルに限ったことではありません。
ごく一般的なデイトジャスト1601でも、これほどの資産価値を保つのです。

時間を経ても価値が下がりにくい、場合によっては上昇することさえするロレックスは、購入意欲をかき立てます
ロレックスの慢性的な品薄は、人気の高さの表れです。

 

ロレックス人気の理由⑤:アフターケアが手厚い

ロレックスのアフターケアの手厚さは「卓越性の永続」という言葉に表れています。高い性能や優れたデザインをいつまでも保持するという理念は、ロレックスの創立者・ハンス・ウイルスドルフにより唱えられたものです。

現在、ロレックスはサービスセンターを世界中に展開し、優秀な技術者がメンテナンスを担っていますが、これは創業者の理念を現実のものとしています。
ユーザーの大きな安心感を生むアフターケアの手厚さは、ロレックスの人気の理由となっています。

 

ロレックスの人気モデルランキングTOP10

ここからは人気ブランド・ロレックスの中でも、、特に人気が高いモデルを、中古市場での人気や知名度を元にランキングで紹介していきます。
それぞれの使用シーンやサイズ感、機能などについても解説しているので、ぴったりの一本を見つける参考にしてください。

 

1位 サブマリーナー

 

使用シーン カジュアル~ビジネス
サイズ感 大きめ
特徴 高い防水性能

 

2025年現在、サブマリーナーは幅広いシーンに対応できるよう、8つのバリエーションを展開しています。ビジネスシーンならブラックベゼルのステンレスケース、カジュアルシーンならブルーベゼルのコンビケースなど、使いたいシーンにあったモデルを見つけられるでしょう。

ケースサイズは直径41mm、厚さ12.2mmで大き目ですが、現在のトレンドにマッチしています。手首周りが太めの方はもちろん、17cm前後の平均的な手首にも似合います。

300m防水とサブマリーナーの高い視認性という特徴は、普段使いでも頼もしさを感じるものです。特別な時計を身に付けることでの高揚感や安心感は、毎日を特別なものにしてくれるでしょう。

 

2位 コスモグラフ デイトナ

使用シーン カジュアル~パーティー
サイズ感 平均的
特徴 高いステイタス性

 

デイトナは47種類ものバリエーションが展開されています。シンプルなステンレスモデルからベゼルにダイヤモンドを用いたゴージャスなものまでそろっています。ビジネス、スポーツ、パーティーなど、さまざまなシーンに対応できるラインナップです。

直径40mm、厚さ14.2mmのケースサイズはやや厚いとはいえ平均的なもので、多くの日本人のリスト周りにマッチします。着ける方を選ばないのも、デイトナが人気の理由です。

「キング・オブ・クロノグラフ」ことデイトナの高いステイタス性は、大勢のあこがれになっています。ストップウォッチ機能による特徴的なデザインは、一目でデイトナとわかるものです。

 

3位 デイトジャスト

使用シーン カジュアル~フォーマル
サイズ感 3種類を展開
特徴 ビジネスシーンに好適

 

ロレックスのクラシック・コレクションを代表するデイトジャストは、ベゼルやブレスレット、ダイヤルのデザインが豊富で迷ってしまうほど。ケースの素材もステンレスとコンビが用意されており、身に着ける方のステイタスに合わせて選べます。

31、36、41mmという3種類のケースサイズがそろっているのも、デイトジャストが人気の理由です。細めから太めのリストまで幅広く対応しており、多くの方が満足できるサイズを見つけられるでしょう。

デイトジャストが特にマッチするのはビジネスシーンです。スーツとの相性は抜群で、コンビ(ステンレスとゴールドのコンビネーション)やインデックスにダイヤをあしらったモデルを選べば、華やかなシーンにもマッチします。

 

4位 オイスター パーペチュアル

使用シーン カジュアル~ビジネス
サイズ感 4種類を展開
特徴 シンプルなデザインと親しみやすさ

 

スムースベゼルとオイスターブレスが特徴のオイスター ・パーペチュアルは、ダイヤルのバリエーションが豊富です。カジュアルなパープルやピンク、ビジネス向きのブラックやシルバーなど、シーンにマッチするものがそろっています。

ケースサイズが豊富なのもオイスター ・パーペチュアルが人気の理由です。31、34、36、41mmのバリエーションで、さまざまなリスト周りに対応可能。好みのサイズ感のものが見つかります。

3針モデルのシンプルなデザインやバリエーションの豊富さは、シーンやリスト周りに応じて選べる親しみやすさに通じるものです。また、現行のロレックスで最も購入しやすいのも、オイスター パーペチュアルの魅力といえるでしょう。

 

5位 エクスプローラー

使用シーン カジュアル~ビジネス
サイズ感 2種類を展開
特徴 シンプルなデザイン、ミニマムな機能

 

エクスプローラーは、プロフェッショナル・シリーズで最もシンプルなモデルです。ロレックスらしい基本性能は普段使いにぴったり。カジュアルからビジネスまで対応できますが、ステンレスとコンビモデルのみで、華やかさにやや欠けるのが難点です。

36mmと40mmのケースサイズは、リストの太さと雰囲気で選択できます。クラシカルなムードがお好きなら36mm、トレンド感が必要なら40mmを選ぶとよいでしょう。

さまざまな機能を備えたプロフェッショナルの中で、エクスプローラーのシンプルさやミニマムな機能は、個性であり魅力となっています。あわせて、いずれのサイズも110万円台で購入できるのも人気が高い理由です。

 

6位 GMTマスターII

使用シーン カジュアル~ビジネス
サイズ感 平均的
特徴 GMT機能がもたらす個性とステイタス性

 

ツートーンのベゼルはややカジュアルとはいえ、単色ベゼルやコンビ、ゴールドケースのものもあるGMTマスターII。モデルによっては高いステイタス性を備えており、カジュアルからスーツまで似合うのが人気の理由です。

GMTマスターIIの40mmケースは平均的なもので、多くの方にマッチするでしょう。ジュビリーブレス付きのモデルは、華やかさと快適な着け心地が魅力となっています。

3種類の時間帯を表示できるGMT機能は、国境を超えて活躍するビジネスパーソンにぴったりです。存在感のあるGMT針は、デザイン上でも個性とステイタス性の高さを主張します。

 

7位 エクスプローラーII

使用シーン カジュアル~ビジネス
サイズ感 大きめ
特徴 ツール感を全面に出したデザイン

 

エクスプローラーIIがラインナップするのはステンレスモデルのみ。ダイヤルはホワイトとブラックの2種類から選べますが、デザインやケース素材のバリエーションはやや乏しくなっています。

ケースサイズは42mmでやや大ぶりなのがエクスプローラーII、手首が太めな方に似合います。平均的な手首のサイズの方なら、存在感の大きさのモデルをお探しの方におすすめです。

洞窟探検での使用をイメージしたエクスプローラーIIは24時間針を備えており、ふたつの時間帯を表示できます。24時間表示のベゼルはGMTマスターIIと異なるツール感があり、冒険心を刺激してくれるでしょう。

 

8位 シードゥエラー

使用シーン カジュアル
サイズ感 大きめ
特徴 サブマリーナーの上位モデルという特別感

ステンレスとコンビの2種類をラインナップするシードゥエラーは、カジュアルシーン向きのモデルです。バリエーションの乏しさはシードゥエラーが必要な方にとって、大きな問題ではないはずです。

シードゥエラーのサイズで特筆すべきは43mmのサイズよりも、15mmという厚さです。ビジネスシーンにも対応できるデザインですが、ワイシャツの袖に収まるモデルが必要なら、シードゥエラーはおすすめできません。

シードゥエラーは、サブマリーナ―には飽き足らない方向きのモデルです。より特殊なモデルをお探しなら、ディープシーやディープシー チャレンジを検討してください。

 

9位 ヨットマスター

使用シーン カジュアル~ビジネス
サイズ感 大きめ
特徴 ラグジュアリー感のあるプロフェッショナル・モデル

カジュアル寄りのデザインながら、ゴールドやコンビのモデルもそろうヨットマスターは、ビジネスにも十分対応できるのが人気の理由です。

37、40、42mmという3種類のサイズ展開は、プロフェッショナル・シリーズ最多で、幅広いリスト周りに対応できるほか、カップルや親子で楽しめるのも魅力。ラグジュアリー感とプロフェッショナル・モデルの機能性を両立しています。

 

10位 エアキング

使用シーン カジュアル~ビジネス
サイズ感 平均的
特徴 パイロットウォッチ直系のダイヤルデザイン

エアキングはカジュアルからビジネスシーンに対応できる、オーソドックスなデザインを持っています。ただよう適度なスポーツ感は、パイロットウォッチ直系のものです。

平均的なリスト周りに対応できる40mmサイズのケースも魅力ですが、華やかなシーンには似合わないのが少しの難点。2025年現在は1種類のみがラインナップされています。

 

まとめ

ロレックスの魅力は、長い歴史とたゆまぬ努力の積み重ねによって形づくられてきたものです。
耐久性・実用性・精度の高さはあくな追求により、アフターケアの手厚さは創業時からの理念で実現したもの。だからこそ、ロレックスの人気はいつまでも衰えず、資産価値の高さを保ち続けています。

また、ロレックスの人気モデルTOP10からわかるのは、誰もがお気に入りの一本を見つけられるラインナップになっていることです。使用シーンやリスト周り、機能などのバリエーションが豊富にそろっています。ぜひご自身にぴったりのロレックスを探しに出かけてみませんか。

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