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【2025年】秋冬はハイブランドのニットで差をつける!お手入れ&保管方法も紹介

秋冬に肌寒くなってきたら欠かせないニットは、ハイブランドで選べばカジュアル過ぎない上品コーデが叶います。この記事では、2025年にゲットしたいハイブランドのおすすめニットを紹介します。あわせてニットのお手入れ方法や保管方法についても紹介するので、ハイブランドニットを永く愛用したい人はぜひチェックしてください。

【ハイブランド別】2025年秋冬のおすすめニット7選

名だたるハイブランドから、さまざまなニットアイテムが登場しています。定番からトレンドまで、2025年秋冬のおすすめハイブランドニットを紹介します。

①シャネル(CHANEL)

シャネルのネイビーのロゴニット

シャネル(CHANEL)は、ガブリエル・ボヌール・シャネル(通称:ココ・シャネル)がパリで創業したハイブランドです。自立した女性に向けた気高く気品あるデザインが、世界中で人気を博しています。

紹介するのは、シャネルのアイコニックなロゴ「ココマーク」が大胆にあしらわれたニットです。ネイビー×ホワイトのシックな色使いなので、年齢問わず楽しめます。

②エルメス(HERMÈS)

エルメスのネイビーのニット

エルメス(HERMÈS)は、1837年の創業以降、6世代にわたって高品質で革新的なアイテムを生み出し続けるフランスの由緒正しいラグジュアリーブランドです。

紹介するのは、エルメスを代表する正方形のスカーフ「カレ」とニットを巧みに融合させた「ツイルレーヌ」シリーズのロングスリーブニット。ハイブランドならではの極上の着心地と上質な仕立てが光る一品です。特別な日にも普段使いにも取り入れやすく、コーディネートに品の良さをプラスしてくれます。

③マックスマーラ(Max Mara)

マックスマーラのベージュのニット

マックスマーラ(Max Mara)は、1951年イタリアで創業したハイブランドです。上品さと実用性を兼ね備えた幅広いラインナップで、女性を中心に永く支持されてきました。

ブランドの頭文字「M」をモチーフにした華やかなビジューが目を引くニットは、マックスマーラの人気アイテム。ベーシックカラーでいろんなコーディネートに合わせやすく、ゆったりしたシルエットと軽い肌触りで毎日着たくなる一着です。

④ディオール(Dior)

ディオールのネイビーのロゴニット

ディオール(Dior)は、1946年クリスチャン・ディオールによって創業されたハイブランドです。女性のエレガントさを追求した革新的なデザインが話題を呼び、憧れのハイブランドのひとつとなっています。

こちらはディオールのロゴがひしめくアイコニックなニット。ネイビー×ホワイトの配色が上品で、リラックス感のあるシルエットが大人のカジュアルコーデにぴったりです。デニムやスカートと合わせてラグジュアリーな着こなしを楽しめます。

⑤ミュウミュウ(MIU MIU)

ミュウミュウのネイビーのポロニット

世界的ハイブランドとして名高いプラダ(PRADA)の姉妹ブランドとなるミュウミュウ(MIU MIU)。ビジネスからプライベートまで使えるシンプルで洗練されたデザインが特徴のプラダに対し、ミュウミュウでは華やかで可愛らしいアイテムが取り揃い、若い世代の女性を中心に人気を集めています。

ウール×カシミヤ製のポロニットは、スポーティながらもエレガンス漂うハイブランドならではの仕上がり。上品さの中に程よいトレンド感があり、大人の女性も取り入れやすいアイテムです。

⑥セリーヌ(CELINE)

セリーヌのクリーム色のニット

1945年フランスで子ども靴専門店として創業したセリーヌ(CELINE)。今ではバッグ、洋服、アクセサリーと事業を展開し、上流階級の女性を中心に人気を集めてきました。

大きなトリオンフ刺繍がインパクト大のニットは、セリーヌの人気アイテムです。上質で厚みのある素材を使用していて、保温性もばっちり。一枚でトレンドの冬スタイルが完成します。

⑦アミ パリス(AMI PARIS)

アミパリスのブラックのボーダーニット

アミ パリス(AMI PARIS)は、ディオールで経験を積んだアレクサンドル・マテュッシが2011年にフランス・パリで立ち上げたハイブランドです。ストリートスタイルとエレガンスを融合させたデザインが多くの有名人から注目され、日本でも人気が急上昇中。

ブランドの顔となっているのが、2017年に発表されたハートにブランドイニシャルのAを組み合わせたエレガントなロゴです。ゆったりシルエットのニットは、休日のリラックススタイルをおしゃれに格上げしてくれます。

ハイブランドのニットを長持ちさせるお手入れ・保管方法

折り畳まれたニットと洗濯グッズ

出典 shutterstock

ハイブランドが取り扱う高級ニットは、丁寧にお手入れすることでより長持ちします。ニットの普段のお手入れや洗濯方法、保管方法を解説します。

普段はブラッシングでお手入れする

ニットは水をはじきやすく汚れにくい素材のため、着用ごとに洗濯する必要はなく1シーズンに1〜2回の洗濯で十分。普段のお手入れは、汚れや埃を払い、摩擦による毛玉を防ぐためブラッシングするのが基本です。

<ブラッシングのやり方>
1. 下から上に逆毛を立てるイメージで優しくブラシをかけ、汚れや埃を払う
2. 絡まりがあればブラシの先端を使って、毛を払うようにしてほぐす
3. 網目を整えるように上から下へブラシをかける

自宅で洗濯する際は洗濯表示を確認する

ニットを洗濯する際は、まずは洗濯表示を必ず確認してください。

洗濯機が使用できる場合は、手洗いコースやウールコースなどの優しいモードを選び、おしゃれ着洗い用洗剤を使用して洗濯します。手洗いの場合は、洗面器に30℃前後のぬるま湯とおしゃれ着洗い用洗剤を混ぜ、ニットを畳んだ状態で入れて押し洗いします。

乾かす際は、縮みや型崩れの原因となってしまうため、乾燥機の使用やハンガーで吊るすのは厳禁。平置きで自然乾燥させるようにしましょう。

洗濯不可のニットはクリーニングに出す

洗濯表示で自宅での洗濯が不可のものは、クリーニングに出します。洗濯可であってもカシミヤやアンゴラなどの手入れが難しい素材は、クリーニングに出した方が安心です。また、シーズンオフでクローゼットにしまう前に、一度クリーニングに出しておくのもおすすめ。

ニットは基本的にはドライクリーニングとなりますが、素材によってはウエットクリーニングの方が適しているケースもあります。クリーニングに出す際は洗濯表示を見せながらお店で相談しましょう。シミや汚れ、ほつれがないかもチェックし、事前に伝えておくとより適切に処理してもらえます。

長期保管する際は畳んでクローゼットにしまう

ニットを長期保管する場合は、型崩れを防ぐために必ず畳んだ状態でクローゼットにしまいましょう。ハンガーに吊るすと重みで伸びてしまうためです。

また、湿気はカビの原因となるので、しまう前にしっかりと乾燥させ、通気性の良い収納ケースを選ぶのがおすすめ。虫食いを防ぐために、防虫剤も入れておくと安心です。

ハイブランドのニットはKOMEHYOでお得&サステナブルに入手

ニットコーデの女性2人

ハイブランドのニットを購入するなら、KOMEHYOで探すのもおすすめです。KOMEHYOはハイブランドアイテムを中心に買取販売を行うリユースデパート。KOMEHYOでなら、状態の良いアイテムを定価より安く手に入れられたり、今では手に入りづらいレアなアイテムに出会えたりする可能性があります。シーズンオフになった洋服を売って、そのお金で新しいアイテムを購入すれば、さらにお得に手に入れることが可能になります。

また、1つのモノを捨てずに永く大切に使い続けることは、簡単に参加できるサステナブルな活動です。

今の気分にぴったりなハイブランドのニットを選んで

ニットをメインにした秋冬コーデの女性

ハイブランドのニットは高品質なのはもちろん、トレンドやオリジナリティを感じるデザインが特徴です。ブランドごとに個性があるので、ぜひ今の気分にぴったりの1着を見つけてください。2025年秋冬は、ハイブランドのニットでおしゃれの幅を広げましょう。

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JUNO
サムネイル: JUNO
趣味はカメラと美術館めぐり。アートからインスピレーションを得た自分だけのファッションを楽しむのが好き。