レディースサンダルのおすすめブランド5選。足元からコーデを格上げしよう
春夏コーデに欠かせないサンダルは、さまざまなブランドから多種多様なものが販売されています。お気に入りのブランドを見つけておくと、サンダル選びがスムーズになるでしょう。本記事では、レディースサンダルがおすすめのブランド、サンダルの種類や選び方を紹介します。
目次
レディースサンダルのおすすめブランド5選
トレンドを押さえつつも機能性に優れたサンダルは、きっと永く愛用したいと思えるでしょう。おしゃれな足元を作れる、レディースサンダルが人気のブランドを紹介します。
ステラマッカートニー(STELLA McCARTNEY)
2001年にイギリスで設立されたステラマッカートニー(STELLA McCARTNEY)は、レザーやファーをいっさい使用しないサステナブルなポリシーを掲げるブランドです。バッグや財布の他に、アディダスとの提携による女性向けスポーツウェアにも熱い視線が寄せられています。
サンダルの人気ラインは、のこぎり状のソールが印象的な厚底サンダル「エリス」。爽やかな白をメインにしたカラーは、足元を軽やかに見せたいというときに重宝するでしょう。
セリーヌ(CELINE)
セリーヌ(CELINE)は、1945年にフランスのパリで子ども靴専門店からスタートしたブランド。レディースのレザーグッズやプレタポルテは、国内外を問わず多くの女性を魅了し続けています。
ラグラバーソールと呼ばれる滑り止めの凹凸が付いたゴム底を使用した「クレア トリオンフ」は、軽快に歩ける履き心地の良さが魅力です。セリーヌのアイコンデザインのひとつであるトリオンフの金具が、さり気なくクラス感を高めてくれるのもポイントです。
プラダ(PRADA)
1913年にイタリアで誕生したプラダ(PRADA)は、100年以上の歴史の中で数々の名品を生み出してきました。近年ではバッグや財布の他に、バケットハットやシャツといったアパレルアイテムも人気です。
やわらかで肌当たりの良いナッパレザー(羊革)を使用したトングサンダルは、ほど良いボリューム感とぷっくりとしたフォルムが印象的。シンプルなデザインですが、足元を洗練されたムードに見せてくれます。踵部分にベルトが付いていて脱げる心配がないので、安心して履くことができるでしょう。
ロジェ ヴィヴィエ(ROGER VIVIER)
ロジェ ヴィヴィエ(ROGER VIVIER)は1937年にフランスのパリで創業したシューズメゾンです。アートのように美しいエレガントなものからトレンドを取り入れたカジュアルなものまで、数々のシューズを発表しています。
ラバーソールで歩きやすいコンフォートサンダル「スライディーヴィヴ」はロジェ ヴィヴィエの中でも人気が高いアイテムのひとつ。リラックス感がありながらも、ブランドのアイコンであるクリスタルバックルがラグジュアリーなムードを引き立ててくれます。存在感のあるカラーは、コーデのアクセントにも最適です。
ジルサンダー(JIL SANDER)
ジルサンダー(JIL SANDER)は1968年に、ドイツでセレクトショップからスタートしたブランドです。創業当初から、機能性や素材の質、カッティングの精度を追求し、無駄を削ぎ落としたミニマルなアイテムを生み出し続けています。近年では服やバッグだけではなく、シューズにも注目が集まっています。
ぷっくりとしたクロスストラップが印象的な「パデットサンダル」は海外セレブからも人気のデザイン。ミニマルだからこそ素材の良さやフォルムが引き立ち、リラックスした履き心地と洗練された印象を両立してくれます。
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レディースサンダルの種類
サンダルの種類によって足元がスポーティーになったりフェミニンになったりと、印象は変わります。種類ごとの特徴をチェックして、なりたいイメージに合ったものを探してみてくださいね。
トングサンダル
トングサンダルは親指と人差し指で鼻緒を挟んで、下駄や草履のように楽に履けるのが大きな特徴。ビーチサンダルとよく似ていますが、ビーチサンダルよりもファッション性が高く、カジュアルながらもリゾート感のある印象で演出できます。
スポーツサンダル
スポーツサンダルはレジャーやアウトドア向けの素材が使われていて、機能性と安定感に優れているのが魅力。ソールに厚みがあるため、疲れにくいのも嬉しいポイントです。特に近年は、トレンドの厚底デザインのものに注目が集まっています。スポーティーなコーデはもちろん、きれいめやフェミニンコーデの外しとして取り入れるスタイリングも人気です。
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グルカサンダル
グルカサンダルはアッパー部分がメッシュ状に編まれていて、通気性が非常に優れています。メンズライクからきれいめまで幅広いコーデに合わせやすいので、1足持っておいて損はないでしょう。
コンフォートサンダル
「Comfort(快適)」という意味の通り、安定感や履き心地の良さを重視しているのがコンフォートサンダルの特徴。シンプルでフラットなものが多く、足元にリラックス感やユニセックスな印象をつくりやすい傾向です。
ミュールサンダル
ミュールサンダルは足首にベルトやストラップなどの留め具がなく、踵が覆われていない突っかけタイプのもの。踵が露出するので抜け感を出しやすいのが魅力です。ヒール付きの華奢なデザインのものが多く、フェミニンなコーデによく似合います。
レディースサンダルの選び方
サンダルを選ぶ際は種類だけではなく、着用シーンや歩きやすさなども考慮しておきましょう。自分に合ったサンダルを選ぶポイントを紹介します。
着用シーンで選ぶ
サンダルを選ぶ際はどのようなシーンで履きたいか、デザインがTPOに合っているかをイメージするのがポイントです。
アウトドアの際に履きたいのであれば、ホールド感があって足に負担がかかりにくいスポーツサンダルがおすすめ。川や海などの水辺で遊ぶのであれば、ビーチサンダルも良いでしょう。
オフィスやパーティー、価格帯が高めのディナーといったきちんと感を要するシーンには、足首にストラップが付いたサンダルが適しています。きれいめなデザインで、ヒールのあるものを選ぶと大人っぽく華やかな印象を与えられます。
ヒールの高さや種類で選ぶ
ヒールの有無、高さ、形状の種類によっても履き心地や印象が変わります。
<ヒールの高さ>
1~3cm:ヒールが苦手な人や安定感を重視する人におすすめ
5cm:安定感がありつつ、スタイルアップ効果も狙える
7cm:女性の脚を一番美しく見せてくれる高さと言われている
10cm以上:華やかで洗練された、存在感のある印象
<ヒールの種類>
ピンヒール:ヒールが細いものほど、華奢でフェミニンな印象を演出しやすい
チャンキーヒール:太くて安定感がある
厚底・ウェッジソール:安定感があるため、ヒールが苦手でも脚をきれいに見せたいという人におすすめ
歩きやすさで選ぶ
永く着用できるサンダルを探している場合、デザイン性だけではなく、歩きやすさを重視することも重要です。
サンダルはつま先と踵にホールド感があり、インソールのクッション性が高いものほど歩きやすい傾向があります。同時に肌当たりの良い素材が使われていて、ソールにある程度厚みがあるかもチェックしてみてください。またアウトドアで履くサンダルの場合は、水辺でも滑りにくいかを考慮しておきましょう。
ハイブランドのサンダル購入はリユースショップもおすすめ
ハイブランドのサンダルを購入したいなら、リユースショップをチェックするのもおすすめです。リユースショップなら定価が高額なハイブランドのサンダルも、お得に購入できます。新品同様のものがリーズナブルに手に入れられるだけではなく、時には入手困難な人気アイテムに出会えるチャンスも。
リユースショップの利用はファッションアイテムの廃棄を防ぎ、ひとつのものを永く循環させるサステナブルな行動として近年注目されています。自分にも地球にもメリットのある購入方法を選択してみてはいかがでしょうか。
ハイブランドのサンダルでコーデをアップデートして
永く履けるサンダルを探すなら、デザインだけではなく品質や機能性にもこだわっているハイブランドのアイテムをチェックするのがおすすめ。サンダルの種類やヒールの有無によって印象が異なるので、選ぶ際は自分がなりたい理想像をイメージしておくと良いでしょう。お気に入りのサンダルを見つけて、春夏のファッションを楽しんでくださいね。