1. HOME
  2. コラム
  3. 【10選】ハイブランドの魅力って?大人女子にグッと近づく定番ブランドをチェック!
サムネイル
コラム

【10選】ハイブランドの魅力って?大人女子にグッと近づく定番ブランドをチェック!

女性なら一つは持ってみたい憧れのハイブランドアイテム。いざ購入しようと思っても「どのブランドがいいの?」「どんなアイテムが人気なの?」と迷っている人もいるのでは?今回は女性に人気の高いブランドをご紹介していきます。自分へのご褒美やプレゼントをおねだりする時の参考にして下さいね。

そもそもハイブランドって?

出典 Shutterstock

ハイブランドといえば「高級なブランド」や「高価なブランド」という言葉が思い浮かぶのではないでしょうか?

ハイブランドに明確な定義はありませんが、一般的には富裕層をターゲットとしているブランドを指します。
最近ではオートクチュールやコレクションラインなど、一定の基準を超えた価格や高品質のブランドも「ハイブランド」と呼ばれるようになってきました。

はっきりとした定義がないためハイブランドとその他のブランドの境界線は曖昧ですが、ハイブランドは「伝統・高い品質・高価格・高いファッション性があり富裕層をターゲットにしたブランド」と覚えておくと良いでしょう。

女性に人気のブランド10選!

大人女子に人気のハイブランドを紹介していきます。

エルメス

エルメス店舗の外観

出典 Shutterstock

1937年にティエリー・エルメスが馬具工房として開業したのがエルメスの始まり。その後、自動車産業の発達によって馬具文化が衰退。
それをいち早く察知した3代目エミール・モリス・エルメスが、鞄や財布など革製品事業にも着手し事業の多角化をすることで現在のエルメスの地位を築きました。

エルメスといえば世界中の女性から愛用されているバッグ「バーキン」と「ケリー」。
憧れの女優たちがネーミングの由来となるほど人気の高いアイテムです。
また高いデザイン性と高級感のある90㎝四方のスカーフ「カレ」は、華やかさがあり使い勝手のいい人気のアイテム。バックのハンドルに巻くと普段使いのバッグを華やかにチェンジすることができます。

エルメスのバッグを持っている女性の姿

出典 Shutterstock

プラダ

プラダの店舗の外観

出典 Shutterstock

1913年にマリオ・プラダとフラッテリ・プラダの兄弟が「ratelli Prada(プラダ兄弟」)として1号店を創立。
イタリア人職人の高い技術力で作り出す豪華な革製品が富裕層の評判となりイタリア王室御用達となりました。
現在ではイタリアを代表するラグジュアリーブランドとしてレディース、メンズのバッグ、ウェア、ジュエリー、香水と幅広く展開しています。

プラダのバッグが展示されている様子

出典 Shutterstock

プラダは定番バッグ以外にも、トレンドを意識したバッグもあるのが魅力。
下記の記事では、プラダのPVCバッグを紹介しています。

ルイ・ヴィトン

ルイヴィトンの店舗の外観

出典 Shutterstock

1854年フランスでルイ・ヴィトンがトランク鞄専門店として創立。軽量で防水加工を施されたトランクは瞬く間に人気を集めるヒット商品となりました。その反面、粗悪なコピー品が多く作られるようになり、コピー品を減らすための対策として考案されたのがダミエ柄やモノグラム柄です。

バッグ専門店として高い技術を誇るルイ・ヴィトンの一番人気はやはりバッグ。
ショルダーやボストンはもちろん、ハンドバッグも女性から人気の高いアイテムです。またヴィンテージヴィトンも人気が高く、中古販売店でも値崩れしない人気のハイブランドです。

ルイヴィトンのバッグを持っている女性

シャネル

シャネルの店舗の外観

1910年にココ・シャネルがパリで帽子専門店「シャネル・モード」を開業したのが始まりのシャネル。
「古い価値観に捕らわれない女性」をコンセプトに現在まで多くの女性から支持を得ている最先端のハイブランドです。

人気の高いハイブランドがゆえシャネルにも模倣品が存在します。
シャネルの模倣品対策は最高級の素材を使用すること。最高級の素材で一流の職人が作ることで、ブランドを守り、購入者に本物という安心感を与えてくれるのがシャネルです。

シャネルはファッションからコスメ、バッグ、時計、ジュエリーと幅広く展開していますが、その中でも入手困難といわれる「ココハンドル」や香水界の伝説ともいわれる「No.5」は人気が高いアイテムです。

シャネルの香水が机に置かれている様子

クリスチャン・ディオール

ディオールの店舗の外観

1946年にフランスのファッションデザイナ―「クリスチャン・ディオール」によって誕生したブランド。
翌年1947年には、自身初のオートクチュールコレクションを発表しました。

世界中の女性を魅了しているクリスチャン・ディオールですが、ストラップがリボンのようにデザインされたJ’ADIORブランドラインのパンプスは足元をおしゃれに演出してくれる人気アイテムです。
1990年代から2006年に販売されたブランドライン「Trotter」のバッグは、カラフルなデザインと扱いやすい素材から若い女性達の人気を集めました。

ディオールのバッグを持っている様子

ディオールはファッション小物も充実。
下記の記事では、ディオールのショルダーストラップを紹介しています。

イヴ・サンローラン

イブサンローラン店舗の外観

18歳という若さでクリスチャン・ディオールに才能を見出され、後継者として育てられたイヴ・サンローラン。
ディオールの急死によって21歳で主任デザイナーとなりましたが、1961年には恋人の後押しもありイヴ・サンローランを立ち上げました。2002年に引退するまで「モードの帝王」と呼ばれファッション業界をリードしてきました。

ファッション、シューズ、バッグ、ジュエリーなど幅広く展開しているイヴ・サンローランですが、中でもコスメは多くの女性から支持され愛され続けています。

イブサンローランのバッグを持っている様子

ロエベ

ロエベの店舗の外観

ロエベはスペインの皮革職人数人がマドリードで立ち上げた皮革製品工房が起源。その後1872年にドイツの職人エンリケ・ロエベ・ロスバーグがその製品の素晴らしさに感動してパートナーとして働き、ロエベを立ち上げました。

1905年にはお得意様だったコンキスタ公爵夫人によってスペイン王室に紹介され、その品質の高さやデザイン性を気に入られスペイン王室御用達の称号を授かりました。

ロエベといえば4つのLを組み合わせたデザインの「アナグラム」とロエベの定番「アマソナ」です。この2つのアイコンでロエベは世界的な人気ブランドとなりました。

ロエベのアナグラム入りバッグを持つ女性

セリーヌ

セリーヌの店舗の外観

セリーヌは1945年セリーヌ・ヴィピアナがフランスに創設したブランド。
自分たちの子供のためにとオーダーメイドの高級子供靴専門店としてスタートしました。その後、1959年に婦人靴、1960年からは女性ファッション、バッグ、アクセサリーと幅を広げてきました。

日本でもバッグ、財布、靴などが人気が高く、中でもクロエのデザイナーだったフィービー・ファイロがデザインした「ラゲージ」は2011年の発売から大人気となりました。

セリーヌのバッグを持っている女性

クロエ

クロエの店舗の外観

クロエは1952年ギャビー・アギョンがフランスのパリに創設したブランド。
「ラグジュアリー・プレタポルテ」(贅沢な既製服)をコンセプトに、オートクチュールが主流だった時代に高級生地を使った既製服を販売したブランドとして有名になりました。

ハイブランドでありながらシンプルなデザインと手の届きやすい価格帯で若い女性から人気のあるブランドです。
バッグだけでなく、フレグランスも多くの女性に支持されています。

クロエの香水が置かれている様子

ティファニー

ティファニーの店舗の外観

ティファニーは1837年にニューヨークで創業し、最初は文房具や装飾品などを扱っていました。
1848年に宝石事業へ進出、1851年には銀製品製造を開始して世界五大ジュエラーのひとつとなりました。

ティファニーといえば恋人からの贈り物として世界中で人気となった「オープンハートのネックレス」を思い浮かべる女性も多いかも知れません。
また、婚約指輪や結婚指輪にティファニーのダイヤリングを贈るのも定番です。

ティファニーの指輪が置かれている様子

ハイブランドアイテムをお得に買える方法はある?

ユーズドのハイブランドアイテムは狙い目!

ハイブランドと聞くと「高くて手が届かない」というイメージがありますが、安く手に入れる購入方法もあります。
それは、ヴィンテージショップやリユースアイテムのデパートなどで、ユーズド(中古)のハイブランドアイテムを購入すること。

ハイブランドのアイテムには、クオリティの高い素材を用いて、長年技術を磨いてきた職人が一つひとつ丁寧に作っているものが多くあります。

そのため、ファストファッションのアイテムと違って、何年も使えるアイテムが多々あり、中古であっても問題なく使えるものがたくさんあるのです。

お店選びの秘訣

数ある店舗の中からお店を選ぶ際には、以下の条件をチェックしてみましょう!

・鑑定士が在籍しているか
・買い取ったものをクリーニングしてから店頭に並べているか
・売っているアイテムの状態がしっかり表示されているか

ちなみに、ユーズドアイテムの販売だけでなく買取もしている店舗であれば、不要なブランドアイテムを売って、そのお金を別のブランドアイテムに使えるところもありますよ!

お気に入りのハイブランド商品を見つけよう!

もともとは富裕層のためのハイブランドですが、女性なら自分へのご褒美に1つは持ってみたいアイテムです。
色々なハイブランドを見比べるていると、一生モノの1点に出会えるかもしれません。

ぜひお気に入りの1点を見つけて、毎日のおしゃれを楽しんでくださいね♡

writer profile
IKUMI
サムネイル: IKUMI
ブランドをこよなく愛するアラサー女子。ヴィンテージシャネルとセリーヌ、バレンシアガが好き。