ルイヴィトンのエピは時代遅れ? 時代遅れと言われる理由や人気のラインナップをご紹介
■はじめに
ブランドバッグの代名詞ともいえるルイヴィトン。さまざまなラインが展開され、どれも多くの人に愛されています。しかし、その中の一つ「エピ」が時代遅れと言われることもあるようです。
シンプルで洗練されたデザインが大きな魅力のエピが、なぜ時代遅れと言われてしまうのでしょうか。今回はその理由について、エピの歴史や魅力に触れながらまとめました。ぜひ最後まで目を通してみてください。
■目次
1. ルイヴィトンのエピの歴史と魅力
2. ルイヴィトンのエピが時代遅れと言われる理由
・ 発売から時間が経過している
・ ルイヴィトンのロゴマークが控えめで気づきにくい
・ 買取価格が他のシリーズよりも低い
3. ルイヴィトンのエピの人気ラインナップ
・ ジッピー・ウォレット
・ アルマ
・ ナノ アルマ
・ サンジャック
・ スピーディ
・ マレル
4. エピは時代遅れではない
5. まとめ
1.ルイヴィトンのエピの歴史と魅力
ルイヴィトンのエピは、1985年に誕生して以来40年近く、ルイヴィトンの代表的なモデルの一つとして知られています。エピはフランス語で「麦の穂」という意味です。その名のとおり揺れる穂のような型押しが特徴で、ダミエやモノグラムとは異なる洗練された魅力が詰まったラインです。
エピに使われている「グレインレザー」は寿命が40年と言われているほど耐久性に優れた上質な素材です。一生モノのルイヴィトンとして長く愛用できることも、40年近く続く歴史の理由の一つでしょう。
どのようなシーンでも使えるシンプルで飽きの来ないデザインと20種類以上の多彩なカラーバリエーションで、性別や年齢を問わず愛されています。
2.ルイヴィトンのエピが時代遅れと言われる理由
魅力がたっぷりのルイヴィトンのエピですが、時代遅れといわれてしまうことがあるようです。その理由として考えられることは、次のとおりです。
発売から時間が経過している
冒頭でお伝えしたとおり、ルイヴィトンのエピが誕生したのは1985年。40年近く経過していることで「古いルイヴィトン」といったような印象が生まれている可能性があります。
また、エピはバブル景気に非常に流行しました。このイメージから時代遅れだと感じてしまう人がいると考えられます。
ルイヴィトンのロゴマークが控えめで気づきにくい
ルイヴィトンのエピの特徴であり魅力の一つが、ブランドを主張しすぎないデザインです。モノグラムのように一目でわかるようなロゴはなく、比較的シンプルなデザインなので、なかなか存在を認知されにくい可能性もあります。
買取価格が他のシリーズよりも低い
エピは、ルイヴィトンの他のラインに比べて買取価格が低い傾向にあります。しかしこれは時代遅れで人気がないというわけではなく、カラーバリエーションが豊富なことで、色によって人気が偏ってしまうことが理由の一つとして考えられます。
この他、エピは年式が経過しているものが多く、劣化などを加味すると査定金額が低くなってしまいやすい傾向にあります。
これらの理由が、ルイヴィトンのエピが時代遅れだと思われてしまう要因だと考えられます。
3.ルイヴィトンのエピの人気ラインナップ
ルイヴィトンのエピは、現在でも新しいカラーやシリーズが販売されており、人気のラインの一つです。ここでは、エピのなかでも特に人気のラインを6つご紹介します。
▼ ジッピー・ウォレット
エピ特有の耐久性と飽きの来ないシンプルなデザインで、長く使い続けられるお財布です。カードポケットは8つあり、ファスナータイプで中身が落ちてしまう心配もないのでデザインはもちろん実用性を重視する方にも人気があります。
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▼ アルマ
ハンドバッグとショルダーバッグの2Wayで楽しめるエピのアルマは、丸みを帯びたデザインから女性の人気を集めています。内容量が大きいので1泊程度の旅行であれば必要なものはすべて入ってしまいます。
日常のカジュアルコーデにもフォーマルなコーデにも合わせやすいので、一つは持っておきたいアイテムです。
▼ ナノ アルマ
人気のアルマシリーズのなかでも最もサイズが小さいのが、ナノ アルマです。
三つ折り財布、ポーチ、ハンドタオルが入る程度のサイズなので、収納力はそこまでありませんが、コーディネートのワンポイントとしてアクセサリーのように身につけることができます。
こちらもハンドバッグとショルダーバッグの2Wayです。
▼ サンジャック
しっかりとした丸底と逆台形のような独特な形が特徴のサンジャックは、容量が大きく、普段使いはもちろん通勤用のバッグとして人気です。エピのなかでも比較的手に取りやすい価格なことも人気の理由の一つです。
サンジャックには持ち手の長さが3種類あり、よくバッグを利用するシーンに合わせて使い勝手のよい長さのものを選ぶことができます。
▼ スピーディ
ルイヴィトンの代表的なモデル「スピーディ」は、旅行や出張の際にぴったりなミニボストンバッグ。サイズが大きいとブランド感が全面に押し出されてしまいがちですが、エピのシンプルで洗練されたデザインは、さりげない高級感を演出してくれるのでどのようなシーンにもぴったりです。
▼ マレル
エピのなかでも、マレルはしっかりとブランドの主張があるデザインになっているのが特徴です。ブランドのロゴがポイントになっているミニポケットからは、チェーンでつながったモノグラムのポーチが見えるデザインになっています。
サイズは大きくありませんが、財布やスマートフォンなどといった最低限のものを持ち運ぶことができます。結婚式やパーティーなどにぴったりです。
トートバッグ型の「マレル トート」も展開されています。
4.エピは時代遅れではない
ここまで、エピが時代遅れだと言われていることについて言及してきましたが、実際には現在もさまざまなラインアップが展開されており、昔と変わらず人気を博すルイヴィトンの代表的なラインです。
エピは季節や流行に合わせたカラーバリエーションが多数展開されており、トレンドやコーディネートに合わせてバッグや小物を選びたい方にもぴったりです。また、エピのレザーは耐久性に優れており、型押し加工によって傷が目立ちにくいという特徴もあります。丈夫で長くきれいに使えるというのもエピの魅力です。
5.まとめ
40年近い歴史を持つルイヴィトンのエピは、今も昔も変わらず多くの人に愛され続けています。エピのなかにもさまざまなラインがあり、シーンや用途、ファッションに合わせて楽しめるのも魅力です。
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