サングラスのおすすめ人気ブランド7選。レンズの種類・選び方も解説
デザイン性が高く、永く愛用できるブランドのサングラスが人気です。この記事では、サングラスの人気ブランドを海外・国内編に分けて紹介するとともに、サングラス選びをする上で押さえておきたいポイントを解説します。また、ブランドのサングラスをサステナブルに楽しめるリユースショップについても紹介します。
目次
- ブランドサングラスを購入する前に。サングラスの種類と選び方
- フレームの形で選ぶ
- レンズの色で選ぶ
- レンズの種類で選ぶ
- レンズの「可視透過率」と「紫外線透過率」で選ぶ
- サングラスが人気のブランド【海外編】
- ①レイバン(Ray-Ban)
- ②グッチ(GUCCI)
- ③マイキータ(MYKITA)
- ④シャネル(CHANEL)
- サングラスが人気のブランド【国内編】
- ⑤アイヴァン(EYEVAN)
- ⑥アヤメ(ayame)
- ⑦BJクラシック(BJ classic)
- ブランドサングラスはリユースショップでの購入もおすすめ
- 人と被りにくいアイテムがお得に購入できる
- サステナブルで地球にも優しい
- 人気ブランドと選び方を知り素敵なサングラスを手に入れよう
ブランドサングラスを購入する前に。サングラスの種類と選び方
まずはブランドサングラスを購入する前に知っておきたいサングラスの基礎知識を紹介。選び方のポイントを、フレームの形やレンズのタイプなど、異なるサングラスの種類別に解説します。
フレームの形で選ぶ
サングラスを選ぶときは、フレームの形に注目しましょう。人気の高いフレームが良い場合はウェリントン・ボストン・ラウンドなどのクラシックな形が定番です。昨今のトレンドを意識するならば、80~90年代に流行り現在ブームが再燃中のスクエアやオーバルタイプの細フレームなどもおすすめ。その他、メガネとサングラスの良いとこどりのクリップオンや、コンパクトに折りたためるフォールディングなど、機能性重視のものも需要があります。
自分に似合うものを選びたい場合は、顔の形別の選び方を参考にします。やわらかな印象の丸顔さんは、直線的なスクエア型をセレクトすれば、キリッとしたイメージに。逆三角形の顔の人は、丸みを帯びたボストンタイプが似合う傾向にあります。
どのタイプの人も、眉とフレームの間隔は似合うサングラス選びの基準になるので覚えておくと良いです。眉とフレームが重なるのが最も見栄えが良く、間にスペースが生まれるとバランスが崩れて見えます。
レンズの色で選ぶ
サングラスのレンズにはさまざまな色がありますが、用途に合わせて選ぶと使いやすくなります。グレーなどの、落ち着いたトーンのレンズは汎用性が高くおすすめ。ファッションを選ばず、まぶしさの軽減も叶い実用的です。特にブラウン系レンズは目に優しくコントラストを際立たせてくれるので、日常使いはもちろん、ゴルフなどの野外スポーツにも重宝します。イエロー・オレンジ系のレンズは、曇りの日などサングラスでも明るさを求めるシーンで活躍します。
ブルー系のサングラスは、まぶしさの原因となるオレンジや黄色の光をカットしてくれるアイテム。涼しげに見えるので夏の使用にも向いています。グリーン系のサングラスは自然な見え方をするので、長時間かけても目の負担になりにくいでしょう。
レンズの種類で選ぶ
サングラスのレンズには調光レンズと偏光レンズ、ミラーレンズの3タイプがあるので、それぞれの特徴を押さえて選びましょう。調光レンズは、屋外の紫外線下では色が濃く、屋内では薄くなります。紫外線を防ぎUVケアができるので、日焼け対策をしたい女性におすすめです。室内や暗い場所などではレンズが透明になりメガネのように使えて、つけ外しの手間が省けるのも嬉しいポイント。
一方、ゴルフや運転など屋外でのクリアな視界を求めるなら、光の反射を抑える偏光レンズが向いています。ミラーレンズは名前の通り、鏡のように光を反射させるレンズです。見た目のかっこ良さに加えて、光を反射させるので目を保護する性能が高くなっています。
レンズの「可視透過率」と「紫外線透過率」で選ぶ
日焼け対策が譲れない人は、レンズが通す光の量を示す「可視透過率」や「紫外線透過率」にも注目したいもの。「可視透過率」は0~100%で表示され、0%は光が全く入らず、100%は裸眼と同等です。
レンズカラーは数値が上がるに従って濃くなります。「紫外線透過率」はその名の通り紫外線を通す率を示すもので、例えば「紫外線透過率」0.1%以下なら、99%以上の紫外線をカットできます。真夏の場合は、「紫外線透過率」30%未満を目安に選びましょう。
サングラスが人気のブランド【海外編】
デザインと品質の良さを兼ね備えた、人気のサングラスブランドを厳選しました。まずは世界中で愛されている海外ブランドを紹介します。
①レイバン(Ray-Ban)
サングラスといえばこのブランドを思い浮かべる人も多い、性別や年齢問わず人気のブランド・レイバン(Ray-Ban)。コンタクトレンズで知られるボシュロム社が1937年に発表したブランドで、機能性とデザイン性の高さを両立させたアイテムが揃っています。
②グッチ(GUCCI)
数々のファッションアイテムを手掛けるハイブランドのグッチ(GUCCI)。ハイブランドらしいラグジュアリーな雰囲気を楽しめるサングラスが揃います。グッチを象徴する、ダブルGのロゴがテンプルに刻まれたフレームもありますよ。
③マイキータ(MYKITA)
マイキータ(MYKITA)はマルジェラとのコラボや、アーティスト「King Gnu」の常田大希さんとのコラボなどで有名なドイツのアイウェアブランドです。定番ものから個性的なデザインまで幅広く展開していて、20~30代の男女に人気です。
④シャネル(CHANEL)
言わずと知れた世界を代表するハイブランドのシャネル(CHANEL)。カメリアやココマークなど、ブランドアイコンが目立つアイコニックなデザインのサングラスが特に好評です。
サングラスが人気のブランド【国内編】
続いて、国内ブランドのサングラスもチェックしておきましょう。確かな品質と日本人に合うデザインが人気のブランドを3つ厳選しました。
⑤アイヴァン(EYEVAN)
アイヴァン(EYEVAN)は世界的に人気があるアメリカのアイウェアブランド・オリバーピープルズの製造元のブランドです。オリバーで人気の「505」シリーズなどはもともとアイヴァンが提供した製品です。国内ではオリバーよりも人気で、綾野剛さんや菅田将暉さんなどの俳優が、ドラマで同ブランドのアイウェアを着用したことでも話題になりました。
⑥アヤメ(ayame)
アヤメ(ayame)は梨花さんや辺見えみりさんなど、ファッションアイコンとして注目される芸能人がプライベートで愛用するメガネ・サングラスブランド。もともと美容業界で働いていたデザイナーがその経験を生かし、繊細で華奢なデザインを生み出しています。
⑦BJクラシック(BJ classic)
BJクラシック(BJ classic)はアメリカ最古のメガネブランド、アメリカンオプティカルの国内代理店からスタートした、BROS JAPAN(ブロスジャパン)のオリジナルブランドです。アメリカンオプティカルはクラシックなデザインが人気で、ジョニーデップさんなど著名人が愛用。星野源さんや石原さとみさんなど、多くの芸能人が愛用していることでも有名です。
ブランドサングラスはリユースショップでの購入もおすすめ
ブランドサングラスを購入するときは、リユースショップを利用するのがおすすめ。高品質で、トレンドにはないデザインのサングラスをお得に購入できます。サステナブルで地球に優しい買い物の仕方でもあるので、ぜひチェックしてみてください。
人と被りにくいアイテムがお得に購入できる
リユースショップに並ぶ商品は一点ものが多く、人と被りにくいのが嬉しいポイント。正規店ではもう手に入らない商品とも出会えます。未使用品などの美品も多く、状態の良い有名ブランドのアイテムをリーズナブルに購入できるのもメリットです。
サステナブルで地球にも優しい
リユースショップでの購入はサステナブルで地球に優しい選択です。使わなくなったものを破棄するのではなく、必要としている人が使うことで、ファッション業界の大量生産・大量廃棄の問題解消につながるからです。
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人気ブランドと選び方を知り素敵なサングラスを手に入れよう
デザイン性が高く上質なブランドのサングラス。選び方と人気ブランドを押さえた上で、永く愛用できるお気に入りのアイテムを手に入れたいものです。サングラスをお得に、そしてサステナブルに楽しむために、リユースショップでの購入も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。