モンクレールとタトラスの違いを徹底比較|どっちがよい?特徴・価格・機能性を解説

※掲載のアイテムは、KOMEHYO独自で買取り・仕入れ・販売しているアイテムの一例です。

モンクレール(Moncler)とタトラス(TATRAS)は、どちらも世界中のファッション愛好家から支持されるブランドです。モンクレールはラグジュアリーかつ高級感があり、タトラスは優れた機能性やスマートなシルエットが魅力です。

この記事では、モンクレールとタトラスの違いを徹底比較します。特徴や価格、機能性、代表モデルまで詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

それぞれのブランドの概要や成り立ち

ここでは、モンクレールとタトラスの概要と成り立ちを紹介します。

モンクレール(Moncler)

モンクレール(Moncler)は、創業70年以上の歴史を持つ高級ダウンジャケットブランドです。左袖に特徴的なエンブレムがあしらわれたダウンジャケットは、世界中のファッションリーダーや富裕層の人々に愛されています。

1952年フランス発祥

モンクレールは、1952年にフランスのグルノーブル郊外で創業しました。創業者のレネ・ラミヨン氏とアンドレ・バンサン氏は、テントや寝袋の製造から事業をスタートさせました。創業当時に作った従業員の作業用防寒着が、現在のダウンジャケットの原型になったといわれています。

山岳・極地遠征隊のための本格ダウンからスタート

モンクレールが製造した防寒着は機能性の高さが評価され、登山家や極地遠征隊向けの防寒ウェアとして注目を集めました。さらに、1968年のグルノーブル冬季オリンピックでは、フランス代表の公式ウェアも手がけ、実用性と信頼性が広く認められました。

ラグジュアリーハイブランドとして世界的な人気

高機能ダウンジャケットで絶大な人気を獲得したモンクレールは、1980年代にイタリア市場へ進出します。フロントジップやトリムファー、リバーシブル素材など、ハイファッションの要素を取り入れることで、ラグジュアリーブランドとしての方向性を強化していきました。

現在は本拠地をイタリアのミラノに移し、レモ・ルッフィーニ氏のもとで再構築されています。

タトラス(TATRAS)

タトラス(TATRAS)は、モンクレールと同様、世界中で愛されるファッションブランドです。カルチャー・エレガンス・ミリタリーを核とし、美しいシルエットと機能性を兼ね備えたダウンジャケットが高い人気を誇っています。

2007年にイタリア・ミラノ発の新鋭ブランド

タトラスは、日本人によりイタリア・ミラノで設立されたブランドです。特定のデザイナーを設けず、プロのデザインチームやフリーランスデザイナーなどと連携しながら、製品の開発をおこなっています。

国際的な感性を融合させたグローバルブランドであり、ヨーロッパ的なエレガントさと日本的な機能美を兼ね備えた「日常のラグジュアリー」として人気を集めています。

参照:TATRAS | OUR VISION

「機能性 × 洗練シルエット」がコンセプト

タトラスのコンセプトは、イタリアンデザインの洗練された美しさと、現代のライフスタイルに適応した機能性の両立です。比較的スリムなシルエットを多く採用しており、モダンなテイストのダウンジャケットは、多くのファッション愛好家から高い支持を獲得しています。

日本市場でも根強い人気

タトラスは日本人の体型や日常の動きに合わせた作りに加え、細身ながら窮屈さを感じにくい快適な着心地が魅力です。

すっきりとした印象を与えるデザインを多く採用しており、日本市場のなかでも、特に都市部のファッション愛好家から根強い人気を獲得しています。キレイめにもカジュアルファッションにも合わせやすく、通勤から休日まで、幅広いシーンで活躍しています。

デザイン・シルエットや商品展開の違い

モンクレールとタトラスの違いは、コンセプトや歴史だけではありません。ここでは、両ブランドのデザイン・シルエットや商品展開の違いを紹介します。

デザインの違い

モンクレールはやや光沢感のある生地と、立体感のあるデザインが特徴で、ブランドロゴが目立つモデルが多く展開されています。定番カラーをはじめ、シーズン限定の鮮やかな色味など、豊富なカラーバリエーションも魅力的です。

一方、タトラスはマットな質感や軽量な素材を多く採用し、着用シーンを選ばないシンプルさ・上品さが際立つデザインが特徴的です。落ち着いたトーンのカラー展開が多くなっています。

シルエットの違い

モンクレールはボリューム感のあるシルエットのダウンジャケットを多く展開しています。「THE ダウン」のようなシルエットでありながら、着ぶくれして見えない絶妙なバランスが魅力です。

一方、タトラスは細身のすっきりとしたシルエットが多い傾向にあります。大人カジュアルな印象とモードな雰囲気が、都会的で洗練されたスタイルに仕上がっています。

暖かさ・機能性の違い

モンクレールとタトラスは、どちらも暖かさ・機能性に優れたブランドです。

特に、モンクレールは極寒地でも対応可能なレベルの保温力を誇ります。高い保温性や弾力性を持つガチョウの羽毛を採用しており、長時間の屋外に強い点が魅力です。

一方、タトラスは、主にポーランド産の上質なダウンを使用しつつ、撥水性・防風性に優れた素材を組み合わせています。モンクレールほどの極地向けではないものの、日常使いには十分な暖かさを感じられます。軽さと動きやすさを兼ね備えている点も人気の理由のひとつです。

価格帯の違い

モンクレールとタトラスの価格帯の違いは以下のとおりです。

ブランド 一般モデル(エントリーレンジ)/ライトダウンなど 高級モデル/ハイエンドダウンなど
モンクレール 約10〜20万円台前半 約20万円台後半〜50万円台以上
タトラス 約6〜10万円台前半 約12〜20万円前後

モンクレールは、一般モデルが約10〜20万円台前半、高級モデルは約20万台後半〜50万円台以上が中心のハイブランド価格となっています。

一方、タトラスは約6〜10万円台前半から提供されており、モンクレールよりも手に取りやすい価格帯といえるでしょう。ただし、ウールや高機能素材を使った上位モデルは、20万円を超えるものも少なくありません。

代表モデル比較

ここでは、モンクレールとタトラスの代表モデルを比較していきます。

モンクレール(Moncler)

モンクレールではボリューム感のあるシルエットと光沢感のある生地、エンブレムが印象的なデザインのモデルが特に人気です。ここでは、代表的な3つのモデルを紹介します。

MAYA(マヤ)

MAYA(マヤ)

※掲載のアイテムは、KOMEHYO独自で買取り・仕入れ・販売しているアイテムの一例です。

MAYA(マヤ)は、モンクレールを象徴する定番モデルのひとつです。光沢のあるナイロン素材とボーダーキルティングが特徴的で、ひと目で「モンクレールらしさ」を感じられます。

機能性に優れているのはもちろんのこと、タイムレスなデザインで流行に左右されず、長く愛用できる点も魅力です。

GENIUS(ジーニアス)シリーズ

GENIUS(ジーニアス)シリーズ

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GENIUS(ジーニアス)は、シーズン限定デザインやコラボレーションを展開するシリーズです。世界中のデザイナーとコラボレーションした多彩なデザインを展開しています。

通常のラインとは異なる、個性的なカラーやデザインが際立つ斬新な仕様が特徴です。

HERMIFUR(エルミファー)

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HERMIFUR(エルミファー)は、ロング丈やフェミニンなデザインが特徴的な、女性人気の高いモデルです。着丈のあるコートスタイルが、防寒性とエレガントさを両立しています。

襟元には取り外し可能な毛足の長いシープスキンのトリミングがあしらわれているほか、ウエストバンドはドローストリングで調節可能です。

タトラス(TATRAS)

タトラスには、マット素材と細身のシルエットが特徴的なモデルが多く展開されています。ここでは、タトラスを代表する2つのモデルを紹介します。

SARMA(サルマ)

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SARMA(サルマ)は、ファーフードがあしらわれたタトラスの定番モデルです。ミドル〜ややロングに近い丈感で、フード周りのファーが温かみと高級感を演出しています。

ポケットの内側には起毛素材を採用しており、手元をあたためる仕様も特徴のひとつです。

DOMIZIANO(ドミッツィアーノ)

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DOMIZIANO(ドミッツィアーノ)は、タトラスを代表するスタイリッシュなダウンジャケットのひとつです。細身かつスマートなシルエットが特徴で、一般的なダウンのような着ぶくれ感が少ないという魅力があります。

ウールとシルクをブレンドした、高級スーツにも用いられるクラスの生地を採用しており、上品な光沢となめらかな肌触りを実現しています。

どっちがおすすめ?用途別の選び方

モンクレールかタトラス、どちらがよいか悩む方もいるのではないでしょうか。どちらも優れたデザイン性・機能性を持つブランドのため、用途を明確にして選ぶのがよいでしょう。

例えば、モンクレールは以下のような方におすすめです。

  • ブランド力やステータス性を重視する方
  • 高級感のあるファッションが好きな方
  • 真冬の寒さに強いアウターを求めている方
  • 長期的に資産価値のあるアイテムを選びたい方

一方タトラスは、以下のような方におすすめのブランドです。

  • 通勤・プライベート両方で使えるアウターを探している方
  • 軽さや動きやすさを重視する方
  • シンプルで上品なデザインが好みな方

高機能のダウンジャケットをお探しの方は、上記のポイントを意識したうえで、自身に合ったブランドを選んでみてください。

まとめ

モンクレールとタトラスには歴史やコンセプト、機能性、価格帯など、さまざまな違いがあります。モンクレールは光沢感のある素材がラグジュアリー感を演出し、タトラスはスタイリッシュなシルエットが洗練された上品さを醸し出します。

価格帯には幅がありますが、モンクレールは50万円以上、タトラスは20万円を超えるものも珍しくありません。中古品も多く流通していますが、状態や偽物などの見極めが重要です。

「KOMEHYO(コメ兵)」は創業78年のブランドリユースショップであり、専門の鑑定士が一点ずつ厳正にチェックしているため、安心して利用できます。

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