ルイヴィトンのオールドバッグ | 人気の理由とオススメアイテム
■INDEX
・はじめに
・20年以上前のバッグが”イマ”人気の理由
・オススメはモノグラムラインのバッグ
・ユーズドショップで買うときに確認しておくポイント
・おすすめアイテム
・最後に
■ はじめに
昨今のオールド・ファッションブームの影響で、1990年代に販売されていたルイヴィトンのバッグ人気が再燃しています。
今回は、90年代に発売されたオススメのルイヴィトンのバッグと、その人気の理由についてご紹介します。
※この記事では上記の年代のバッグを”オールドバッグ”と表現しています。
■20年以上前のバッグが”イマ”人気の理由
大きな理由として3つあります。
1.トレンドファッションとの相性
”ワイドシルエット”や”ストリート”など、90年代を髣髴とさせる現在のトレンドファッションに取り入れやすい。
2.幅広い世代から指示されるルイヴィトン
ルイヴィトンは、若年層を含め幅広い年齢層から高い支持を受けている。
3.手の届きやすさ
ブティックで販売されている現行の新品商品と比較して手に入りやすい。
3つ目の”手の届きやすさ”については、90年代ルイヴィトンの中古販売価格が現行商品と比較して安価なことや、親世代が愛用していたルイヴィトンのバッグをシェアすることも人気に繋がっています。
■オススメはモノグラムラインのバッグ
20年以上前に販売されたルイヴィトンのバッグの中でも特に人気があるアイテムは、以下の特徴があります。
モノグラム柄の定番ライン
ルイヴィトンを代表するデザインです。このデザインのアイテムは世代を超えたタイムレスな人気があります。
程よい大きさ
スピーディ 25センチ
横×縦×マチ(幅) : 25cm × 17cm × 15cm
ブロワ
横×縦×マチ(幅) 25cm×18cm×11cm ストラップ:92-110cm
ミニバッグのトレンドもあり、横幅30センチまでの大きさのバッグをオススメします。
また、ハンドル(持ち手)が長かったり肩掛け用のストラップがついていたりと、両手を空けて使えるショルダーバッグも汎用性の面でオススメです。
リバイバルデザインの新作が販売されている
ミニ・ポシェット アクセソワール
ミュルティ ポシェット アクセソワール
以上の要素が揃っているバッグは、人気が高い傾向にあります。
■ユーズドショップで買うときに確認しておくポイント
状態
購入後のトラブルを避ける為にも、状態の確認をしましょう。
特に年式が古いアイテムは、革の劣化が起こっている可能性があります。
バッグの外見をさっと見るだけではなく、しっかり状態を確認したほうが安心です。
年式
ルイヴィトンのアイテムは、本体に付いているシリアルナンバーから、おおよその製造年式を判別することが可能です。
同じアイテムが同じ状態で2つ並んでいたとしても、年式が古い物のほうが、より安く販売されているケースもあります。
■おすすめアイテム
ソミュール 30cm M42256
横×縦×幅(マチ):28cm×20cm×11cm ストラップ:110-128cm
1990年頃に発売された、馬具の鞍をかたどってデザインされたと言われるショルダーバッグです。
2022年の現在では”ネオ ソミュール”という名称でモダナイズされたデザインが展開されています。
ポシェット アクセソワール M51980
横×縦×幅(マチ):21cm×13cm×3cm 持ち手:36cm
1990年頃に発売されて以降、定番ポーチとして愛されております。
2013年頃にストラップの幅が広くなるといったマイナーチェンジが行われるなど、トレンドに合わせたデザイン変更がされています。
アマゾン M45236
横×縦×マチ(幅) : 15cm × 22cm × 9cm
ストラップ : 105-120cm
1970年頃に発売された、ミニショルダーバッグです。
廃盤以降もコレクションアイテムで展開されるなど、人気のバッグです。
■ 最後に
今回は今人気が再燃しているルイヴィトンのオールドバッグについてご紹介しました。
トレンドに合わせたり、親子で楽しんだりさまざまな魅力があるオールドバック。
多くのラインアップの中から、あなたに合う素敵なバッグを見つけてみてはいかがでしょうか。