雨の日のバッグってどうしてる?水に強い素材やお手入れ方法を解説
雨の日に持ち歩くバッグを「濡らしたくないし、おしゃれも妥協したくない」、そんなときは皆どうしてるのか気になる方も多いのではないでしょうか。水濡れによるバッグの傷みを避けるには、素材選びやお手入れ方法に気を付けることが大切です。雨の日のバッグの選び方やおすすめアイテム、濡れてしまったときのお手入れ方法を解説します。
目次
- 雨の日のバッグってどうしてる?おすすめの選び方
- 水に強い素材を選ぶ
- 中が濡れにくい構造
- 傘を持ちやすい形状
- 雨の日にもおすすめのブランドバッグ4選
- プラダ(PRADA)ショルダーバッグ
- ロンシャン(LONGCHAMP)ル プリアージュ リュックサック
- ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエ サレヤ
- ゴヤール(Goyard)ベルシャス PM
- 雨で濡れてしまったバッグのお手入れ方法
- すぐに水気を拭き取る
- 事前に防水スプレーをする
- 雨の日用バッグはリユースショップで購入するのもおすすめ
- ハイブランドのバッグがリーズナブルに手に入る
- サステナブルな行為につながる
- 雨の日は素材や構造が適切なバッグを選ぼう
雨の日のバッグってどうしてる?おすすめの選び方
雨の日のバッグはナイロンなど、水に強い素材を選ぶのがポイント。加えて雨で中が濡れにくい構造のものを選んだり、傘を持つことを考慮して形状を選んだりすると、ストレスなく移動できるでしょう。
水に強い素材を選ぶ
雨の日のバッグは濡れても良いように、水に強い素材を選ぶのがおすすめです。傘にも使用されているナイロンは水を弾く力が強く、雨の日の使用に最適。強い雨だと水が染み込むこともあるので、使う前に防水スプレーをかけておくと安心です。
また、本革よりお手入れがしやすい合皮も雨の日に使いやすい素材で、雨に濡れても水を拭き取り、お手入れすれば永く使えます。他には撥水加工が施された革素材も、雨の日に安心して使えるでしょう。
中が濡れにくい構造
雨の日には中が濡れにくい構造のバッグを選ぶのも大切です。開け口が大きく開いたバッグだと中の荷物が濡れてしまうため、開け口にファスナーが付いているものを選ぶと、雨が入りにくいのでおすすめです。さらに鍵や定期券を入れるためのポケットが外側に付いていると、本体部分の開閉が最小限で済み、雨から荷物を守れるでしょう。
傘を持ちやすい形状
雨の日は傘を持つことも考えてバッグの形を選びましょう。ショルダーバッグやリュックだと両手が空くので、傘が持ちやすくなります。また、傘をずっと持っていると腕の負担になるので、バッグ自体の重量が軽いとストレスを軽減できます。
雨の日にもおすすめのブランドバッグ4選
雨の日用のバッグを用意するなら、水に強い素材で持ち運びやすいものを選びたいですね。雨の日のおしゃれを楽しくしてくれる、おすすめのブランドバッグを紹介します。
プラダ(PRADA)ショルダーバッグ
雨の日におすすめのプラダ(PRADA)のナイロン製ショルダーバッグです。開け口はファスナー付き、両手が空くショルダーバッグなので雨の日の使用に最適。小物が収納できるミニポーチは取り外し可能です。
プラダらしい高級感はそのままに、高い実用性で天候を気にせず持ち歩けます。飽きの来ないシンプルなデザインなので永く使えるでしょう。
サイズ:横28cm×縦22cm×マチ8.5cm
ロンシャン(LONGCHAMP)ル プリアージュ リュックサック
ロンシャン(LONGCHAMP)の人気シリーズ「ル プリアージュ」のリュックサックです。両手が自由になるリュックは傘を持つ時に便利。軽くて水に強いナイロン素材を使用しているので、雨の日の持ち歩きに活躍するでしょう。ナイロン素材は耐久性にも優れているので永く使えます。
書類やタブレットが収納しやすいフォルムで通勤や通学にもぴったりです。鮮やかなコバルトブルーが雨の日の気分を盛り上げてくれます。
サイズ:横25cm×縦29cm×マチ12cm
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエ サレヤ
コーティングキャンバス(PVC)素材で作られたルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のバッグも雨の日におすすめです。コーティングキャンバスとは、布の表面に塩化ビニール樹脂を施した素材のこと。水や汚れに強く、本革のような質感なので、雨の日も気兼ねなくおしゃれが楽しめます。
開け口にファスナーが付いていて、水濡れから荷物を守ってくれます。B5サイズの書類が入り、通勤や通学のお供にも最適です。
サイズ:横26cm×縦22cm×マチ15cm
ゴヤール(Goyard)ベルシャス PM
こちらもコーティングキャンバス素材が使われたゴヤール(Goyard)のバッグ。ゴヤールの名作バッグ「ベルシャス」を小型にしたモデルです。
細いハンドルと幾何学的な模様のデザインが、スタイリッシュな印象に見せてくれます。雨の日も洗練されたコーデを楽しみたい方にぴったり。A4の書類がゆとりを持って入るサイズなので荷物の多い人におすすめです。
サイズ:横36-46cm×縦26cm×マチ14.5cm
雨で濡れてしまったバッグのお手入れ方法
雨でバッグが濡れたときは、すぐにやわらかい布で水気を拭き取るのが大切。使用の前日までに、防水スプレーでバッグを保護するのも忘れずにしておきたいところです。
すぐに水気を拭き取る
雨でバッグが濡れてしまったらすぐに水気を拭き取りましょう。特に本革のバッグは水に濡れると、シミや傷ができやすい性質を持ちます。傷付けないよう、乾いたやわらかい布でそっと水気を拭き取るのがポイント。こすると傷の原因になるので優しく押さえるように拭きます。
拭いた後は風通しの良い日陰で乾燥させます。ドライヤーの使用は素材を傷める原因となるので避けてください。合皮やナイロン素材のバッグが濡れたときも同様のお手入れをします。
事前に防水スプレーをする
雨の日に使用するバッグは、事前に防水スプレーで保護しておくと安心です。ナイロンなど水に強い素材でも、完全防水ではないので防水スプレーを使うのがおすすめ。水以外の汚れからもバッグを守ってくれます。
なお、防水スプレーは出かける直前にかけると十分な効果を発揮できないこともあります。使う前日までに使用しておきましょう。
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雨の日用バッグはリユースショップで購入するのもおすすめ
使う機会が限られている雨の日用のバッグは、予算を抑えたいという人もいるかもしれません。そんなときは、状態の良いアイテムがリーズナブルな価格で手に入るリユースショップを利用するのがおすすめ。環境に優しいサステナブルな買い物であることもポイントです。
ハイブランドのバッグがリーズナブルに手に入る
雨の日用のバッグを探すならリユースショップもチェックしてみてください。状態の良いハイブランドのバッグがお得な価格で手に入ることもあります。新品だと雨の日の使用をためらってしまうハイブランドのアイテムも、リユースなら気兼ねなく使えそうですね。
サステナブルな行為につながる
リユースショップでファッションアイテムを購入することはサステナブルな行為です。新しいアイテムを作るための地球資源やエネルギーを節約できるでしょう。お財布にも環境にも優しいおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。
雨の日は素材や構造が適切なバッグを選ぼう
雨の日のバッグは水に強い素材で、荷物が濡れにくい構造のものを選ぶのがコツ。本革のように見えるコーティングキャンバスなど、おしゃれと実用性を兼ね備えた素材を選ぶのもおすすめです。雨の日に適したバッグを選び、外出を楽しみましょう。
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