ルイヴィトンのマフラーについて|素材や人気シリーズなどをご紹介

■INDEX

・はじめに
・マフラー(エシャルプ)とは
・代表的な素材
・素材の確認方法
・マフラーの人気シリーズ紹介
・最後に

 

■ はじめに

2021年も10月に入り、だんだんと衣替えを意識する時期が近づいてまいりました。
衣替えに際し、マフラーを新調しようと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

マフラーは一番人目につきやすい位置で使うものなので、せっかくならブランドアイテムや良い素材のアイテムを使いたいですよね。

そこで今回は、ブランドの中でもルイヴィトンに焦点を当て、ルイヴィトンのマフラー(エシャルプ)についてご紹介いたします。

 

■マフラー(エルシャプ)とは

マフラーは”エシャルプ(ÉCHARPES)”という名前で紹介されているケースが多いように思われます。
”エシャルプ”とは、フランス語でマフラーやスカーフといった首にかけるアイテムのことです。

エシャルプという呼び方に馴染みがない方も多いかと思いますので、便宜上、今回の記事では”マフラー”として表記を統一いたします。

 

■ 代表的な素材

ルイヴィトンのマフラーに使用される代表的な素材は、主に以下の3つです。

・ウール
・カシミヤ
・ミンク

各素材の特徴は以下の通りになります。

ウール

羊毛を加工した、動物素材の中でも最もポピュラーな素材がウールです。
柔らかく保温性に優れ、秋冬用の服や小物の素材として広く使われています。

マフラーの中でも比較的安価なラインに使用されることが多い素材です。

カシミヤ

”カシミヤヤギ”の毛から不純物を取り除き綺麗にしたものがカシミヤ素材です。

このヤギは寒暖の差が激しい山岳地域に分布しており、その環境に耐えるためにカシミヤヤギの毛は高い保温性を有するようになったと言われています。

カシミヤについては以前の記事でも紹介しています。

ミンク

ミンクとはイタチ科の動物の名前で、ミンクからとれる毛皮のことをそのままミンク素材と呼んでいます。
ミンク素材は毛の密度が高く保温性に優れていることが特徴です。

ただし、近年では毛皮類としてファッションアイテムに使用されることが少なくなっているのではないでしょうか。

素材ごとの価格帯はデザインや素材によって様々ですが、ウール素材でおおむね5万円前後、カシミヤ素材でおおむね10万円前後、ミンク素材のものは数十万円といった価格設定となっています(2021年10月現在)。

 

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■ 素材の確認方法

ルイヴィトン_マフラー

ルイヴィトンに限らず、マフラーや衣類などの繊維製品には品質表示が義務付けられており、使用されている素材が一目でわかるよう品質表示タグが縫い付けられています。

その為、品質表示タグを確認することで使われている素材を知ることができます。
自身でマフラーを購入する際の参考にしてみてください。

 

■ マフラーの人気シリーズ紹介

ロゴマニア

エシャルプ ロゴマニア シャイン M70467

横×縦 : 約178cm × 30cm

ルイヴィトン_マフラー

”ロゴマニア”は、モノグラム柄が全体的にちりばめられており、両端にフリンジがついていることが特徴的なマフラーです。

写真のように、モノグラム柄部分に”ルレックス”という光沢感のある糸が織り込まれたものは”ロゴマニアシャイン”というシリーズになります。

レイキャビック

エシャルプ レイキャビック スパークル M73888

横×縦 : 約185cm × 46cm

ルイヴィトン_マフラー

素材のほとんどにカシミヤを使用しているマフラーです。
ジャガード織りでデザインされた立体感のある大きなモノグラム柄が、より高級感を際立たせてくれます。

柔らかく、しっとりとした肌触りが特徴です。

ヘルシンキ

エシャルプ ヘルシンキ M74420

横×縦 : 約160cm × 30cm

ルイヴィトン_マフラー

100%カシミヤ素材を使用しているダミエモチーフのマフラーです。

高級な素材を使用している分、定価は高くなりますが、レイキャビック同様肌触りがよく厚手なので保温性も抜群です。

ジ アルティメット

エシャルプ ジ アルティメット M76382

横×縦 : 約226cm × 70cm

ルイヴィトン_マフラー

横幅約226cm、縦幅約70cmと大判なサイズの生地に、大きなモノグラムモチーフが配されたダイナミックなデザインです。

広げれば体をすっぽりと包み込んでくれるほどのサイズ感ですので、肩掛けのストールとしても活用できます。

ミンクグラム

エシャルプ ミンクグラム M70817

ルイヴィトン_マフラー

表地をミンク、裏地をシルクで作り上げたハイエンドなアイテムです。

ミンク素材独特の肌触りと艶感が高級感を際立たせているラグジュアリーな一品です。

 

■ 最後に

今回はルイヴィトンのマフラーについて、素材や価格帯などを紹介しました。

カシミヤやミンクなどのラグジュアリーな素材を使っているものは高価なものが多くありますが、ユーズドアイテムであればお手頃な価格で手に入れることも不可能ではありません。

気になるアイテムがありましたらこの機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

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