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【2025年】人気ハイブランドのレディース名刺入れ11選。使いやすいアイテムの選び方も解説

ハイブランドのレディース名刺入れは、優れた品質だけではなく、品格と洗練された印象を与えてくれます。ビジネスシーンにふさわしい使いやすいデザインを選べば、毎日の仕事もより自信を持って臨めるでしょう。本記事では、人気ハイブランドのレディース名刺入れや選び方を紹介します。

ハイブランドのレディース名刺入れは好印象を与えやすい

エルメスの名刺入れと箱

ハイブランドの名刺入れは、品の良さや大人の余裕を演出してくれます。人は視界に入った情報を感覚として捉えることが多いため、上質なハイブランドの名刺入れが見えるだけでも、きちんと感やこだわりのある人と思ってもらえるかもしれません。また、お気に入りの名刺入れを持ち歩いていると、仕事に対するモチベーションも上がるでしょう。

人気ハイブランドのレディース名刺入れ①上品・シンプル

ここからは、大人の品格を演出してくれる人気ハイブランドのレディース名刺入れをカテゴリ別に紹介します。まずはどんなシーンでも使いやすい、シンプルで上品な名刺入れを見ていきましょう。

ボッテガヴェネタ(BOTTEGA VENETA)

ボッテガヴェネタの名刺入れ

1966年にイタリアで設立されたボッテガヴェネタ(BOTTEGA VENETA)は、伝統的な手作業で数々の高品質な革製品を生み出し続けてきたブランドです。

上質なレザーを職人が手作業で編み込んでつくる「イントレチャート」はブランドの象徴。財布やバッグだけではなく名刺入れでも人気のデザインで、上品ながらも立体感のある新鮮な印象を演出します。

サイズ:横11.5×縦7.5×マチ0.5cm

バレンシアガ(BALENCIAGA)

バレンシアガの名刺入れ

バレンシアガ(BALENCIAGA)は、1917年にスペインで設立されたブランドです。近年ではカジュアルなストリートファッションに似合うアイテムがよく注目されていますが、シンプルで品の良いビジネス向けのアイテムも豊富に揃っています。

紙封筒の封のようなフラップをあしらった「エンベロープ」はバレンシアガの人気ラインのひとつ。シャープなフォルムとゴールドのロゴが品の良さを感じさせます。

サイズ:横11×縦7×マチ1.5cm

コーチ(COACH)

コーチの名刺入れ

コーチ(COACH)は1941年にニューヨークで創立したブランドです。上質でスタイリッシュなアイテムが比較的手ごろな価格で購入できることから幅広い世代で人気を集めています。

ブランドの頭文字である「C」マークが描かれたシグネチャー柄の名刺入れはクールな印象。柄物ではありますが、黒を基調にしているので落ち着いた印象を与えます。

サイズ:横11.5×縦8×マチ2cm

人気ハイブランドのレディース名刺入れ②個性的

少し個性を演出したいなら、遊び心を感じさせるデザインやカラーを選ぶのがおすすめです。

ロエベ(LOEWE)

ロエベの名刺入れ

1846年にスペインで誕生したロエベ(LOEWE)は、皮革製品工房から始まったクラフトマンシップの精神溢れるブランドです。

名刺入れにも取り入れられている「パズル」は、2014年の発表から現在まで人気が続く注目のシリーズ。その名の通り、パズルのように革を組み合わせた独特なデザインをしています。カラーバリエーションが豊富なので、配色でさり気なく個性を演出しましょう。

サイズ:横15×縦8.5×マチ1cm

ゴヤール(GOYARD)

ゴヤールの名刺入れ

1792年に「メゾン・マルタン」という会社から始まったゴヤール(GOYARD)は、フランスを代表するメゾンのひとつです。

ゴヤールのアイコンであるヘリンボーン柄(杉綾模様)は、すべて職人の手作業によって描かれています。カラーバリエーションが多彩で、選ぶ色によっても印象が変わります。白地のヘリンボーン柄は、爽やかな印象を与えたいという人におすすめです。

サイズ:横10×縦7×マチ1.5cm

プラダ(PRADA)

プラダの名刺入れ

1913年にイタリアのミラノで創業したプラダ(PRADA)は、男女問わず幅広い世代からの支持を得ているブランド。

プラダのアイコンのひとつである「サフィアーノ」は、牛革に型押し加工をすることで表面に傷や汚れがつきにくくなっていて、名刺入れにもぴったりの素材といえるでしょう。リボンをあしらったフェミニンなデザインは、かっちりとしすぎないやわらかいムードをつくってくれます。

サイズ:横11×縦7×マチ2cm

人気ハイブランドのレディース名刺入れ③一生もの

クオリティが高く洗練された名刺入れは、年代や流行に左右されることなく一生ものとして持ち歩くことができるでしょう。

エルメス(HERMÈS)

エルメスの名刺入れ

フランスのパリで1837年に創業したエルメス(HERMÈS)は、ハイブランドの代表格とも言えるブランドです。

フランス南西部のベアン地方が由来である「ベアン」は、エルメスのスモールレザーグッズの代表モデル。フロントの金具はエルメスの頭文字であるHをモチーフにしています。シンプルだからこそ素材そのものの良さが引き立ち、タイムレスに使えるのが魅力です。

サイズ:横10×縦7×マチ2cm

シャネル(CHANEL)

シャネルの名刺入れ

1910年にフランスのパリで創業したシャネル(CHANEL)は、「古い価値観にとらわれない自立した女性像」をコンセプトに、デザイン性の高いアイテムを数々生み出しています。

「タイムレスクラシック」はシャネルのブランドアイコンのひとつ。ダイヤ型のキルティングにシャネルのロゴが入ったデザインは、バッグや財布だけではなく名刺入れでも人気です。「タイムレス」の名の通り、1955年に原型が発表されてから時代を超えて多くの女性から愛されています。

サイズ:横11×縦8×マチ0.5cm

【番外編】年代別・人気ハイブランドのレディース名刺入れ

ここでは番外編として、年代別に人気ハイブランドのレディース名刺入れを紹介します。20代には働く女性を応援するフルラの控えめなデザイン、30代にはサンローランの洗練された大人のラグジュアリー、40代にはセリーヌの高級感溢れるトリオンフ付きカードホルダーがおすすめです。

20代|フルラ(FURLA)/ Camelia カードケース S

フルラの名刺入れ

フルラ(FURLA)は1927年イタリア創業の老舗ブランド。女性の社会進出が始まった創業当時の流れを受け、働く女性のための高品質で機能的なアイテムを作り続けています。

フルラの名刺入れは、落ち着きのあるダークカラーからフェミニンで上品なカラーまで、自分のイメージに合ったものを選べるのがポイントです。控えめでシンプルなデザインで、新社会人ならではの誠実さ・謙虚さをアピールしましょう。

サイズ:横11×縦7.5×マチ2.5cm

30代|サンローラン(SAINT LAURENT)/アップタウン フラップカードケース

サンローランの名刺入れ

30代では、大人の魅力を引き出すアイテム選びが重要です。「子どもっぽい」と思われない、ラグジュアリーで上品な落ち着いたデザインが人気の傾向です。

そんな30代におすすめしたいのが、1961年フランス創業の、常に時代の最先端を歩むサンローラン(SAINT LAURENT)。上質なレザーに、メタルのYSLロゴが品良く施された名刺入れは、大人の余裕を感じさせます。

サイズ:横10.5×縦7×マチ1.5cm

40代|セリーヌ(CELINE)/トリオンフフラップ付きカードホルダー

セリーヌの名刺入れ

勤続年数が長くなり、それなりのステータスを確立している人も増えてくる40代。気品溢れるデザインで、仕事のモチベーションをアップしてくれるようなアイテムがよく選ばれています。

1945年にフランスで創業したセリーヌ(CELINE)は、「自立したアクティブな女性」をコンセプトに、高級感と落ち着きを両立したアイテムを数多く生み出すラグジュアリーブランドです。名刺入れの金具部分には、セリーヌのアイコンとなっているトリオンフが品良くあしらわれています。トリオンフはフランス語で「凱旋」の意味があり、パリの凱旋門を囲むチェーンから着想を得たデザインです。クラシックで一生使い続けられる一品に仕上がっています。

サイズ:横10×縦7.5×マチ2cm

ハイブランドのレディース名刺入れの選び方

革の名刺入れの上に置かれた白紙の名刺

出典 shutterstock

名刺入れを選ぶ際は、デザインだけではなくサイズや出し入れ、価格にも注目するのがポイントです。永く愛用できる名刺入れの選び方を紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

1.日本サイズの名刺が入るか

日本で一般的な名刺のサイズは91×55mmですが、欧米は89×51mm、ヨーロッパは85×55mmと、国によって違いが見られます。そのため購入前に、日本で一般的なサイズの名刺が入るかを確認しておくことが大切です。

海外ブランドの名刺入れだと、海外の基準でつくられているので日本の名刺が入らないケースがあります。日本の基準である91×55mm以上の大きさのものを選ぶと、余裕を持って収納できるでしょう。

2.スムーズに出し入れができるか

名刺交換をスムーズに行ってスマートな印象を与えるには、出し入れのしやすさがポイントです。マチのない名刺入れだと取り出す際にもたつきやすいので、少し幅に余裕のあるものを選ぶのがおすすめです。

さらに仕切りやポケットがあると、自分の名刺と受け取った名刺の整理がしやすくなります。可能であれば購入する際に普段使っている名刺を持っていき、実際に出し入れして確認してみてください。

3.ビジネスに適したデザインか

ビジネスシーンでは、派手なものやカジュアルすぎるデザインは避けた方が無難でしょう。素材は上品な印象を与える革、カラーは黒・ネイビー・ブラウンといったオーソドックスなものや、ベージュ・ピンク、ホワイトなどのフェミニンで優しげなものがおすすめです。

なお、クリエイティブ職やアパレル関係の職種の場合は、遊び心のある名刺入れで個性をアピールするのも選択肢のひとつです。

4.マチがあり必要な枚数が入るか

持ち歩く名刺の枚数は職種などによって異なりますが、30枚前後収納できると大抵の場合は余裕を持って使えるでしょう。基本的には、マチが大きいほどたくさん収納できます。しかしタイプによっても使い心地が異なるので、特徴を押さえておきましょう。

<名刺入れのマチの種類>
笹マチ:横から見た時にマチがVの字のように底に向かって細くなっているタイプ。厚みを抑えて中身が見やすい構造
通しマチ:マチの大さが底まで均等なタイプ。収納力に優れているので、なるべく多く名刺を収納したい人におすすめ
風琴マチ:マチの部分がジャバラ状になっているタイプ。収納枚数に合わせて厚みを変えられる

5.予算に合っているか

ハイブランドの名刺入れの予算は、5,000円〜3万円で考える人が多いようです。年齢が上がるにつれ予算も上がる傾向があり、新入社員・若手社員となる20代では5,000円前後、役職が就くと3万円くらいのものが好まれます。安価すぎるとすぐに破損してしまったり、逆に高価すぎると相手が不快に感じたりする場合があるので、自分の立場や与えたい印象などを加味して選びましょう。

ハイブランドのレディース名刺入れはKOMEHYOでチェック

プラダの名刺入れ

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また、KOMEHYOの活用は、サステナブルな行動のひとつでもあります。誰かが手放したものを購入することで、ひとつの商品が永く循環するためファッションアイテムの廃棄削減につながります。

ハイブランドのレディース名刺入れでモチベーションを高めて

ボッテガヴェネタの名刺入れを持つ女性の手

名刺交換の際は手元が見られやすい傾向にあります。上質なハイブランドのレディース名刺入れを使っていると、さり気なく相手に品の良い印象を与えられるでしょう。自分が納得のいくものを選ぶことで、仕事に対するモチベーションも高まります。ぜひ、紹介したアイテムや選び方を参考にしてお気に入りの名刺入れを見つけてくださいね。

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rino
サムネイル: rino
スタイルのお手本は自由に生きるパリジェンヌ達。作り込み過ぎないシックなスタイルが得意。