ハイヒールが人気のハイブランド6選。永く使えるアイテムの選び方・お手入れ方法
ハイヒールはおしゃれを格上げしてくれるアイテムです。この記事ではハイヒールが人気のハイブランドを紹介するとともに、シチュエーションごとの選び方のポイントをお届けします。さらに大切なハイヒールを永く愛用するためのお手入れ方法や、サステナブルにハイヒールを楽しむため、リユースショップの利用についても紹介します。
目次
- ハイブランドのハイヒールがおすすめの理由
- ハイブランドのハイヒール選びのポイント
- 服の色に合う色やデザインを選ぶ
- シーンに合わせたトゥー(つま先)を選ぶ
- ハイヒールが人気のハイブランド6選
- クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)
- ジミー チュウ(Jimmy Choo)
- ジュゼッペ ザノッティ(Giuseppe Zanotti)
- セルジオ ロッシ(sergio rossi)
- シャネル(CHANEL)
- サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)
- ブランドハイヒールのお手入れ方法
- 日頃のケア
- 定期的なメンテナンス
- ハイブランドのハイヒールはリユースショップでの購入もおすすめ
- 人とかぶらない上質なハイヒールをお手ごろ価格で買える
- サステナブルな活動につながる
- ハイブランドのハイヒールで足元からおしゃれを格上げしよう
ハイブランドのハイヒールがおすすめの理由
大人の女性の魅力を引き出すハイヒール。ここぞというときに選びたいのが、デザイン性があり高品質なハイブランドのアイテムです。足元に高級感をプラスできてコーデ全体をブラッシュアップしてくれるので、ぜひ取り入れたいもの。シューズ類はハイブランド品の中では比較的手が届きやすいのも嬉しいポイントです。
ハイブランドのハイヒール選びのポイント
ハイヒールはヒール7cm以上のシューズです。そのため普段使いはもちろんのこと、かしこまったビジネスシーンやパーティーなどの特別な場所での出番も多いはず。それぞれのシチュエーションごとに、選びたいカラー・デザイン・トゥ(つま先)の形状を紹介します。
服の色に合う色やデザインを選ぶ
着用したい服の色でハイヒールを決める方法です。黒などのダークトーンと合わせる場合、足元はあえてラインストーンなどが入った華やかなタイプがおすすめです。逆に着るものがカラフルであれば、足元はシンプルにまとめるとバランスが良くまとまります。また、パステル調のかわいらしい色味の衣装の場合、靴は同系で少しトーンを落としたものが似合います。
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シーンに合わせたトゥー(つま先)を選ぶ
ハイヒールを選びときに注目したいのがトゥー(つま先)の形状です。「ポインテッドトゥ」は先が尖った定番であり汎用性の高いタイプ。きっちりしたビジネスシーン、結婚式などのちゃんとしたお呼ばれなどにも安心して使えます。「スクエアトゥ」は四角いつま先のものです。昨今のトレンドでもあるので、さりげなくおしゃれ感を出したいオフィススタイルなどに重宝します。「オープントゥ」は指先の部分が空いた形状で、涼しげな雰囲気を演出したい夏のパーティーシーンにおすすめ。指先が見えるのでネイルもアピールできます。ただし結婚式ではNGですので覚えておきましょう。
ハイヒールが人気のハイブランド6選
ハイヒールがおすすめのハイブランドを紹介します。デザインと着用感の良さを両立させてくれるブランドを厳選しました。
クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)
背後から見える赤いソールが特徴的なパリ発のブランド、クリスチャン ルブタンです。ハイヒールのパンプスといえばここは外せません。デザイン性と実用性を兼ね備えたアイテムが揃っています。
ジミー チュウ(Jimmy Choo)
「VOGUE」の元編集者と靴職人ジミー・チュウ氏が1996年に立ち上げたブランド。ダイアナ妃が愛用した他、「プラダを着た悪魔」や「セックス&ザ・シティ(SATC)」にも登場する世界的大人気ブランドです。ピンヒールなのに痛くならないことから「魔法の靴」とも呼ばれるハイヒールが、同ブランドの看板商品になっています。
ジュゼッペ ザノッティ(Giuseppe Zanotti)
イタリア発、マドンナが愛用して有名になったブランドです。ジェニファー・ロペスやシャリーズ・セロンなど、セレブにも多くの愛用者がいます。
セルジオ ロッシ(sergio rossi)
靴店に生まれたセルジオ・ロッシ氏が自身の名を冠して立ち上げた、イタリア発の靴専門のブランド。確かな品質とシックなデザインが人気です。
シャネル(CHANEL)
言わずと知れた世界的ラグジュアリーブランドのシャネル。バッグや財布などのイメージが強いですが、靴もとても人気があります。
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サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)
マリリン・モンロー、オードリー・ヘプバーンなどが愛用したことでも知られるブランドです。履きやすさも追求しており、ウェッジヒールやフラットフォームのソールも同ブランドが原型を生み出しました。普段使いから特別なパーティーシーンまで重宝すること間違いなしです。
ブランドハイヒールのお手入れ方法
大切なブランドのハイヒールをいつまでも愛用するためのお手入れ方法を、日頃のケアと定期的なメンテナンスに分けて紹介します。
日頃のケア
買った後に防水スプレーをすると、水も汚れも弾いて、お手入れしやすいです。ただし、防水スプレーを使ってはいけない素材を使用している場合もあるので、事前の確認が必要です。防水スプレーは内側にも振っておくと汗や匂いを防げます。履いた後はやわらかいブラシや乾いた布で目に見える埃や汚れを取り、内側はやわらかい布で拭きましょう。
定期的なメンテナンス
ヒール高7cm以上のハイヒールは、ヒール部分に負担がかかりやすく使用ととも傷んでしまうものです。ヒール部分は靴本体のヒール部分と、地面と接するゴム上のトップリフトでできており、トップリフトのすり減りは交換で済みます。専門店で1000円前後ですぐに直してくれるので、永く使うためにも早めに交換を心がけたいものです。
ハイブランドのハイヒールはリユースショップでの購入もおすすめ
リユースショップでは、人とかぶらないハイブランドの高価なアイテムもリーズナブルに購入できます。上質なアイテムを永く使うことがサステナブルにつながるので、ハイブランドのハイヒールを買う際の選択肢としておすすめです。
人とかぶらない上質なハイヒールをお手ごろ価格で買える
リユースショップにあるハイブランドのハイヒールは現行品でないものや一点ものが多く人とかぶりにくいのが嬉しいポイント。ヴィンテージ品に出会えることもあります。中古だけでなく新品同様の商品もありますし、高価なブランドのハイヒールでも一度人の手に渡ったものなのでリーズナブルな価格設定のことが多いです。特にシューズ類は、一度しか足を通していなくても価格が大きく下がる傾向にあります。手元にもう使わないハイブランドのハイヒールがあれば、それを売って買い換えるのもおすすめ。同じ予算でも、正規店よりハイクラスなハイヒールが手に入るはずです。
サステナブルな活動につながる
リユースショップを利用することは、サステナブルな視点でもメリットがあります。新しいものを買うばかりではなく、既にあるものを再利用することは、ファッション業界が抱える大量生産・大量廃棄の解消につながります。また、自分が使わなくなったハイヒールを誰かが使ってくれるのは嬉しいことですし、ものを大切にする心が芽生えるという意味でもサステナブルです。
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ハイブランドのハイヒールで足元からおしゃれを格上げしよう
高品質でデザイン性の高いハイブランドのハイヒールは、おしゃれを格上げしてくれる優れもの。選び方を知って自分に合うアイテムを購入し、適切なお手入れをして永く愛用しましょう。またリユースショップを利用すれば、サステナブルに足元のおしゃれが楽しめるので、選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。