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コラム

人気インフルエンサー入夏さんの“KOMEHYOお買い物体験”を密着レポート!

“リレーユース”という、モノを通して売る人の想いを受け継ぎ、買う人へとつないでいきたいという想いをもつKOMEHYOに、モデルやインフルエンサーとして活躍する入夏(イルカ)さんがご来店!ファッションが大好きで、自身のブランドも展開している入夏さんの“KOMEHYOお買い物体験”に密着しました。

目次

人気インフルエンサーの入夏さんってどんな人?

モードからコンサバまで幅広いジャンルを着こなし、ファッション雑誌やショーのモデルとして活躍する入夏さん。「長く愛されるものを提供したい」という想いから、自身のブランド「dolphin bear creatives nippon」
も展開しています。さらにSNSでは、ファッションやビューティーに関する発信を行い、インフルエンサーとしても人気。素顔が垣間見れる、ライフスタイルの投稿も支持を集めています。

入夏さんの“KOMEHYOお買い物体験”に密着!

KOMEHYOは、バッグや宝石、衣類など幅広い商品を取り扱うブランドリユースストアです。「モノは人から人へと伝承(リレー)され、有効に活用(ユース)されてこそ、その使命を全うする。」という“リレーユース”の考え方を軸に、持続可能な社会を目指しています。モノを通して売る人の想いを受け継ぎ、買う人へとつないでいきたい。“リレーユース”の言葉には、そんな想いが込められています。

KOMEHYO SHINJUKU WOMENで商品をチェック!

商品を見ながら歩く女性

今回、入夏さんがお買い物したのはKOMEHYO SHINJUKU WOMEN(コメヒョウ シンジュク ウィメン)。B1~4Fまである売場には、ラグジュアリーアイテムからトレンドファッション、さらに豊富なジュエリーまで、さまざまなブランドの商品がずらりと並んでいます。

さっそく、お買い物体験スタート!

接客する女性と商品をみる女性

まず店内の商品を見る前に、KOMEHYOオンラインで見つけて取り寄せておいたアイテムをチェック。気になっていたフェンディのバッグを、実際に手に取りサイズ感や状態などを確認します。

バッグを試す女性

続いて、店内の商品も見ていきます。気になるアイテムは、手に取ってしっかりとチェックする入夏さん。バッグも肩からかけて、使い心地を確かめています。

商品をみる女性

ショーケースに並ぶ小物も気になる様子。真剣な表情で選んでいました。

トップスを試す女性

白いトップスを発見!どちらが似合いそうか、鏡で合わせて比べてみます。

靴を選ぶ女性

靴がずらりと並ぶコーナーもあり、自分のサイズに合う運命の一足を探します。

“KOMEHYOお買い物体験”de選んだアイテムで、コーディネートを組んでもらいました!

ポージングする女性

シャネルのきれいな赤のジャケットをメインに、私物のデニムパンツとTシャツを合わせて、ヴィンテージとハイブランドのミックスを意識したという入夏さん。すべてハイブランドで揃えるのはあまり好きではなく、普段からミックスしてコーディネートのバランスをとるようにしているそう。

バッグは、色や質感で春らしさを取り入れたくて、黄色のキラキラとしたものをセレクト。エルメスの白いバックルのベルトも、お気に入りのようです。

「今回選んだティファニーのピアスもそうですが、シルバーのアクセサリーを身に着けることが多く、ベルトまでシルバーだとやり過ぎ感が出てしまうと思い、白を選びました。このコーディネートには、白のフレッシュな感じがぴったりで、良いアクセントになったと思います!」

横顔の女性

着用アイテム;ティファニー(Tiffany & Co.)ピアス
※一番下のフープピアス

シャネル(CHANEL)ジャケット(セットアップ):300,000円(税込)
プラダ(PRADA)バッグ:271,700円(税込)
★エルメス(HERMÈS)ベルト:110,000円(税込)
★ティファニー(Tiffany & Co.)ピアス:43,000円(税込)

★…オンラインストアにてお取り寄せしたアイテム

“KOMEHYOお買物体験”を終えた入夏さんにインタビュー

話す女性

KOMEHYO SHINJUKU WOMENでのお買い物体験を楽しんだ入夏さんに、KOMEHYOの印象や魅力、ご自身のファッションやライフスタイルのこだわりについてお伺いしました。

KOMEHYOは以前からご存知でいらっしゃるとうかがったのですが、初めてKOMEHYOへ来店されたときの印象を教えてください。

初めてKOMEHYOに来たのは10年以上前だったと思います。当時は、リユース品でも手が届きづらい高級ブランド品ばかりが並ぶ、ちょっと敷居の高いお店という印象でした。また、ショッピングをしに行くというよりは、買い取りしてもらうところというイメージが強かったです。

本日のお買い物体験で印象は変わりましたか?

そうですね!今日久しぶりに来たら、トレンドアイテムや普段の服装にも取り入れやすいカジュアルなアイテムも多くて。ある程度がんばれば手に届きやすい商品も並んでいるので、親しみやすさを感じました!

SDGsが広く認知されるようになったのをきっかけに「リユース」も注目されてますが、「リユース」について、どのようなイメージをお持ちですか?

今は「SDGs」や「リユース」といった”言葉”に注目が集まっていますが、その本質はみんなの生活の中に当たり前のように溶け込んでいるものなのでは?と感じています。私も昔から、祖母のおさがりをもらって着たり、着なくなった服を友人や家族・親戚に譲ったりしていました。

服が大好きだからこそ、新しいモノを求めるよりは、いいモノを永く大切にして受け継いでいきたいです。

入夏さんが考える、リユース商品を選ぶ楽しさやリユースショップの魅力を教えてください。

古着屋さんやリユースショップは、1点モノとの出会いがあるので好きです。昔から古着屋巡りもよくしていました。古着やused商品など1点モノのサイズが偶然ぴったりだと、ときめきますね。特にヴィンテージでサイズの合うモノがあれば、「これを逃したらもう2度と会えないかも…!」と思い、即購入しちゃいます。

今回、KOMEHYO のONLINE STOREで「お取り寄せ」体験もしていただいたのですが、いかがでしたか?

「お取り寄せ」体験であれば、家でゆっくりと商品を選べるのが良いなと思いました。気になっていたバッグも調べたらすぐに出てきて、使いやすいサイトでした。

洋服をみながら話す女性

ここからは、入夏さんのファッションやライフスタイルについてお伺いします。普段のスタイリングで意識していることやこだわりなどはありますか?

話す女性

服はサイズ感が重要だと思っているので、自分の体に合うサイズにこだわっています。

また毎日のスタイリングでは、その日に何が着たいのか、何を主役にしたいのかを考えるようにしていますね。小物であれば、バッグ・ベルト・ピアスなどメインを1つ決めてから、バランスを見て他のアイテムを足していきます。

その他、その日の予定に合わせたファッションを意識するのも好きですね。ただ、TPOは気にしながらも、そこに捉われすぎないようにしたいと思っています。

使わなくなった服などを手放す際に活用している方法やサービスがあれば教えてください。

まわりの人に譲る以外では、フリマアプリなどを利用して売ることが多いですね。街の古着屋さんに買い取ってもらうこともあります。

ご家族が海が好きで、お名前も幸せを運ぶといわれる「イルカ」が由来とのことですが、入夏さんも海がお好きなのですか?

はい!父がサーフィンやヨットをやっていたので、私も子どものときから自然にふれる機会がたくさんあり、海が好きになりました。

今は東京生活のベースになってますので、少し狭く感じてしまいます。東京にも楽しいことがいっぱいありますが、自然にふれたくて1日だけの休みでも海へ行き、のんびり浮かんだり泳いだりしています。そうやって自然にふれることで、デトックスできている気がして。また、日光浴も大切にしています。

泳げない方でも、海に浮かぶだけでリラックスできるので、「なんだか疲れたな」「頭が固くなっているな」と感じるときは、海へお出かけしてみてはいかがでしょうか?海に足を浸けるだけでも癒されますよ!

SNSの投稿などで健康についても発信されていますが、日々意識しているポイントがあれば教えてください。

食事・睡眠・運動の3つのバランスを意識しています。睡眠が足りていなかったり、食事がしっかりと摂れていなかったりすると、肌などに不調が出ることがあるので、とにかく健康第一!それが美肌への近道ではないかなと思います。肌が不調なときは、何かを塗るのではなく、内側から改善・見直しをするようにしています。

具体的には、自炊をしたり、基本的には8時間、短くても6時間は寝るようにするなどですね。また日ごろから歩くようにしていて、週3でジムに通って筋トレもしています。当たり前のことではあるのですが、この当たり前を継続することがなかなか難しいので、積極的に意識しています。また、ルールを決めると破りたくなるので「ルールを決めないこと」がモットー。

サステナブルな企業などを応援されている入夏さんですが、サステナブルに興味を持ち始めたきっかけを教えてください。

ニューヨークで暮らしていた19歳のときに、ダメージ、スタッズといったイメージのグランジっぽいファッションにはまり、古着屋さんで買った服をリメイク・カスタムしていました。シルエットを変えて今っぽくするなど、使われなくなったものから新しいものを生み出すことに魅力を感じて。このタイミングで「サステナブル」などの概念を意識するようになりました。

海外で出会ったサステナブルな取り組みで、特に印象に残っているものはありますか?

海外には「リフィルサービス」のあるお店が多く、使用済みの容器を持って行けば、中身だけ入れてもらえます。こういった量り売りは、海外では当たり前なので日本でも広がるといいなと思っています。欲しいモノを欲しい分だけ購入できるとムダがなくなりますよね。

日本でエコやサステナブルが広がっていくためには、どのような変化が必要でしょうか?

日本では、エコやオーガニックをおしゃれ感覚で取り入れている人が多いという印象です。もっと根本的に理解していくことが大切だなと感じます。おしゃれどまりが変わっていけば嬉しいですね。そうするとオーガニックなども、もっと求めやすく身近なモノになるのではないかと思っています!

最後に、読者やファンの方へ伝えたいメッセージをお願いします!

話す女性

みんなが好きなモノ、ずっと愛せるモノを見つけて、永く大切にしてくれたら嬉しいです。

私も若い時は、ファストファッションを選ぶこともありました。いろんなファッションを気軽に試して自分に合う服を探したり、新しいファッションに挑戦したりするのは楽しいですよね。
ただ、そういった時期を経て今は、自分が一生愛せるようなモノや、自分に子どもができたときに譲れるようなモノを選びたいと思うようになりました。

今日着ているジャケットも実は、高校生のときに買ったものなんです。このジャケットのように、これからもずっと愛せるモノを選んでいきたいですし、みなさんにも愛着の湧くモノに出会ってほしいなと思います!

profile
KÓMERU編集長 五郎部
サムネイル: KÓMERU編集長 五郎部
日本最大級のリユースデパート・コメ兵のオウンドメディア「KÓMERU」の編集長。 賢くオシャレにサステナブルを楽しむ方法を日々発信中。 編集長の傍ら、KOMEHYO SHINJUKU WOMENにも勤務し、若手ながらハイブランドに精通したスタッフとして活躍中。