【2024年】ハイブランドのレディースマフラー6選!選び方やおしゃれな巻き方も紹介
寒い季節のコーデのアクセントになるマフラーは、ハイブランドを取り入れやすいファッションアイテムです。レディースマフラーにもさまざまな種類があるので、どれが自分に似合うのか、機能的に使えるのかを考えながら選びましょう。今回は、レディースマフラーが人気のハイブランドや選び方、おしゃれな巻き方などを紹介します。
目次
- レディースマフラーのおすすめハイブランド
- ジョンストンズオブエルガン(Johnstons of Elgin)
- バーバリー(BURBERRY)
- ロエベ(LOEWE)
- エルメス(HERMÈS)
- グッチ(GUCCI)
- ジルサンダー(JIL SANDER)
- ブランドレディースマフラーの選び方
- 自分の肌の色に合わせて選ぶ
- 素材で選ぶ
- サイズ・長さで選ぶ
- デザインで選ぶ
- 2024年ファッションのトレンド
- ブランドレディースマフラーのおしゃれな巻き方
- 初心者でも簡単に巻ける「両方かけ巻き」
- マフラーの柄を目立たせたい時に「一周巻き」
- ハイブランドのレディースマフラーを探すならKOMEHYOもおすすめ
- 上質なブランドマフラーで、顔まわりのおしゃれを楽しもう
レディースマフラーのおすすめハイブランド
まずはレディースマフラーの人気が高いハイブランドを厳選して紹介します。デザイン性と品質の高さを兼ね備えたマフラーのラインナップが豊富です。
ジョンストンズオブエルガン(Johnstons of Elgin)
ジョンストンズオブエルガン(Johnstons OF ELGIN)は、チャールズ国王が皇太子時代にロイヤルワラントに認定した、イギリスで最も古いカシミヤファクトリーです。ロイヤルワラントは「王室御用達」を意味し、王室に提供できるクオリティを持ったアイテムだという非常に名誉ある称号です。
定番のチェック柄マフラーは絶妙な配色で、ファッションのアクセントにも取り入れやすいアイテム。人気の大判サイズのマフラーは、ひざ掛けやコートの代わりにもなる優れもので、高品質な素材のため肌触りが良い逸品です。
バーバリー(BURBERRY)
ハイブランドのマフラーと言えば、チェック柄が印象的なバーバリー(BURBERRY)を連想する方も多いのではないでしょうか。アイコンデザインでもあるバーバリーチェックは、もともとコートの裏地用にデザインされたものでした。1967年以降は、バッグやマフラーなど、さまざまなファッションアイテムに取り入れられています。半世紀以上も人々に愛されるバーバリーチェックには、タイムレスな魅力があると言えます。
ロエベ(LOEWE)
ロエベ(LOEWE)はバッグや革小物などを豊富に取り扱うスペインのブランド。実はマフラーを含むファッションアイテムも人気が高いです。ウール×カシミヤの混合素材で、巻きやすいボリューム感とニュアンスカラーがおしゃれなバイカラースカーフの他、ふわふわとした質感が可愛いモヘアマフラーもおすすめ。定番の単色からストライプやアナグラム柄など、カラーバリエーションが多く、選択の幅が広いのもロエベのマフラーの魅力と言えます。
エルメス(HERMÈS)
エルメス(HERMÈS)はフランスのラグジュアリーブランドです。シンプルで飽きのこないエレガントなデザインが特徴で、性別にかかわらず愛用できます。エルメスは手触りの良いカシミヤを100パーセント使用した素材のマフラーが多く、印象的なエルメスカラーのオレンジに始まり、裏表のカラーの違いを楽しめるダブルフェイス(リバーシブル)などもあります。
グッチ(GUCCI)
グッチ(GUCCI)は幅広い年代から支持されているイタリアのブランドです。ひと目でグッチとわかる大きなロゴ入りのマフラーやGGパターンがデザインされたもの、チェック柄・無地など、デザインやカラーのバリエーションも豊富。個性的なアイテムを選べば、自分らしさも演出できます。また、シーンによって使い分けられるように片面は無地で片面はGGパターンなど、リバーシブルになっている便利なものもあります。
ジルサンダー(JIL SANDER)
ジルサンダー(JIL SANDER)は、ハイデリー・イリーネ・ザンダー(通称ジル・サンダー)が設立したイタリア・ミラノのファッションブランドです。コンセプトは「装飾なきデザイン(Design Without Decoration)」。クールなデザインが多く、シンプルコーデをグレードアップしてくれます。
ブランドレディースマフラーの選び方
ブランドのレディースマフラーをおしゃれに機能的に楽しむポイントを紹介します。
自分の肌の色に合わせて選ぶ
マフラーは肌の色味を踏まえて選ぶと似合いやすくなります。具体的には肌が黄色みがかったイエローベースか、青みがかったブルーベースかで考えます。
<イエローベース>
イエローベースの特徴は、腕の内側の血管が緑っぽく見える、オレンジ系のチークが似合うなどです。温かみのある肌の色で、明るく元気な暖色系カラーが似合います。具体的にはイエロー・オレンジ・コーラル系などです。ベージュやブラウンも黄味がかった色味が相性良し。メタリックカラーはゴールドがおすすめです。
<ブルーベース>
ブルーベースの特徴は、腕の内側の血管が青っぽく見える、ピンク系のチークが似合うなどです。色白な肌の色で、クールな寒色系が似合います。具体的にはブルー・グレー・シルバーなどです。青みがかったピンク・ラベンダー・ボルドー・パープルとも相性が良いでしょう。血色良く見せたい時は赤系のカラーがおすすめです。
素材で選ぶ
ブランドマフラーは、カシミヤやアンゴラといった上質な素材が使われているものが多くあります。それぞれの特徴を踏まえて選ぶのがポイントです。
<カシミヤ>
高品質なカシミヤ山羊の毛を用いた「繊維の宝石」とも呼ばれる高級素材です。肌触りが良く、保湿性・保温性など機能面も優れています。高級感のある光沢も特徴。ただしデリケートな素材なのでお手入れは不可欠です。
<ウール>
羊の毛を使った素材(羊以外の動物の毛が使われることもあり)です。保温性・吸湿性に優れ蒸れにくく、お手入れも簡単で機能性が高いと言えます。型崩れやシワが発生しにくいことも特徴です。肌触りがややチクチクするなどのデメリットもありますが、なめらかなものを選ぶと軽減できるでしょう。
<アンゴラ>
アンゴラウサギの毛を使った素材です。ウールの3倍の保温力があると言われます。きめ細かく、なめらか・やわらかな素材感も特徴です。やや毛が抜けやすいので丁寧な扱いは欠かせません。
<モヘア>
アンゴラ山羊の毛を使った素材です。毛足が長くざっくりした質感でキュートな雰囲気があります。やわらかく弾力性に富み、上品な光沢も楽しめます。肌触りはチクチク感じる人もいるかもしれません。
サイズ・長さで選ぶ
自分が快適に使えるサイズ・長さなどを考慮して選ぶことも重要です。例えば首回りのサイズを意識しましょう。首回りが細い人はマフラーも細め・短め、首回りが太い人はマフラーも太め・長めを選ぶとバランスが良く見えます。防寒を意識する場合は幅にも注意。幅が狭すぎると首元に隙間があき、冷たい空気が入りやすくなります。
デザインで選ぶ
自分のファッションやマフラーの使用シーン、なりたい印象などを意識してデザイン選びをすると良いでしょう。例えば職場・学校などで使うならシックな色味・柄がマッチしやすいです。無地のデザインはどのようなファッションにも合いやすい、オールマイティな魅力があります。逆に柄物はシンプルなファッションのアクセントとして活きます。インパクトのある柄でコーデの主役にするのもおしゃれです。
2024年ファッションのトレンド
2024年秋冬のトレンドのひとつがビッグシルエットなマフラーです。ボリューム感のあるマフラーやロングストールなど、存在感が大きい巻物が流行りそう。大判のマフラーをアウター代わりに羽織るような大胆な着こなしもおすすめです。
ブランドレディースマフラーのおしゃれな巻き方
コーデに簡単に取り入れられて日常使いもしやすいマフラーの巻き方を紹介します。簡単にできる巻き方なので、普段のファッションに取り入れてみてください。
初心者でも簡単に巻ける「両方かけ巻き」
「両方かけ巻き」にすると、忙しい朝でも簡単に巻けてスッキリした印象になります。
<巻き方>
1. マフラーを好みの太さに織り込む
2. 2つ折りにしてマフラーを首にかける
3. 片方をうしろにまわす(両側)
マフラーの柄を目立たせたい時に「一周巻き」
「一周巻き」は豹柄やブランドロゴなど、ブランドマフラーの柄を目立たせたいコーデの時におすすめの巻き方です。
<巻き方>
1. マフラーを好みの太さに織り込む
2. 2つ折りにして首にかける
3. 片方を持ち、首に一周巻く
4. 両方の端を同じ長さになるように調整する
おしゃれの幅が広がるマフラーの巻き方。基本から応用まで紹介 寒い季節に首元を暖めてくれるマフラーですが、巻き方がいつも同じでワンパターンになりがち。マフラーの巻き方にはそれぞれ名前があり、少し巻き方を変えるだけでいつものコーデも華やかになります。本記事では、基本のマフラーの巻き方から、応用の巻き方。おすすめのブランドマフラーを紹介します。
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上質なブランドマフラーで、顔まわりのおしゃれを楽しもう
高品質で洗練されたデザインが魅力のブランドマフラーは、おしゃれを格上げしてくれます。目に付きやすいアイテムだからこそ、選び方のポイントを押さえて、自分に似合い永く使えるアイテムを購入するのがおすすめです。また、KOMEHYOを活用すれば、サステナブルに顔まわりのおしゃれが楽しめます。今年の秋冬のトレンドも抑えつつ、マフラーで寒い季節のコーデを満喫しましょう。