ブーツを履くのはいつからいつまで?目安となる時期や気温・おすすめブランドを紹介
ブーツの履き始めは9月下旬、履き終えるのは4月頃が目安です。ブーツはいつから履けるのか迷った時は、ブーツの種類と気温にも注目してみましょう。また、おしゃれで洗練されたコーデなら、ハイブランドのブーツを取り入れるのがおすすめ。ブーツを履く目安となる時期や気温の他、おすすめブランドを紹介します。
目次
- ブーツを履くのはいつからいつまで?
- 【種類別】ブーツを履き始める時期と気温の目安
- ブーティ
- ショートブーツ
- ミドルブーツ
- ロングブーツ
- ムートンブーツ
- 【カジュアル】ブーツがおすすめのハイブランド
- プラダ(PRADA)
- シャネル(CHANEL)
- ガニー(Ganni)
- 【きれいめ】ブーツがおすすめのハイブランド
- エルメス(HERMÈS)
- メゾンマルジェラ(Maison Margiela)
- ジミーチュウ(JIMMY CHOO)
- 【フェミニン】ブーツがおすすめのハイブランド
- ロジェヴィヴィエ (ROGER VIVIER)
- ミュウミュウ(MIU MIU)
- ハイブランドのブーツを探すならKOMEHYOがおすすめ
- ブーツをいつから履くか迷ったら、気温や時期を目安にしよう
ブーツを履くのはいつからいつまで?
ブーツを履き始める時期の目安は9月下旬頃、履き終える時期は4月頃です。9月上旬はまだ気温が上がりやすい残暑の時期ですが、中旬から下旬にかけて気候は秋に向かって変化していくため、涼しい日が増えていきます。ブーツを履き終える目安となる4月は、春の暖かさを感じる時期です。まだ履けないわけではありませんが、5月に近付くにつれて初夏のイメージが強くなるので、4月頃に履き終えておいた方が良いでしょう。
【種類別】ブーツを履き始める時期と気温の目安
ブーツを履き始める基準は、時期や気温で決めるのがおすすめ。ブーツの種類によっても適した時期は変わるのでポイントをチェックしておきましょう。
ブーティ
ブーティは、平均気温は23℃程度の9月中旬頃から取り入れられるアイテムです。日中はまだ暑さを感じる場合もあるので、ショートブーツだと少し早いといった印象になってしまうかもしれません。ショートブーツよりも丈が短く、パンプスのような感覚で履けるブーティなら、日中少し暑くても季節外れな印象を与えにくいでしょう。
ショートブーツ
ブーティよりも少し丈が長いショートブーツは、10月頃から履き始めるのがおすすめです。10月の日中の気温は19~23℃程度と、涼しさを感じやすくなる時期なので暑苦しく見える心配も少ないでしょう。また、10月は秋服への衣替えシーズンでもあります。丈の長いミドルブーツやロングブーツはまだ早いと感じても、秋に人気が高まるショートブーツなら取り入れやすい傾向。9月にショートブーツを取り入れたいという場合は、白やベージュといった明るい色を選ぶと涼しげに見せやすくなります。
ミドルブーツ
膝下丈のミドルブーツは10月下旬~11月頃に履き始めるのが目安。気温だと、肌寒さを感じる16℃~20℃が目安になります。足元が冷えやすい人は、タイツやフルレングスのパンツ、ロングスカートなどを合わせるのがおすすめです。
ロングブーツ
膝が隠れる丈感のロングブーツも、ミドルブーツと同じ時期に履き始めて問題ありません。15℃を下回る寒い日の防寒として取り入れるのもおすすめです。ミニ丈のボトムスを取り入れたい時は、膝上まで丈のあるニーハイブーツを選ぶのも良いでしょう。
ムートンブーツ
モコモコとした質感で防寒性に優れたムートンブーツは、10℃を下回ることが増える12月頃が目安です。秋口から履き始めると、季節外れな印象を与えやすいので注意が必要。ショート丈のものあれば、15℃を下回りだした時期から履き始めても違和感を感じにくいでしょう。
【カジュアル】ブーツがおすすめのハイブランド
ハイブランドのブーツはシルエットが美しく、上質な素材で作られているのが魅力。旬で洗練されたコーデが簡単に実現します。人気ブランドのおすすめブーツを、テイスト別に紹介します。
プラダ(PRADA)
プラダ(PRADA)にはエレガントからミリタリーまで、幅広いテイストのブーツが揃っています。近年特に人気なのは、スポーティーさやカジュアルさが感じられるショートブーツです。
アクティブな印象の黒のレースアップブーツは、カジュアルコーデに最適。ブラッシュドレザーとナイロンの異素材の組み合わせが奥行きや表情を与えてくれます。サイドにあしらわれたトライアングルロゴもポイントです。
シャネル(CHANEL)
シャネル(CHANEL)も幅広いテイストのブーツを展開しているので、お気に入りのものを見つけやすいでしょう。トゥやソールなどにココマークをあしらった、シャネルらしさの光るアイテムも豊富です。
トレンドが続いているサイドゴアのショートブーツもラインナップのひとつ。ボリュームのあるソールが今っぽい印象です。トゥにはさり気なくココマークが入っているのも嬉しいポイント。スエード素材を選ぶと、カジュアルながらも優しげなムードを演出してくれます。
ガニー(Ganni)
ガニー(Ganni)はデンマーク発のブランドです。遊び心がありながらも日常使いしやすいデザインのアイテムが豊富で、近年注目度が上昇しています。サステナビリティが高いブランドで、リサイクル素材などを積極的に採用していることでも知られています。
リサイクルラバーをソールに使用したサイドゴアブーツは、スポーティーな印象でアウトドアにもぴったり。ボリューム感がちょうど良く、パンツにもスカートにも合わせやすいでしょう。
【きれいめ】ブーツがおすすめのハイブランド
きれいめテイストが好きな人は、主張しすぎないデザインのものを選ぶのがおすすめ。上質な素材が使われたブーツなら、クラス感もプラスしてくれます。
エルメス(HERMÈS)
ハイブランドの代表格と言っても過言ではないエルメス(HERMÈS)のブーツは、一生物としても人気。シンプルで飽きにくいデザインと、上質な素材を使用したブーツが豊富に揃っています。
乗馬ブーツから着想を得た「ジャンピング」は、一生物ブーツとして大人の女性から高い支持を得ているアイテムです。すっきりとした美しいシルエットに、バックルがポイントになっています。
メゾンマルジェラ(Maison Margiela)
メゾンマルジェラ(Maison Margiela)は流行に左右されない、タイムレスに身に着けられるデザインが魅力のブランドです。
ブーツで特に人気なのは、日本の足袋から着想を得た「Tabiブーツ」です。爪先が二つに分かれているデザイン性の高さだけではなく、履きやすく歩きやすい実用性の高さも人気の理由。シンプルながらもモード感漂う足元を叶えてくれます。
ジミーチュウ(JIMMY CHOO)
ジミーチュウ(JIMMY CHOO)の靴は「魔法の靴」とも呼ばれています。ヒールでも歩きやすく疲れにくい、ユーザーに寄り添った作りと優雅なデザインが魅力のブランドです。
シンプルな黒のヒールブーティは、きれいめコーデをよりエレガントに見せてくれます。細めのヒールが洗練された印象を与えてくれるでしょう。
【フェミニン】ブーツがおすすめのハイブランド
フェミニンなブーツは、シンプルな服との組み合わせも華やかな印象に仕上げやすいでしょう。
ロジェヴィヴィエ (ROGER VIVIER)
ロジェヴィヴィエ (ROGER VIVIER)はアートのような美しいデザインと、機能性の高さが人気のフランスのシューズブランドです。ビジューやバックルなど、華やかでフェミニンな要素を取り入れたシューズが豊富に揃っています。
ふわふわのファーが暖かな印象のムートンブーティは、冬の寒さ対策にも最適。白いソールが足元を軽やかに見せてくれます。
ミュウミュウ(MIU MIU)
ミュウミュウ(MIU MIU)はプラダの姉妹ブランドです。キャッチーかつ可愛らしいデザインが多く、フェミニンなテイストが好きな女性から高い支持を得ています。
スエード素材のロングブーツはミニ丈のボトムスと好相性。かかとからヒールにかけてキラキラと光るラメが、華やかなムードを与えてくれます。
ハイブランドのブーツを探すならKOMEHYOがおすすめ
ハイブランドのブーツを探すなら、KOMEHYOをチェックしてみるのがおすすめ。KOMEHYOは、紹介した人気ブランドのブーツも豊富に取り扱っています。新品同様のものをリーズナブルに購入できるだけではなく、さまざまなブランドのブーツを一度にチェックできるのも魅力です。
また、履かなくなったハイブランドのブーツを買い取りに出すという活用方法もあります。KOMEHYOの活用は、ファッションアイテムの廃棄を減らして地球環境への負荷を防ぐことにもつながるため、サステナブルな選択と言えるでしょう。
ブーツをいつから履くか迷ったら、気温や時期を目安にしよう
ブーツを履き始めるタイミングは、時期や気温を目安にするのがポイント。ブーツの種類によって履き始めに適した時期が異なることを意識しておけば、失敗しにくいでしょう。お気に入りのブランドを見つけて、洗練された大人のブーツコーデを楽しんでみませんか。